あんぱん軍隊の殴られすぎのいじめはやなせたかしの実話だった！

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朝ドラ「あんぱん」

今田美桜さん主演の朝ドラ「あんぱん」はたかしが出征し小倉連隊に入隊！そこで理不尽に殴られすぎるいじめが辛いと話題ですが本当にあったことなのでしょうか？

「あんぱん」のたかしが殴られすぎの軍隊のいじめは、崇のモデルのやなせたかしさんの実話だったんです。史実をご紹介していきます。

あんぱん軍隊の殴られすぎの理不尽ないじめが話題！

ついに軍隊に入隊したたかし！殴られすぎないじめとは？

嵩（北村匠海）は高知連隊から福岡の小倉連隊に転属。新兵教育係の馬場（板橋駿谷）ら先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まり、ここでやっていけるのかと暗い気持ちになる嵩。その中で、嵩の世話係である八木上等兵（妻夫木聡）だけは厳しいながらも決して殴らず、古兵たちとも一線を引いていた。八木は嵩に軍事勅諭を暗記するよう命じる。そんなある日、嵩は先輩の戦闘帽を盗んだ容疑をかけられる。

引用元：引用サイト

ついに出征した崇は、勇猛果敢で知られる軍・福岡の小倉連隊に入隊することに。

以下の記事では小倉連隊についての史実をご紹介しています。

小倉連隊とは？勇猛果敢な軍のやなせたかしの史実とネタバレ

小倉連隊では、先輩たちの理不尽な暴力を受けるたかしや若者たち。

たかしたちを何度も殴る怖い先輩たちは以下の方々です。

再会した同級生のコン太こと康太も何度も殴られていました(+_+)

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方言をしゃべっただけで殴られて、濡れ衣を着せられて、難癖をつけられて、何度も何度も殴られるたかし。

「ここでやっていけるのか・・・」と口にするたかし。

殴られすぎで見ていて辛い！

たかしたちが何度も何度も殴られるシーンに多くの反響が。

殴られすぎて見れてられない！辛い！いくらなんでもここまで殴るシーンを入れてくるなんて・・・という声も。

ただ、実は小倉連帯での殴るシーンは実話だったんです。

やなせたかしも殴られていた！小倉連隊の暴力など過酷な史実とは？

小倉連隊に入ったやなせたかしも殴られていた！過酷な訓練とは？

「小倉連隊」へのたかしの入隊はやなせたかしさんと同じ実話だったんです。

そして何度も何度も殴られたシーンが話題になっていましたが、そのシーンもやなせたかしさんの実話です。

配属された小倉連隊は勇猛さで知られていて、訓練は過酷だったそうです。

鉄砲はもちろん、重砲やとても重い弾丸や砲弾を持たされて走らされたそうです。

夜は南京虫にかまれながらねて、起きてからは人殺しの訓練ばかり。

やなせたかしさんは後の著書に「絶望以外何もない」と記していました。

これだけでも過酷だったのに、訓練中の暴力も日常茶飯事で、殴られていたそうです。

ドラマよりも実際の方がひどかった！！

何かあれば殴られていて、自分以外のミスをしても連帯責任だと殴られていました。

時には部隊の仲間同士で互いに殴るように命じられて、激闘を終えたボクサーのように、顔が変形していたとのこと。

ドラマでは見ていられませんでしたが、実は、ドラマの方がもしかしたら、かなりマシだったのでは？と思います。

降格したのにうれしかったやなせたかし

そんな小倉連隊では連隊が２つに分けられていて、１つは、作業が楽な機械課で、たかしは、もう一方の馬部隊で重労働を強いられることになりました。

そこで病馬棟で夜の見張りをしていやなせたかしさんは、ついに居眠りをしてしまったそうです。

これが見つかってしまい、甲種幹部候補生には不合格してしまいます。

そしてその下の乙種幹部候補生になりました。しかし軍部で出世したいという気持ちがなかったやなせさんは、落胆してなかったそうです。

そしてその後、やなせさんは軍曹まで昇進して暗号教育隊に派遣されます。

暗号を扱うのに必要な数学は相変わらず苦手でしたが、久々の頭脳労働は楽しかったそうです。

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