ドラマ【ひとりでしにたい】ネタバレ原作結末!那須田とくっつく?

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NHKドラマ

NHK総合の土曜ドラマ・綾瀬はるかさん主演のクスっと笑える終活コメディ「ひとりでしにたい」の原作ネタバレ結末とは?

ドラマ「ひとりでしにたい」の原作のあらすじネタバレや脚本家、キャスト出演者・登場人物相関図などをご紹介!漫画は完結してる?佐野勇斗さん演じる那須田とくっつく結末?

ドラマ【ひとりでしにたい】原作は同名漫画で完結してる?

原作は同名漫画で完結してる?

ドラマ「ひとりでしにたい」原作はカレー沢薫さんと、原案協力されたドネリー美咲さんによる漫画です。

原作は『モーニング・ツー』にて2019年9月号から2020年3月号まで連載され、その後『コミックDAYS』に移籍して2020年10月から連載が再スタート。

現在も連載中で、完結していません。

2021年に第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しました。

「死」と「笑い」の融合した類い希(まれ)なる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評された作品。

未婚のアラフォー主人公が、キャリアウーマンだった伯母の孤独死をきっかけに、終活について考え始める・・・というあらすじです。

原作者のカレー沢薫(かれーざわ かおる)さんは1982年生まれ。

漫画家のほかコラムニストとしても活動されています。

2018年から「無職兼作家」と自称されているそうです(笑)

風刺を交えながらの、不条理ギャグを中心とした作風が多いです。

2009年に『モーニング・ツー』にて掲載された「クレムリン」でデビュー。

『国家の猫ムラヤマ』 『バイトのコーメイくん』 『ニコニコはんしょくアクマ』などの作品があります。

カレー沢薫さんのコメント

この漫画を始める前に担当編集から「まずは描きたいものを描いてくれ」と言われたのですが「描きたいことは特にない、ただそこには漠然とした将来に対する不安があるだけ」という明日にも死にそうな奴の発想しかありませんでした。しかし、そう都合よく明日死ぬわけもなく、むしろ「将来に対する漠然とした不安」こそが私の描きたいことではないかと思い至りました。将来に対する不安、特に老いや死というのは誰もが避けられない憂鬱なことであり、それゆえに考えても仕方がないとなりがちです。そんな楽しくない上に考えても仕方がないことを永遠に考え続けているような漫画を趣旨を変えることなくドラマという形で取り上げてくださった上、楽しい作品にしていただけそうで非常に感謝しております。結婚したい相手に匂わせとしてゼ〇シイを見せるように、終活させたい相手にぜひ、ドラマ「ひとりでしにたい」をお勧めください。

引用元 オリコン

脚本家

ドラマ「ひとりでしにたい」脚本家は、大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」などの大森美香さん。

1972年福岡出身で、脚本家のほか演出家、小説家、映画監督としてもご活躍されています。

大森美香さんは2001年「カバチタレ!」で連ドラデビューされ大ヒットに(≧∇≦)

続く『ロング・ラブレター~漂流教室』や『ランチの女王』、『きみはペット』なども大ヒットとなり注目されました。

ほかにも「未解決の女シリーズ」「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」「憶えのない殺人」などのドラマを手掛けています。

7月から放送予定のドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」も大森美香さんの脚本です。

大森美香さんのコメント

タイトルを聞いて77歳の母はびっくりしておりましたが、そういう方もどうかご安心ください。思わず声を出して笑ってしまったり、苦笑いしたり、泣き笑いしたり、とにかくとても面白い「終活」漫画なのです。このカレー沢薫さんの描く世界を、どうすれば有機的に立体化することができるのか?綾瀬はるかさんをはじめとする気概ある素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに、決意の船出です。きっと楽しくて、切実で、生きる力がもらえるドラマになると思います。どうかお見届けください。

引用元 オリコン

主題歌

ドラマ「ひとりでしにたい」主題歌は、椎名林檎さんの「芒に月(すすきにつき)」♪

「芒に月」は、東京事変でともに活動する鍵盤奏者・伊澤一葉さんのバンド・APPAの原曲をもとに、作詞を椎名林檎さん、作曲を伊澤一葉さん、編曲を村田陽一さんが担当して再構築したスタジオ新録バージョン。

バンドとオーケストラによる大編成で届けられた『林檎博』本編ハイライトでの初披露以降、楽曲の音源化を求めるファンの声が高まり、CDリリースが実現しました。

“よりよく生きて、よりよく死ぬための準備”をテーマに描かれる社会派「終活」コメディに、椎名林檎さんが歌う人生讃歌が彩りを添えます。 

楽曲は6月25日にリリースです♪

椎名林檎さんのプロフィール

1978年11月25日生まれ 福岡市出身
1998年にシングル「幸福論」でデビュー。バンド『東京事変』も率いる。
自らの活動はもとより、他の歌い手や、映画・舞台・TV・CMなどへの楽曲提供も精力的に行っている。
2009年、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
2016年、リオオリンピック・パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーに於いて演出/音楽監督を務め、国内外から高い評価を得た。
2019年、アルバム「三毒史」、及びベストアルバム『ニュートンの林檎
~初めてのベスト盤~』をリリース。
2023年 初のリミックスアルバム『百薬の長』をリリース
2月24日~5月10日全国ツアー『椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常』を開催(11都市/22公演)
5月24日、シングル「私は猫の目」をリリース。
2024年、4月17日、シングル「人間として」(テレビ朝日系火曜よる9時ドラマ「Destiny」主題歌)をリリース。
5月29日、5年ぶりアルバム「放生会」をリリース。
10月5日~12月15日アリーナツアー「(生)林檎博’24 ―景気の回復―」を開催(7都市/10公演)

引用元 NHK公式サイト

ドラマ【ひとりでしにたい】原作ネタバレ結末!那須田とくっつく?

憧れの伯母の孤独死

主人公は35歳独身の山口鳴海(綾瀬はるか)。美術学芸員をしていて、自分で購入したマンションで猫と一緒に暮らしています。

以下の記事ではドラマに登場する猫についてご紹介しています!

ひとりでしにたい猫の魯山人の種類は日本猫!まさとのかわいい画像も!

自分で購入したとはいいますが、少し親に援助してもらっています(^^;)

キャリアウーマンで独身だった伯母に憧れていた鳴海でしたが、伯母は退職後、ゴミ屋敷となった自宅の浴室で孤独死していたのを発見されました。

伯母は買い物依存症だったのか、部屋には物があふれていて、投資や宗教にハマったような形跡も。

財産はあまり残っていなかったようです。

このことが鳴海のトラウマとなり、今後の人生に大きく関わっていくことになります。

鳴海の孤独死回避のための婚活に那須田が厳しい言葉!

鳴海は官庁から出向しているエリート、那須田優弥(佐野勇斗)は、鳴海に好意を持っていますが、その気持ちを態度には出さない屈折した男なので、もちろん鳴海はそんなことには気づいていません。

将来に恐怖心を持った鳴海は、孤独死回避のために、婚活を始めました。

ことごとく撃沈する鳴海に、那須田は厳しい言葉を投げかけます。

「婚活市場で30半ばの女は需要がなく来るとしたら50近い男か、介護が必要な介護要員を求めている男」

「そもそも女性の方が長生きだから結婚しても孤独になる」

「結婚すれば安心って、昭和の発想ですよね」

鳴海のことが好きだからこそ、婚活を諦めさせ「年下の男に興味を持つはず」だと思った那須田。

しかし鳴海は傷付いたものの、確かに那須田の言っていることは正しい!と思い考え方を変えます。

「ひとりで美しく死ぬにはどうすべきか」を模索し始めるのでした。

伯母は年を重ねるとだんだん卑屈になっていき、亡くなる数年前から鳴海も両親も会っていません。

鳴海は母親のように結婚し子どもを育てるのが正解なのか?と考えましたが、ひとりで生きるのは間違いではないと思いました。

人との縁を大事にしつつ、自分でできることをやる

という結論に達します。

孤独死回避のための行動に失敗続き!

孤独死しないたまには、家族の関係も良好にしないとと思った鳴海は、弟夫婦や甥っ子と、上手に付き合っていこうと思い、弟の聡(小関裕太)の妻、まゆ( 恒松祐里)のことを少し苦手にしていましたが、鳴海はまゆに近づき、良かれと思って、子供のためには、健康に良いものを食べさせた方が良いなど、おせっかいなアドバイスを繰り返します。

そんな鳴海のいきなりの行動に困惑したまゆに気づいたのか?聡からも連絡しないでほしいと言われてしまいました。

そして鳴海も自分が孤独死しないために、自分勝手なウザイことをしてしまったと気付いて反省するのでした。

警戒されないように鳴海の孤独死回避に関わっていく那須田

そして自分の終活のために悩む鳴海に近づくのに、警戒されないように「今後の勉強のため」と鳴海と一緒にお墓に行ったり、経済、金融系の知識について教えたり、鳴海の実家に行って、父と母に会って鳴海の伯母の孤独死について、詳しい聞いてきたりと、鳴海と一緒に休日を過ごしたり、家族と関わるようになってきます。

家族も彼氏がいないと思っていた鳴海がイケメンで若いエリート男子を連れてきたことで、驚くのでした。

両親が熟年離婚?

那須田の助言から自分の終活の前に、まずは、両親にきちんと終活させることが大事だと思った鳴海。

しかし、突然母の雅子(松坂慶子)が、熟年離婚すると言い出し焦ります。

2人別々の介護や世話が必要になるなど、両親の離婚にはデメリットしかないと言う優弥のアドバイスを聞き、なんとか説得しようとする鳴海。

そんな中、鳴海が両親に終活のことを話し出したことをきっかけに、父親の和夫( 國村隼)が投資を始めると言い出し、お金なことに無頓着で都合がよかったのにと、余計なことをしたと鳴海に怒り出す母親。

ところが投資について何も知らない父親は、銀行に丸投げする様子。それを聞いた那須田に「全力で止めるべき!!」と言い、営業が自宅にやってくる日に那須田を読んで、なんとか投資をやめさせることに成功しました。

いつも協力的な那須田。しかし鳴海はそれが好きだからということに気づいてないのでした。

那須田とついに恋人同士に!一旦別れる!?

いつも一緒の時間を過ごしていた那須田がついに、自分の気持ちを告白!

しかし、素直に那須田の気持ちを受け入れるような鳴海ではありません。

那須田はこんな提案をします。「交際の申し込みではなく、投資と考えてください」「彼氏という立場にしてもらって利用してください」「いつでも別れていいです」と。

そして、流されるように、この申し出をOKする鳴海でした。

そうして家族に彼氏として那須田を紹介して、家族のゴタゴタに巻き込んだりするのですが、最終的に那須田のことを考えて「お互い自立しよう」と別れを提案。

鳴海のことが好きで別れたくなかったものの、鳴海の言葉を受け入れ、仕方なく別れる那須田でした。

那須田のモラハラDVの親に育てられた過去

那須田は、鳴海が両親となんだかんだで仲が良く、普通の良い家庭に育ったことをうらやましいと言います。

詳細な詳しい話をしないものの、モラハラDVの親に育てられた過去があり、そのことから、屈折した思考になってしまったことがわかります。

那須田は自分から話さないものの、鳴海に聞いてほしい気持ちがありました。

しかし鳴海は、逆に「重くて聞かない方が良い」と言う空気を察して、聞かないようにしていたので、具体的にどんな家庭だったのか、わからないままでした。

元カレ夫婦が登場!?で更に複雑な人間関係

鳴海が那須田のアドバイスから、経済的なことを考えて投資について考えたり、保険の見直しをすることに。

しかし・・・現在入っている保険は、鳴海の自然消滅した元カレ、川上健太郎(満島真之介)からすすめられて入ったもの。

連絡を取るのは嫌だったものの、川上に連絡して、久々に会うことに。

川上はすでに結婚していて、同じ会社の同僚である妻との関係は微妙でした。

また川上の妻は、川上に代わって鳴海の担当になった営業の上司にあたることから、川上の妻とも会うことになる鳴海。

そこで川上の妻が鳴海が夫の元カノだと知り、夫から子供を産むことを求められ困っていることを相談。

複雑な夫婦関係に巻き込まれていく鳴海。

ここで最新話の10巻は終了していて、連載は完結していません。

結末は那須田とくっつく?

まだ連載は終わっていませんが、結末に向けて気になるのが

◆那須田との関係。2人はくっつくのか?

◆鳴海は孤独死回避のための終活をどう完結させるのか?

ということだと思います。

ドラマの最終回はどうなるのでしょうか?

那須田と付き合って結婚すれば、様々な知識を持ちあわせる心強い夫を得て孤独死対策は万全なので、完璧なハッピーエンドなのでは?と思います。

また、鳴海ははっきりと那須田のことが好きではないのですが、最終的には那須田のことが好きになって、那須田の過去もきちんと聞いて、それを受け入れてハッピーエンドになる結末を予想します。

ドラマ【ひとりでしにたい】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

(1)39才、×婚活 ○終活、はじめました

山口鳴海(綾瀬はるか)は仕事に趣味の推し活に、独身生活を謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めるが年齢の壁によってあえなく撃沈。さらに年下の同僚・那須田優弥(佐野勇斗)から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられる。そこで鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始めるが…。

引用元 公式サイト

2話あらすじネタバレ

(2)同担のカレと親の終活!
初回放送日:2025年6月28日

「終活」について考え始めた鳴海(綾瀬はるか)は「自分より親の老後が先にやってくる」事に気がつく。もし親に介護が必要になったら自分が世話を?仕事をしながら介護できるのか?亡くなった場合の葬儀代は?それら全てを自分が背負わなければならなくなったとしたら…自分の終活どころではない!そこで鳴海は、まず両親に「終活」を始めてもらおうと、ある作戦を思いつく。そして同僚の那須田(佐野勇斗)を連れ実家を訪れる…

引用元 公式サイト

ドラマ【ひとりでしにたい】相関図とキャスト登場人物は?

相関図(登場人物)

山口鳴海:綾瀬はるか

主人公。未婚・子なしの一人暮らしを謳歌(おうか)していたが、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。

綾瀬はるかさんのコメント

──このドラマの出演を決めた理由を教えてください。

漫画原作を読んでみると、共感できることがとても多かったです。人間誰しも死に向かっていくと不安に感じますよね。そのためにどう生きたらいいのか、勉強になるなと感じました。

それから、主人公の鳴海ちゃんが、オタ活でキラキラな笑顔をしたかと思えば、鬼の形相になったりするんですよね(笑)。表情から見えるように、自身の生き方にすごく奮闘しているところが魅力的で、それも演じてみたいなと思った理由のひとつです。

鳴海ちゃんは、話数が進むにつれて、パートナーや家族の問題など、30代後半の独身女性に降りかかるさまざまな出来事を経験していきます。その経験によって彼女は、“よりよくこの人生を生きていこう”という気持ちがわいてくるんですね。

鳴海ちゃんから背中を押してもらえるようなドラマになっていると思います。

──主人公・鳴海に共感する部分などありますか?

私も、鳴海ちゃんと同じ35歳くらいから「そっか、20代のころとは違うんだな」と思ったり、身近な方が亡くなったことで初めて死を意識したりしました。自分で決めているように見えても、人生の流れって決まっているのかなと考えたりもしましたね。

あるシーンで鳴海ちゃんが話す「若いころ自由と思っていたことが、年をとると孤独と不安に変わる」というセリフは、自分がこれまでモヤモヤ思っていたことを言葉にしてくれた感じがして、「やっぱりそうだよね!」と共感しました。

──人生について悩みながらも、好きなことをして生きている鳴海も魅力的です。そんな鳴海の注目シーンなどはありますか?

鳴海ちゃんは男性アイドルの推し活をしながら元気に生きているんですけど、私は推しを持ったことがないので、推しがいる生活ってこんなに楽しそうなんだという気付きがありました。

第1話に出てくる、鳴海ちゃんが推しているアイドルの配信を見ながら歌って踊るシーンは注目です。このシーンは映像も凝っていて、鳴海ちゃんが一人、二人と増えていくような加工がされているんですが、一番右にいる鳴海ちゃんがすごく面白い動きをしているので注目です(笑)。

思い悩むと浮かんでくる“鳴海の空想の世界”にも注目です…!

──結婚に興味のない鳴海ですが、同僚には、鳴海に好意をよせている“こじらせ男子”那須田優弥がいます。那須田を演じられた佐野勇斗さんとの共演はいかがでしたか?

私が漫画から鳴海の表情を研究したように、佐野くんも漫画の那須田に似せるために“目が死んだ感じ”を研究していました。その熱心な姿に、熱くて器用な方だなと思いました。

撮影の合間などは、後半にまたダンスのシーンが出てくるので、佐野くんにも覚えてもらって一緒に踊ったりしていました(笑)。この二人の関係は今後面白くなっていくので期待してほしいです。

──最後に視聴者へメッセージをお願いします!

6話という短い話数の中で、鳴海ちゃんが死ぬまでに起こり得るさまざまな問題に立ち向かっていきます。リアルな現実に対しても明るく向き合っていくので、ぜひたくさんの方に見てほしいなと思います。

引用元 公式サイト

那須田優弥:佐野 勇斗

鳴海の同僚。都庁から出向組のエリート。孤独死を恐れて急に婚活を始めた鳴海に対し「40歳手前で無料婚活アプリ登録しても男来なくないですか?」と煽(あお)るが、実は鳴海に好意をよせている「こじらせ男子」。終活事情や孤独死になぜか詳しく、それには彼の生い立ちが影響していた…。

山口光子:山口紗弥加

鳴海の伯母。独身のキャリアウーマンの走りで、世間からの冷たい言葉に耐えて働き続ける。「女としての王道の勝ち組」に見える雅子が疎ましく思え、互いに犬猿の仲に。定年後は、山口家に寄りつかなくなっていたが、思わぬ姿で発見され、鳴海に衝撃を与える。

山口聡:小関裕太

鳴海の弟。姉とは対照的に、おとなしく、まじめで、堅実。子供の頃から、「楽しそうな姉」「つまんない弟」と対比されて育ったせいで、姉に対してゆがんだ感情を持つ。20代で結婚、子供を持ち、持ち家をローンで買う、という「堅実でまっとうな人生」を歩んでいたが…。

問題物件7話キャスト!猪俣役の五頭岳夫と岩下圭吾役の小関裕太

相続探偵4話5話キャスト!野心役と正臣役の白洲迅と小関裕太など

山口まゆ:恒松 祐里

鳴海の義妹。聡の妻・キラキラSNS女子。高卒である事をコンプレックスに思っていたのに、初めて会った鳴海から、学歴について無邪気で無神経な発言をされてしまう。鳴海に「年下のハイスペック彼氏」ができたと聞いて、意味深な一言を放つ。

相続探偵6話キャスト!福田真央役の恒松祐里やケンジイ役の本田博太郎など

川上健太郎:満島真之介

保険会社勤務。鳴海が24歳まで付き合っていた元カレ。まじめで寡黙。おしゃべりな鳴海の話に黙って付き合ってくれたが、鳴海としては結婚が想像できず、自然消滅。健太郎に勧められて入った保険を見直すために、15年ぶりに再会することになるが…。

山口和夫:國村隼

鳴海の父。男子厨房(ちゅうぼう)入らず、稼いだ金は俺の金、女性は結婚するのが幸せ、を地で行く昭和の頑固オヤジ。だが、昭和時代の価値観に従って生きてきただけで本人に悪気はない。2年前に定年退職し、自宅警備員をするだけの「家の置き物」状態だったが、那須田の新しい価値観に触れ、少しずつ変わっていく。

山口雅子:松坂慶子

鳴海の母。専業主婦。子育てで疲弊していた時期にキャリアウーマンである義姉・光子に「自立していない女」と馬鹿(ばか)にされた事を根に持つ。子育てが終わり、現在はヒップホップダンスにハマるなど、人生を謳歌(おうか)している…ように見えたが、実は家族に内緒で“ある事”を計画中だった。

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

ドラマ「ひとりでしにたい」はカレー沢薫さんの漫画が原作です。

原作はまだ連載中なので、結末のネタバレはなく、ドラマはオリジナルの終わり方をすると思われます。

脚本家は大河ドラマ「青天を衝け」、朝ドラ「あさが来た」などの大森美香さん。

主役を綾瀬はるかさんが演じ、佐野勇斗さん、 國村隼さん、松坂慶子さん、山口紗弥加さん、満島真之介さんなど豪華なキャストが登場します。

「ひとりでしにたい」放送はNHK総合土曜ドラマ枠にて、2025年6月21日よる10時から。

人類普遍かつ永遠のテーマをトコトン突き詰めた前代未聞の社会派「終活」コメディーをお楽しみください!

NHKドラマ
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