僕達はまだその星の校則を知らない原作ネタバレ!発達障害や共感覚と宮沢賢治と関係?

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2025夏ドラマ

磯村勇斗さん主演フジテレビ月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」原作ネタバレとは?

「僕達はまだその星の校則を知らない」の原作あらすじネタバレやキャスト脚本家などご紹介します。主人公の白鳥健治が学校嫌いになった理由は発達障害(ASD自閉スペクトラム症)や共感覚と宮沢賢治と関係?

僕達はまだその星の校則を知らない原作ネタバレや脚本家は?

磯村勇斗さん主演フジテレビ月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」が2025年7月14日にスタートします。

この作品は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士白鳥健治が、少子化による共学化で揺れる私立高校に『スクールロイヤー』として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、不器用ながらも必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマです!

磯村勇斗が民放連ドラ初主演でスクールロイヤー(学校弁護士)役に挑戦!
ヒロイン・堀田真由は自身初の高校教師役に!
さらに、稲垣吾郎が約9年ぶりに民放連ドラに出演!
7月からスタートするカンテレ・フジテレビ系月10ドラマが、主演・磯村勇斗、そして堀田真由、稲垣吾郎が出演する『僕達はまだその星の校則を知らない』に決定した。このドラマは、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。民放連続ドラマ初主演となる磯村が主人公のスクールロイヤー・白鳥健治(しらとり・けんじ)を、堀田が元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(こうだ・すず)を、そして約9年ぶりの民放連続ドラマ出演となる稲垣は2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄(おざき・みさお)を演じる。

引用元:公式サイト

今回のドラマはスクールロイヤーというお仕事を描く作品。

ちなみにスクールロイヤーとは、いじめ、不登校、保護者対応、学校事故など、学校で発生するさまざまな問題について、法律に基づいた助言や指導を行う弁護士のことを言います。

文部科学省が2018年から予算化し、全国でスクールロイヤー制度を導入する学校が急増しているそうです。

主演を務める磯村勇斗さんは朝ドラ「ひよっこ」で注目された後、様々なドラマ映画に出演し、近年では「不適正にもほどがある」「クジャクのダンス誰が見た」などでメインキャストとして登場!

意外にも民放連ドラ初主演となるんですね。

そんな「僕達はまだその星の校則を知らない」の気になる原作ですが、漫画や小説などはなく完全オリジナルの物語となります。

脚本家

脚本を手掛けたのは大森美香さんです。

1998年に脚本家デビュー後、2001年に連ドラ初脚本を手がけた「カバチタレ!」がヒットし、以降、「ランチの女王」や「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」、「きみはペット」など人気ドラマを多数手がけました。

NHK朝ドラは「風のハルカ」と「朝が来た」を担当し、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の執筆も担当するなど、日本を代表する脚本家のおひとりですね。

白鳥健治は学校嫌い

気になるポイントとしては、主人公・白鳥健治がなぜ学校が嫌いになったのか?ということだと思います。

学校にスクールロイヤーとしてやってきた白鳥健治ですが、教師たちの前で「学校が好きじゃない」とはっきりと伝えて困惑させます(^^;

学校嫌いになってしまったある過去があり、その過去が徐々に明かされていくようです。

学校嫌いの原因は発達障害(ASD自閉スペクトラム症)と共感覚?

以下、予告動画です。

予告で「学校とはなんとなくはかりしれない悪の組織だと思っていました」という白鳥。

予告では、子供時代の白鳥のシーンがあり、子供時代に何かの事件が起こり、そのことがきっかけで、父親とは疎遠になっていることが分かっています。

そして以下が白鳥の人物紹介です。

久留島法律事務所に勤める弁護士。恩人でもある事務所の所長・久留島によって濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣される。
星や植物、豊かな自然が好きで、幼少期から文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持つ。感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去がある。

引用元:公式サイト

「感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去がある。」と記載されています。

また気になるのは・・・「幼少期から文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持つ」

◆感覚が周囲と違うことで集団行動になじめず・・・となると、発達障害が思い浮かびます。

また「文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性」について調べてみたところ「共感覚」と言われるものとのこと。

以下の記事では当事者の方が「共感覚」について詳しく紹介されています。

引用元:引用サイト

最近の研究では人口全体のおよそ4%が共感覚を持っていると言われているそうです。

「(色のついていない)黒い文字で書かれた文章に色がついて見える」「音を聞いて味を感じる」「香りを嗅ぐと色を感じる」などといったものです。

不思議な世界ですが、上記の記事を書かれた方にとっては、日常なので、自分だけでなく、世の中の自分以外の人も同じ感覚だと思っていたそうです。

また上記の記事では、以下の記述が。

一説では、自閉スペクトラム症(ASD)の人は定型発達の人と比べて共感覚をもつ人の割合が高い、といわれているそうです。ほかでもない私も自閉スペクトラム症の当事者です。

あくまで割合が高いと言うことなので確実ではないのですが、予告などから主人公の白鳥も共感覚と自閉スペクトラム症(ASD)なのでは?

それゆえに、生きづらさを感じて、学校という集団になじめなかったのでは?と予想しています。

宮沢賢治も発達障害・自閉スペクトラム症(ASD)だった?

またドラマでは白鳥と距離を縮めていく、教師・幸田珠々(堀田真由)。

宮沢賢治の大ファンである幸田は、生徒たちから人気がありますが「普通のいい先生」「普通」と言われることにコンプレックスを感じています。

白鳥健治のサポート役を任されたことをきっかけに、宮沢賢治にどこか雰囲気が似ている健治が徐々に気になりはじめる・・・という展開です。

「普通」だと言われる自分と対照的で「普通」ではないことで生きづらさを感じている白鳥。

一方、幸田が大ファンである宮沢賢治に関しても、はっきりとした病名はおそらくわかっていないものの、発達障害、自閉スペクトラム症(ASD)だったのでは?と、作品の内容や宮沢賢治のエピソードなどを通して予想している人も多いです。

幸田と白鳥は正反対のキャラクターなんですね。

物語の展開に宮沢賢治の作品などが大きく関わっていくのでは?と思います。

僕達はまだその星の校則を知らないキャスト出演者は?

キャスト情報引用元:公式サイト

白鳥健治 磯村勇斗

久留島法律事務所に勤める弁護士。恩人でもある事務所の所長・久留島によって濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣される。
星や植物、豊かな自然が好きで、幼少期から文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持つ。感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去がある。

 

幸田珠々 堀田真由

「濱ソラリス高校」3年桜組の担任教師。男子校「濱浦工業高校」の元教師。担当教科は現代文で、宮沢賢治の大ファン。何事にも一生懸命で社交性があるが、八方美人的な面もあるため、生徒と保護者、学校との間に挟まれて悩むこともしばしば。健治のサポート役を任される。

 

山田美郷 平岩 紙

「濱ソラリス高校」で生活指導を担当。伝統と品位のある女子校「濱百合女学院」の元教師で、礼儀正しい淑女たちを指導してきた。共学化によって悩みを抱える生徒たちの問題をいち早く把握し、職員たちに伝達しつつ解決へのかじを取る熱き人物。

 

久留島かおる 市川実和子

健治が勤める久留島法律事務所の所長。スクールロイヤーとして健治を学校へ派遣する。幼少期の健治と接点があり、大手弁護士事務所になじめなかった健治を受け入れ、サポートしながら見守る恩人でもある。学校が苦手な健治のことを心配しつつも、信じて任せ、良き相談相手にもなる頼りになる姉御的存在。

 

巌谷光三郎 淵上泰史

「濱ソラリス高校」3年葵組の担任で学年主任。「濱百合女学院」の元教師で、その手腕とスマートな指導で学校関係者や女子生徒から人気がある。教育、そして未来を担う子供たちに対して熱い思いをもっている。

 

緒川 萌 許 豊凡(INI)

健治が働く久留島法律事務所の先輩。中国出身で教育熱心な厳しい親に育てられた勤勉な弁護士。思ったことをはっきり言う性格のため健治とはウマが合わないが、心の中では新しい環境に飛び込んだ健治を応援する気持ちも。

 

黒岩宗政 篠原 篤

元「濱浦工業高校」教師で担当科目は体育。ビシバシ厳しいタイプではなく、少しおっとりした一面も。共学化によって発生するややこしい事案に文句を言うこともしばしばだが、内心は楽しみや不安が入り混じっている。教育に対して情熱を持っており、生徒に対しては真摯に向き合っている。

菊池沙良 西野恵未

「濱ソラリス高校」の養護教諭。共学化になじめず保健室登校をする生徒たちとしんしに向き合う、包容力のある心優しき人物。体調が悪くなり度々保健室を訪れる健治のこともあたたかく見守っている。

 

永井玄也 根岸拓哉

「濱ソラリス高校」の化学教師。パソコン部の顧問。少し冷めていて、何事にも責任を持ちたくないと思っており、一歩引いたところから共学化した高校を見守っている。

 

ジョン・コリンズ チャド・マレーン

「濱ソラリス高校」の英語教師。日本語が堪能だが、日常会話の中で突然イギリス訛りの英語を話すことがある、明るくてユニークな人物。職員室を明るくしてくれるムードメーカー的存在。

 

小島敏夫 諏訪 雅

「濱ソラリス高校」の警備員。校門の前で学校に立ち入ることに躊躇(ちゅうちょ)する健治をいつも観察している人物。最初は健治のことを不審者だと思っていたが…。

三宅夕子 坂井真紀

「濱ソラリス高校」の副校長。伝統と品位のある女子校「濱百合女学院」の元校長。責任感が強くスクールロイヤーに半信半疑。共学化を受け入れつつも、自身が校長を務めていた高校に誇りを持っており、井原と意見が対立することもしばしば。学校の存続と生徒のよりよい成長を願い、日々奮闘している。

 

井原 久 尾美としのり

「濱ソラリス高校」の校長。やや偏差値の高い中堅男子校「濱浦工業高校」の元校長。理事長にスクールロイヤーを招き入れることを提案した。共学化を受け入れつつも、自身が校長を務めていた高校に誇りを持っており、三宅と意見が対立することもしばしば。学校の存続と生徒のよりよい成長を願い、日々奮闘している。

 

広津可乃子 木野 花

健治の祖母で、幼いころからの一番の理解者。健治の独特な感性を受け入れ、「あなたはそのままでいい」と母親がいなくなり心を閉ざしかけていた健治に寄り添い続け、約20年一緒に暮らしてきた。学校に苦手意識を持っている健治がスクールロイヤーとなることを心配しながらも、優しく寄り添い、応援している。

白鳥誠司 光石 研

健治の父親。息子のことが理解できず疎遠となっている。協調性がなく集団行動が苦手な健治を「このままでは生きにくいのでは」と心配し苦言を呈すが、その愛情が伝わらず、苦悩してきた。健治が小学生のときに引き起こした“とある事件”をきっかけに二人は離れて暮らすことに。現在では公立中学校の校長を務めている。

 

尾碕美佐雄 稲垣吾郎

濱ソラリス高校を運営する「学校法人・濱学院」の理事長。少子化によって経営がひっ迫する学院を立て直すべく、男子校「濱浦工業高校」と女子校「濱百合女学院」を合併することを提案。経営者として「学院の保身と繁栄が第一」とらつ腕をふるいたいものの、時々、本来のよい教師を目指していた中学教師時代の自分の思いと葛藤し、苦悩する。

 

鷹野良則 日高由起刀

3年葵組。生徒会会長を務め、教師からも信頼されている。柔道部に所属。曲がったことが嫌いな実直すぎる性格故に、落ち込んでネガティブに考えてしまう面もある。意外とロマンチスト。

斎藤瑞穂 南 琴奈

3年梅組。生徒会副会長を務め、弓道部に所属している。凛々しくてかっこいいと後輩女子からの人気が高い。共学になる際、鷹野良則とは生徒会長の座を争ったが惜しくも敗北した。

藤村省吾 日向 亘

3年桜組。サッカー部の副キャプテンで、明るく真面目な頑張り屋。「合併しても女子には目もくれない」と心に決めていたが、学校見学に来ていた堀麻里佳に一目ぼれし付き合うことになり…。

 

北原かえで 中野有紗

3年葵組。(生徒会活動の議論の場を円滑に取り仕切る)生徒会・議長団議長を務め、放送部に所属している。百合女では才女と言われていた。何を考えているのか分からないように見える時もありクールだが、実は家庭の複雑な問題を抱えている。

 

江見芽衣 月島琉衣

1年梅組。感受性が豊かで涙もろい。中学生の時に不登校になり、家から見える天文ドームを眺めながら、絵やSF小説を書いていた。母は保育ルームを運営し、自身も保育士を目指している。好きなことにはまっすぐだが、テストは苦手。

三木美月 近藤 華

2年桜組。美術部に所属。明るく活発なタイプで、楽しいこと探しが上手い。クラスの中心的人物で何事も経験豊富そうに見えるが、内面的なもろさもあり、ひとりでいることが少し苦手。スクールロイヤーとしてやってきた不器用な健治に興味津々で、気づけば目で追う存在になる。

 

内田圭人 越山敬達

2年桜組。小さい頃から自然と触れ合う機会が多く、生き物が大好き。中学生の時にはナミテントウの模様の研究で賞を受賞したこともあり、あだ名は「むし田くん」だった。クラスの女子には一ミリも興味がなく、生物科学部の仲間と推し活をしている時間が一番楽しい。

 

堀 麻里佳 菊地姫奈

3年桜組。バレー部に所属しており、男女問わず誰とでも仲良くなれるタイプ。藤村省吾に告白されたことをキッカケに付き合うことになった。一緒に暮らしている祖母の介護をする母を手伝っている。

高瀬佑介 のせりん

3年桜組。小さい頃から地元のプラネタリウムに通っており、宇宙の話をロマンチックに、時に専門的に教えてくれるプラネタリアンに憧れている。合併前の男子校では天文部に所属していた。性格は温厚で、女子のことを面倒くさいと思っている。

島田聖菜 北里 琉

2年桜組。合併後最初の1、2週間は教室に通っていたが、男子と同じ教室にいるのが耐えられなくなり保健室登校に。両親との仲は冷め切っていて、安心して甘えられる機会がなく、気がつけばうまく感情を出せなくなった。そんな時に出会ったとある教師に恋心を抱いている。

有島ルカ 栄莉弥

3年葵組。生徒会・議長団副議長を務める。バスケ部に所属していたが、2年の時に勉強のために早期退部。教育熱心な医者の父親から勉強に対して強いプレッシャーを感じながらも、思うように成績が伸びず苦しんでいる。

 

まとめ

今回は月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の原作キャストあらすじを紹介しました。

この作品に原作は無く脚本家・大森美香さんのオリジナル作品です。

主演は磯村勇斗さんで、堀田真由さん、稲垣吾郎さんら豪華キャストがそろいました。

「僕達はまだその星の校則を知らない」は7月14日夜10時スタートです。是非皆さんお見逃しなく!

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