19番目のカルテ岡崎拓役は杉田雷麟!ヤングケアラーのキャスト

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2025夏ドラマ

2025年7月27日放送松本潤さん主演TBS日曜劇場のドラマ「19番目のカルテ」第2話で登場する病気の弟の世話をするヤングケアラーの岡崎拓(おかざき・たく)役のキャストは杉田雷麟(すぎた・らいる)さんです。

「19番目のカルテ」で岡崎拓役の俳優の杉田雷麟さんについてご紹介します。

19番目のカルテ岡崎拓役は誰?杉田雷麟とは?

 

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プロフィール

杉田 雷麟
RAIRU SUGITA

栃木県
2002.12.10

173 cm
趣味 ボクシング サッカー

特技 ボクシング

受賞歴 2019 第41回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞「半世界」

2020 第34回高崎映画祭 最優秀新進男優賞「半世界」

引用元:公式サイト

俳優の杉田雷麟さんは現在年齢は22歳です。

名前の読み方は「らいる」と読みます。珍しい読み方ですがカッコいいですね。

中学校まではサッカー選手を目指していたそうですが、14歳の時に現在の事務所「アレ」のオーディションを受けて芸能界入り。

2017年に「ニチバン ケアリーヴ『母と娘、恋の味方』篇」のCMに出演し、その後は映画「教誨師」では大杉漣さん演じる佐伯保の若い頃を演じ、WOWOWドラマ「イノセントデイズ」では妻夫木聡サン演じる主人公の中学時代を演じました。

Aではない君と

そして一躍注目されたのはテレ東スペシャルドラマ「Aではない君と」への出演です。

佐藤浩市さん演じる主人公の息子で、同級生を殺害した容疑で逮捕される高校生を演じました。

この作品で共演した佐藤浩市さんとは当時こんなやり取りがあったそうです。

「この世界で食ってくのか?」

「はい!!」

「俺と関わる場面ならお前が納得行くまで何度でも付き合ってやる。」

杉田雷麟さん、このときのやり取りがとっても嬉しかったそうです。

それから時を経て、今でも浩市さんのこの言葉を胸に俳優として頑張っていらっしゃるんでしょうねきっと!

映画「半世界」で高崎映画祭最優秀新進俳優賞

その後は、2019年に映画『半世界』の演技が評価され、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第34回高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞するなど、今注目の演技派若手俳優の一人ですね。

以降で気になる杉田雷麟さんの出演作品を紹介します。

杉田雷麟の出演作品は?

【映画】

2025「誰も悪くないのにね」 監督・脚本/大森歩 主演 (短編映画)

2025「学び舎にて 友よ」 監督・脚本/武井佑吏 主演 (短編映画)

2025「逃走」 監督・脚本/足立正生

2025「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」 監督/近藤亮太 主演

2024「あるいは、ユートピア」 監督・脚本/金允洙 (Amazon Prime Video)

2024「本心」 監督/石井裕也

2024「プロミスト・ランド」 監督/飯島将史 主演

2024「青春ジャック~止められるか、俺たちを2~」 監督/井上淳一 主演
2023「福田村事件」 監督/森達也

2022「ぜんぶ、ボクのせい」 監督/松本優作

2022「山歌」 脚本・監督/笹谷遼平 主演

2021「孤狼の血 LEVEL2」 監督/白石和彌
2021「茜色に焼かれる」 監督/石井裕也

2020「アンダードッグ」 監督/武正晴

2020「罪の声」 監督/土井裕泰
2020「子どもたちをよろしく」 監督/隅田靖
2019「長いお別れ」 監督/中野量太

2019「半世界」 監督/阪本順治

2019「そらのレストラン」 監督/深川栄洋
2019「教誨師」 脚本・監督/佐向大

【ドラマ】​

2025「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」 脚本・編集・監督/石井裕也 (NHK)​

2025「19番目のカルテ」 #2 監督/青山貴洋 (TBS)

2025「ガンニバル シーズン2」 監督/片山慎三、佐野隆英、大庭巧睦 (Disney+)

2025「TRUE COLORS(トゥルー カラーズ)天草編」 原作・脚本・演出/源孝志 (NHK)

2024「痛ぶる恋の、ようなもの」 監督/山元環 (TX)

2023「神の子はつぶやく」 監督/柴田岳志 (NHK)

2022「ガンニバル」 監督/片山慎三、川井隼人 (Disney+)

2022「鎌倉殿の13人」 #35、36 監督/末永創、保坂慶太 (NHK)

2021「ここは今から倫理です。」 監督/ 渡辺哲也、小野見知、大野陽平 (NHK)
2020「エール」 監督/吉田照幸 (NHK)
2020「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」 #4 監督/松永洋一 (NTV)

2019「ラジエーションハウス」 監督/鈴木雅之 (CX)
2019「明智小五郎」 第1夜 監督/木村ひさし (EX)
2019「絶対正義」 #8 監督/西浦正記 (THK)
2018「Aではない 君と」 監督/塚原あゆ子 (TX)

2018「イノセント・デイズ」 監督/石川慶 (WOWOW)

引用元:公式サイト

すでにNHK朝ドラ、大河ドラマも経験済みの杉田雷麟さん。

窪田正孝さん主演の「エール」では、主人公が戦地で出会う予科練習生の一人風間寛大を演じました。​

「鎌倉殿の13人」では中川大志さん演じる畠山重忠の息子・重保役で物語中盤に登場!

配信ドラマ「ガンニバル」では、笠松将さん演じる後藤恵介の弟・洋介役で出演。

銃の腕前は一流という役どころでした。

 

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2025年公開の映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」では主演も務めています。

最近ではNHKBSドラマ「TRUE COLORS 」で毎熊克哉さん演じる晶太郎の高校時代を演じていましたね。

19番目のカルテの岡崎拓とは?弟の世話をするヤングケアラー

ドラマ「19番目のカルテ」

TBS日曜劇場『19番目のカルテ』は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメントです!

主人公の医師を演じるのは松本潤さんで、長い芸能生活の中でも医師を演じるのは今回が初めてだそうで、飄々としたつかみどころのない医師・徳重を演じています。

気になる第2話のあらすじは以下です。

魚虎総合病院に、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。

付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟)。咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが・・・。

一方、総合診療医の徳重(松本潤)はなぜか兄の拓を気にかけている様子。カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英)について調べたり・・・と医師たちから訝しがられるような行動をしていた。有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする。

引用元:公式サイト

岡崎拓とは?弟の世話をするヤングケアラー

2話では心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきます。

その少年に付き添う兄・拓を演じるのが杉田雷麟さんですね。

今回の撮影現場では、繊細な感情の揺れを丁寧かつ力強く表現する杉田雷麟さんの演技に、スタッフ一同くぎ付けになったそうですよ。

まだ若いのに弟の面倒を見なければいけない状態。いわゆるヤングケアラーという役どころのように思います。

第2話のストーリーについて先取りして知りたい方は以下の記事で原作の内容を紹介していますので、是非ご覧下さい。

19番目のカルテ2話ネタバレ!弟の病名やヤングケアラーの兄を救える?

 

まとめ

今回は「19番目のカルテ」第2話で岡崎拓役の杉田雷麟さんについて紹介しました。

テレ東スペシャルドラマ「Aではない君と」で注目を集め、朝ドラ「エール」、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演している杉田雷麟さん。

「19番目のカルテ」では、弟の病気を心配する兄を演じます。

7月27日放送の第2話は、ゲストの杉田雷麟さんの演技にもぜひご注目下さい!

2025夏ドラマ
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