【19番目のカルテ】原作ネタバレ結末!総合診療医とは実在する?

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2025夏ドラマ

松本潤さん主演のTBS日曜劇場のドラマ「19番目のカルテ」は総合診療科の医師を描いたストーリーですが原作ネタバレとは?

「19番目のカルテ」原作あらすじネタバレ結末までやキャスト、脚本家などご紹介します。総合診療医とは実在する?医療監修についてもまとめました。

【19番目のカルテ】原作は同名漫画で完結してる?

原作は同名漫画で完結してる?

「19番目のカルテ」原作は、富士屋カツヒトさんの漫画です。

WEBコミックサイト『ゼノン編集部』(コアミックス)内の「コミックぜにょん」レーベルにて、2019年12月20日から連載がスタート。

2025年6月に11巻目が刊行されました。

現在も連載中で完結していません。

物語の中で見た「なんでも治せる」お医者さんに憧れる、3年目の女性医師・滝野は、細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中で、理想と現実のギャップに悩んでいた。
そんな中、滝野の前に、患者という“人間そのもの”を診察し、治療する総合診療医・徳重が現れる――!

というあらすじです。

富士屋カツヒトさんのコメント

ついにドラマ化! しかもあの日曜劇場で! です!
長い歴史のある枠で原作として取り上げてもらえて、とても光栄に思います。
医療漫画としては、泥臭い権力闘争もなく、目を見張る手術もない、スーパードクターもいません。
ただ今もどこかで誰かを救おうと奮闘する医師と、苦しみを抱え込んで生きている患者の人生、それぞれの一端を描いてきました。
そんなヒーローもヴィランもいない医療作品がどのような形で実写映像として立ち上がるのか、とても楽しみにしています。

引用元 公式サイト

富士屋カツヒトさんは実際に撮影現場を訪れ、ドラマの世界観やセットのリアリティに感嘆の声をあげたそうです。

富士屋カツヒトさんの旧ペンネームは土屋雄民(つちやかつひと)。

1986年生まれ。これまでに「漫画版ボス、俺を使ってくれないか?」「ラブドールズ」「打ち切り漫画家28歳、パパになる。」などの著書があります。

著書のタイトルにあるように、実際に28歳でパパになられたそうです。

現在「19番目のカルテ」のほか、「しょせん他人事ですから」で作画を手掛けています。

脚本家

「19番目のカルテ」脚本家は、坪田文(つぼた ふみ)さん。

坪田文さんは1983年生まれ。岡山出身です。

2002年に女性のみの劇団「空間ゼリー」を主宰し、全作品の脚本を手がけました。

劇団は2011年に活動休止しています。

坪田文さんはこれまでに「美しい彼」「モトカレマニア」「コウノドリ」などを手掛けてきました。

「半沢直樹」や朝ドラ「マッサン」では脚本協力も。

アニメは「彼女、お借りしますシリーズ」「HUGっと!プリキュア」「からかい上手の高木さん」など。

映画は「美しい彼シリーズ」「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」などがあります。

総合診療医とは実在する?医療監修についても

現在の日本の医療は高度に発展し、「脳外科」「眼科」「整形外科」といったように臓器ごとに18の専門分野に分けられ、それぞれその専門医たちが診察・治療を行っている。そんな18の分野に新たに19番目の新領域として加わったのが、総合診療科だ。総合診療科は、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つひとつ丁寧にすくい取り、その人の暮らしや家庭環境、心の状態までも含めてその名の通り“総合的に”診察を行う科。いわば「人を診る医師」だ。近年専門医制度が整備され、19番目の新領域として発足したものの、まだ広く世間にはその存在が知られていない。

引用元 公式サイト

「19番目のカルテ」医療監修は、総合診療医の権威、生坂政臣さん。

千葉大学 名誉教授で、あり、生坂医院 副院長でもあります。

1985年鳥取大学医学部卒業。神経内科専攻。1992年アイオワ州開業免許取得。1993年『米国家庭医学専門医』。1999年聖マリアンナ医科大学病院総合診療内科主任医長と講師を務める。2002年生坂医院副院長。2003年、千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科。2024年3月退職。2024年4月より現職。 著書:『見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール』(医学書院)ほか

引用元 臨床医学チャンネル

原作者の富士屋カツヒトさんとも、今回ご対面されたそうで、お互いの専門分野とドラマへの熱意を語られたそうです。

まだまだ認知度が高くないものの、今後、高齢化や医療ニーズの変化に伴い、今後ますます需要が高まると言われています。

【19番目のカルテ】原作ネタバレ結末!

女性医師・滝野が徳重に出会い総合診療科に転科

物語の中で見た「なんでも治せる」お医者さんに憧れる、3年目の女性医師・滝野(小芝風花)。

18の専門分野に細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中、滝野は整形外科医の専門医になりました。

なんでも治せる医師を目指す滝野は、理想と現実のギャップに悩んでいます。

そんな中、滝野の前に、患者という“人間そのもの”を診察し、治療する総合診療医・徳重(松本潤)が現れました。

どの専門医にかかればいいのかを見極めるのが総合診療医。

徳重との出会いにより、滝野は整形外科の研修を中断し、総合診療科に転科しました。

物語は、総合診療科で様々な患者に向かっていき、徳重の指導やアドバイスを受けながら成長していく姿が描かれていきます。

徳重も滝野もじっくりと患者さんの話を聞きます。患者さんによっては、煩わしいと思い、イライラしてしまう場面も。そんな患者さんに丁寧に向き合っていく2人。

また、逆に他の科で自分の話を信じてもらえず、よく話を聞いてもらえずたらい回しをされて2人の診察を受けることで「嬉しい」と泣き出してしまう患者さんもいました。

総合診療科に移った滝野の元には、様々な患者がやってきます。

原因不明の全身の伊丹に苦しむ女性は線維筋痛症という病気だったり、声が出ないアナウンサーは下咽頭がんだったり、体調不良のトラック運転手は睡眠環境や職業性疾患があったなど。

検査だけではわからない病気があることを、滝野は実感していきます。

様々な専門医と関わることになるので、横のつながりを広げていく滝野。

その中で滝野は、医者としての在り方や考え方を学び、大きく成長していきました。

特にチームでの対応は、大きな効果を発揮することなど、滝野は学びます。

優秀な外科医・東郷康二郎

優秀な外科医・東郷康二郎(新田真剣佑)は、外科部長である父親の影響を受けていることもあり、合理的に物事に対処するタイプ。時間がかかっても患者にとっての最善を見つけようとする徳重とは真逆の考えの持ち主で、徳重の患者とのかかわりあいを見ていて、イライラしてしまいます。

しかし、一緒に同じ患者の対応をしてみることで、徳重によって救われる患者さんを診て考えて変わっていくのでした。

売り上げが少ない総合診療科の存続危機!?

ところが病院内で、売り上げが少ない総合診療科が問題視されることに。

指摘してきたのは、総合診療科を立ち上げた院長と対立関係にあると言われていた東郷康二郎(新田真剣佑)の父親の外科部長。

皆が集まる場で、外科部長の東郷に売り上げが少ないことを突きつけられた徳重。

すると息子の東郷が、総合診療科と徳重をかばうような発言をして驚く、外科部長。

院長も「総合診療科の意味は利益だけではなく、信頼など多岐にわたっているので長い目で見てほしい」と助け舟を出したことから、総合診療科は問題なく存続するように。

訪問診療

訪問診療に挑戦することになった徳重たち。

病院に来られない患者の自宅で、診察をおこなうもので、患者の家族や主治医、ケアマネジャーや訪問看護師との連携も必要です。

訪問診療で末期がんの患者と出会います。その患者は自宅で最期を迎えたいと望んでいました。

滝野はどこまで支援できるか?を考え、また大きく成長します。

様々な原因不明だった症状の病名を特定していく

総合診療科に謎の痛みを訴える男性がやってきました。

滝野にも原因はわかりませんでしたが、徳重が診察し病名を特定。

徳重のすごさに滝野は驚きます。

ある日徳重は散歩中に、熱中症になった青年、岡崎を病院で治療しました。

岡崎は病気の弟の面倒をみていましたが、亡くなってしまい、燃え尽き症候群になっていたのです。

徳重は岡崎とコミュニケーションと取ることで、尾岡崎に笑顔が戻り始めました。

咳が止まらず体調を悪くした。高校教師の神沢がやってきて、結核と診断。

神沢は受験を控えた生徒たちのため、教壇に立ちたいと望んでいます。

徳重は治療計画を練り、神沢の望みを叶えることに成功しました。

徳重は次々と、原因不明の病名を探し当てていきます。

滝野は徳重にこうアドバイスされます。

「僕たちは医療探偵だ」

滝野と徳重が多くの患者を地道に救ってきたことで、その評判は口コミで広がり、患者さんからの紹介、口コミで新たな患者さんが総合診療科を受診するようになるのでした。

最終回結末はどうなる?末期スキルス胃がん患者の緩和ケアなど

原作漫画はまだ完結していません。

ドラマの最終回ではどういったことが描かれるのでしょうか?

個人的に漫画で一番印象的だってエピソードが最終回で描かれるのでは?と予想しています。

以降で、そのエピソードのネタバレをご紹介します。

胃が張る、今池ソフィア悠美子がやってきました。明るいキャラクターで笑顔の悠美子でしたが、検査の結果、末期のスキルス胃がんであることがわかります。

滝野はショックを受けつつも、初めてのガン告知を行います。

母親と妹が泣き崩れます。

父親が若くして同じ病気で亡くなっていたことで、多少覚悟していたものの、元気で過ごせるのはあと1年程度と言われショックを受ける悠美子。

「今後のことを考えていきましょうと」という滝野の言葉に「どうせ死んじゃうし」と後ろ向きになってしまった悠美子。

何か自分にはできなかったのか?と悩む滝野に徳重が「がん患者へのケアはガンだと伝えた時から始まっている」と言われ、悠美子の緩和ケアチームに加わることに。

当初は前向きになれなかった悠美子ですが徐々に今までのことを滝野に話すように。

残された家族が落ち込まないように、滝野と一緒に動画を撮影。笑顔で家族へのメッセージを残して、死後に配信されるように設定していました。

その動画を見て、笑顔になれた家族でした。

個人的にこのエピソードが一番印象に残ったので、最終回の結末ではないにしてもどこかで描かれるのでは?と予想しています。

他にも、紗季という女性が全身の痛みを訴えてやってきますが、検査結果はどこも異状がありません。

どの病院でもそう診断され、仮病だ、怠けだ、と言われ続けていました。

その痛みが身体的な異常ではない、と気づいた徳重と滝野。

紗季は家庭内で孤独やストレスを抱えていて、それが全身の痛みとなって出ていたのです。

徳重は紗季を勇気づけました。

「君の痛みは確かにある。それをわかる人がここにいる。君はもう大丈夫だよ」

過敏性腸症候群を10年以上患う富岡。桃花という彼女がいましたが、病気を打ち明けられずにいます。

頻繁にトイレに行く富岡を不思議に思う桃花。

桃花が食事中に倒れました。滝野が気管支喘息と診断します。

優しく寄り添う富岡に、桃花は「結婚しよう」と伝えました

脳外科医の関は多忙のあまり、診察中に苦しくなります。

関の様子に気づいた徳重は、関の先輩医師に「業務量が多いのでは?」と問いかけます。

その後関は、先輩医師たちとも良好な関係を築き、仕事に前向きになれました。

おわり

「19番目のカルテ」は、徳重と滝野の活躍と奮闘が描かれた作品です。

原作はまだ続くと思われるので、ドラマでどんな最終回を迎えるのか楽しみですね!

【19番目のカルテ】あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

18もの専門分野に細分化された高度な日本の医療――。

それぞれその専門医たちが診察・治療を行っているが、複雑な症状を抱えどの診療科にかかればいいかわからない患者がいたり、その結果患者が各科をたらい回しにされたり・・・という課題も生まれている。そんな数々の問題を解決するために誕生したのが、19番目の新しい科である総合診療科だ。しかし、世間的にも医師たちの間でも、まだその存在や意義が浸透していないのが現実だ。

そんな総合診療科を、とある街の地域医療の中核を担う魚虎総合病院が新設することになった。独断で総合診療科の新設を決めた院長の北野栄吉(生瀬勝久)は、総合診療医の到着を今や遅しと待っていた。

その頃、魚虎総合病院の整形外科では、全身の痛みを訴える女性患者・黒岩百々(仲里依紗)が診察を受けていた。検査で異常はないことが判明したが、百々はたった10分の診察にイライラを隠しきれない様子。

同じく整形外科に入院中の老年の男性患者・横吹順一(六平直政)も医師に対する不満を撒き散らし、担当医の滝野みずき(小芝風花)を手こずらせていた。横吹は、足の骨折で入院しているにもかかわらず「喉が痛い」と騒ぎ、「医者なのに風邪も治せないのか」と滝野に当たる始末。しかし、整形外科医の滝野にとって、喉の痛みは専門外。そのため、別の専門医に任せることしかできない滝野は、患者のそんな嫌味にも反論ができない・・・。時間に追われる医師たち、そんな医師たちに不満を持つ患者たちで、魚虎総合病院はどこかピリピリした空気が漂っている。そんな中、 “総合診療医”を名乗る徳重晃(松本潤)という男が現れて・・・!?

引用元 臨床医学チャンネル

【19番目のカルテ】キャスト出演者は?

相関図

徳重 晃(とくしげ あきら)…松本 潤

魚虎総合病院に新設された「総合診療科」の医師。「問診」により患者と向き合い、徹底的に患者の話を聞き、時には患者の話に隠された嘘を見抜き、対話する。病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出す総合診療医。穏やかで飄々としており、一見つかみどころのない人物に見えるが…?

コメント

このドラマをきっかけに「総合診療科」というものを知る方も多いのではないでしょうか? 僕もその1人です。
僕が演じる徳重は「総合診療」という新たな分野に、これからの日本の医療が変わっていく未来を感じながら患者さんと向き合っていきます。
この作品を通して、日本の医療の現状や「総合診療」に対する理解が少しでも広がっていくと嬉しいです。
また脚本もとても魅力的です。この作品を見てくださった方が温かい気持ちになったり、医療に対して少し前向きになれたり……。そんな、そっと背中を押してくれるようなドラマをお届けできたらと思っています。ぜひご期待ください。

滝野 みずき(たきの みずき)…小芝風花

魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった新米医師。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある。「患者さんひとりひとりに真摯に向き合いたい」という志を持っているが、突きつけられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々を送っている。

コメント

初めて日曜劇場に参加させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。「総合診療科」というものを、私はこの作品で初めて知りました。
時には、原因が分からず色んな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦となる科です。
この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。
患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください。

東郷 康二郎(とうごう こうじろう)…新田真剣佑

外科医。外科部長・東郷陸郎の息子。若くして数々の手術をこなし、その確かな腕と冷静な判断は院内でも一目置かれる存在。常に心情に流されることなく合理的に物事に対処する。時間がかかっても患者にとっての最善を見つけようとする徳重とは真逆の考えの持ち主。

コメント

今回初めて医師役に挑戦させていただきます。
僕が演じる東郷康二郎は松本さん演じる徳重とは真逆の人物で、物事を合理的に対処する性格です。
その性格の根源には、同じ病院で外科部長を務めている父の存在があります。
父への葛藤、徳重との衝突、といった様々なことを乗り越え、東郷康二郎が医師として成長していく姿にご注目ください。

鹿山 慶太(かやま けいた)…清水尋也

滝野と同期で3年目の内科専攻医。「考えても答えが出ないことを考えるのは無駄」と達観している。そのため、実直で理想と現実の間で葛藤する滝野に呆れている節がある。

大須 哲雄 (おおす てつお)…岡崎体育

寡黙で必要なこと以外は喋らず、黙々と自分の仕事をこなす。仕事とプライベートの区分がしっかりとしていて、できれば毎日定時で帰りたい。

豊橋 安希子 (とよはし あきこ)…池谷のぶえ

ベテラン看護師。新設された総合診療科に配属され、徳重の右腕として働くことに。院内の情報通で彼女が知らない情報はないと噂されるほど。

平手 秀(ひらて しゅう)…本多 力

物腰が柔らかく、親切で控えめ。各科の医師との間に波風を立てないよう気を遣っている。各科と良好な関係性を築いている。

瀬戸 舞子(せと まいこ)…松井遥南

看護師3年目の若手ではあるが、冷静でテキパキとした働きが、周りの医師や看護師から頼りにされている。

茶屋坂 心(ちゃやさか こころ)…ファーストサマーウイカ

抜きんでた腕を持ち、医療界でも注目されているスター医師。しかし、魚虎総合病院内でも一、二を争うクセ強な性格。興味をもった人間にはぐいぐい絡むため、相手を困惑させることも。

 

成海 辰也(なるみ たつや)…津田寛治

常に冷静で厳格なため、後輩や部下にはとっつきにくい印象を与えがち。効率的で合理的な診療をモットーにしているため、一人の患者に多くの時間をかける総合診療科の存在に疑問を抱いている。

東郷 陸郎(とうごう ろくろう)…池田成志

魚虎総合病院の外科部長であり、外科医・東郷康二郎の父親。非常に厳格で、病院の経営をシビアに管理している。北野院長とは大学の同級生だが、病院運営のことから日常会話までなにかと意見が対立しがち。北野院長が開設した総合診療科に対しても懐疑的で、必要があるのかと疑問を唱えている。

北野 栄吉(きたの えいきち)…生瀬勝久

魚虎総合病院の院長。常に病院の経営やトラブルについてボヤいている。「総合診療科」を新設した張本人。周囲の医師からは理解を得られておらず「院⻑の独断で新設を決めた」と思われている。

有松 しおり(ありまつ しおり)…木村佳乃

小児科の科長を務めるベテラン医師。サバサバとした性格で、若手医師や上層部からの信頼も厚い。しかし、日々の診療だけでなく、科の収益向上や若手の育成にも力を注がねばならず、現実と向き合うことの必要性をまざまざと突きつけられている。

コメント

日々楽しんで撮影しております。
初めてご一緒させていただくスタッフさん俳優さんもたくさんいらっしゃり、まだ緊張しております。
いつもお世話になっている小児科の先生を演じることになり、背筋が伸びる思いです。
皆さんに楽しんで見ていただけるとありがたいです。

赤池 登(あかいけ のぼる)…田中 泯

日本での総合診療科の立ち上げに奔走した医師で、徳重の恩師。かつては大病院に勤め総合診療医を育成していたが、現在はとある離島で”島の医師”として住民の生活に寄り添っている。

コメント

僕が演じるキャラクターにはカラダがある。これがそもそもの始まり。このキャラクター(ヒト)には立場がある、面白い。ヒトの立場には、その立つ環境と時代があるわけだ・・・色々考える、これも面白い。ヒトは、僕の言葉とは違う、台本に書かれたヒトの言葉で、声を出し始める。「いくつになっても迷うもんは迷う」その通りだ。でも「面白い!」こんな具合に言ったことはまだ無い。どんなヒトに僕はなっていくのか……これって、成長なのかしら?

キャスト引用元 公式サイト

第1話のゲストキャストとして、仲里依紗さんが登場します。

仲里依紗さんが演じるのは、全身の痛みを訴える黒岩百々。原作ネタバレに登場した女性でしょうか?

検査では異常はありませんが、10分の診察にもイライラしている女性です。

第1話からすごいゲストが登場しましたね(≧∇≦)

今後のゲストキャスト俳優たちにもご注目ください!

主題歌

「19番目のカルテ」主題歌は、 あいみょんの「いちについて」♪

「いちについて」は、あいみょんとしては初となるTBS系日曜劇場の主題歌として書き下ろした楽曲。

「日曜劇場がすごく大好き」という本人にとって待望の主題歌担当となりました。

あいみょんコメント

この度、日曜劇場「19番目のカルテ」の主題歌として新曲「いちについて」を書き下ろさせて貰いました。
私自身日曜劇場がすごく大好きで、初めて日曜劇場の主題歌を担当することができて嬉しいです。
楽曲は7月13日(日)の初回放送で初めてオンエアされますので、ぜひ初回放送を観てください!

引用元 リアルサウンド

シンガーソングライターのあいみょん。2017年のサードシングル『君はロックを聴かない』が大ヒット(≧∇≦)

『マリーゴールド』や「ハルノヒ」など多くのヒット曲を手掛けてきました。

ドラマは『降り積もれ孤独な死よ』『アンメット ある脳外科医の日記』『恋なんて、本気でやってどうするの?』などのほか、朝ドラ「らんまん」の主題歌も手掛けています。

まとめ

松本潤さん主演ドラマ「19番目のカルテ」原作は、富士屋カツヒトさんの漫画です。

WEBコミックサイト『ゼノン編集部』(コアミックス)内の「コミックぜにょん」レーベルにて、2019年12月20日からスタートし現在も連載中。

病気ではなく人を診る、19番目の新領域「総合診療科」の医師を描 いた作品です。

脚本は「コウノドリ」「美しい彼シリーズ」などの坪田文さん。

主演の松本潤さんのほか、小芝風花さん、新田真剣佑さん、生瀬勝久さん、木村佳乃さん、田中泯さんなど豪華なキャスト俳優陣が登場します!

放送はTBS系日曜劇場にて、2025年7月13日よる9時から。

「生きる」とはどういうことか――そんな普遍的な問いを、日々の診療を通して温かく投げかける、日曜劇場『19番目のカルテ』に、ぜひご期待ください!

2025夏ドラマ
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