池田エライザさん主演のNHKドラマ10「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」!原作は三浦しをんさんの小説で、映画化もされましたがそれぞれの違いとは?
ドラマ「舟を編む」と映画や原作との違いについてご紹介します。
ドラマ「舟を編む」の原作は三浦しをんの小説!
\放送まであと6日/
ドラマ10【#舟を編む】
HPでは人物写真や予告動画などアップしています!お楽しみください!原作 #三浦しをん
脚本 #蛭田直美
出演 #池田エライザ #野田洋次郎#矢本悠馬 #美村里江 #渡辺真起子 #前田旺志郎#岩松了 #向井理 #柴田恭兵 ほかhttps://t.co/lAzTkKbBzU— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 11, 2025
ドラマ「舟を編む」とは
ドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』はNHK BSプレミアム4K「プレミアムドラマ」にて、2024年2月18日から、4月21にちまで放送された連ドラです。
池田エライザさん主演で、毎週日曜日49分ずつ全10話放送されました。
第1話 冒頭シーンを特別に先出し!【舟を編む】6/17(火) スタート!| 毎週(火)夜10時放送 NHK総合 | NHK | NHK 公式チャンネル
「池田エライザさんが1カットで挑んだ冒頭シーンを先行公開」#池田エライザ#舟を編むhttps://t.co/3akfHiqnno pic.twitter.com/IpmhyMqzYM
— Music info Clip (音楽ブログ) (@Music_info_Clip) June 11, 2025
【あらすじ】
大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部!そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。
引用元 公式サイト
【#舟を編む】地上波ドラマ10で放送!
6/17(火)スタート
総合 毎週火曜 よる10時池田エライザ×野田洋次郎!辞書作りにかける情熱を描いた、三浦しをんによる大ベストセラー『舟を編む』を連続ドラマ化!
池田エライザさん、野田洋次郎さんのコメントはこちらhttps://t.co/zBkuRa0rHC pic.twitter.com/LoqPQlK1VK
— NHKドラマ (@nhk_dramas) February 20, 2025
このドラマ「舟を編む」が地上波で放送されます!
2025年6月17日から、NHK総合ドラマ10枠でスタートします。
原作は三浦しをんの小説
三浦しをんさん不朽の名作
\『舟を編む』/
刊行から14年を経て単行本に29刷重版がかかりました
明日17日より、NHK総合でドラマ『舟を編む』の地上波再放送が始まります❗️
傑作ドラマ、ぜひ原作とともにお楽しみください✨
三浦さんのブログも更新https://t.co/mfxF2Mn0sL pic.twitter.com/Ai1ILuCB1N
— 光文社 文芸編集部 (@bungeitosyo) June 16, 2025
地上波再放送に向け、三浦しをんさんがブログでコメントを寄せていました。
……いま、「地味なのでは?」と思われたかもしれませんが、
辞書は地味じゃないっ。
ドラマをご覧いただければ、辞書って
すごくおもしろいものなんだなと伝わると思いますし、
出演者のみなさまの的確かつ繊細な熱演を通して、
辞書に関係するひとたちって、
とても魅力的なんだなとおわかりいただけると思います。
私はもう、すべての登場人物に思い入れてしまって、
毎週、テレビのまえで手に汗握って声援を送っていました
(勝手に侵入した老親の家で)。
そのうえ、だれにも頼まれてないのに、
毎週、ドラマを見て考えたことや感想を、
ブログにアップしていた。
究極にマメじゃない人間が、
ちょっとマメになった!(発芽)
恐るべき力を秘めたドラマだ。当時のブログ記事、もちろん残っておりますので、
今回の地上波放送に合わせて、
一週ずつお読みいただくのもいいかもしれません。
毎回、雄叫びをあげておるよ……。とにかく、火曜夜10時は、NHK!
これを脳裏に刻んでいただければ幸いです。
最高のドラマ視聴体験が、
みなさまをお待ちしております。
ぜひご覧ください。
自信をもっておすすめいたします。
引用元 ビロウな話で恐縮です日記
原作はこんな内容です。
R7年度の活動が本日より始まります!
今回扱う教材は三浦しをん『舟を編む』です。テーマは「ことばに自覚的になろう」です。2012年に本屋大賞を受賞した作品を授業で扱うために検討して行きます。
参加希望はDMまで!!お待ちしております
場所:S102
時間:18:30-20:00 pic.twitter.com/Fbwfr3fSdh— 国語科教材研究ゼミナール (@kyouzaikenkyu) April 13, 2025
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
引用元 Amazon
原作「舟を編む」はこれまでに映画化やドラマ化のほか、アニメ化もされました(≧∇≦)
実写化はアニメ化も
原作「舟を編む」は2009年11月号から2011年7月号にかけ、女性ファッション雑誌『CLASSY.』で連載。
その後2011年に単行本が発売されました。
2013年 映画化
【】
映画「舟を編む」期間限定特別上映
当館にて初日舞台挨拶が決定!日時:3/1(金)18:30の回
登壇者:松田龍平、石井裕也監督チケット販売は2/23(金祝)0時より
劇場公式HPにて▼詳細はこちらhttps://t.co/ELFuKmxv07#舟を編むリバイバル#109シネマズプレミアム新宿 pic.twitter.com/2Hg79w6rpH
— 109シネマズプレミアム新宿 (@109_PREMIUM_SJ) February 20, 2024
2016年 テレビアニメ
【舟を編む アニメスタートガイド 本日最終日】
新宿の大型ポスターや雲田はるこさんによるコミカライズ試し読みがついたアニメガイドの無料配布は今日が最後です。
本日分もなくなり次第終了なので是非受け取って下さい!#舟を編む pic.twitter.com/BLhloib0Aw
— アニメ『舟を編む』 (@funewoamu_anime) October 9, 2016
2024年 テレビドラマ
ドラマ10【#舟を編む】
✨地上波ドラマ10版のKVを公開✨辞書作りにかける情熱を描いた、三浦しをんさんによる大ベストセラー『舟を編む』を連続ドラマ化!
総合での放送決定をうけて、
池田エライザさん、野田洋次郎さんのコメントはhttps://t.co/8KvbO8IFSL pic.twitter.com/B4dxGrRrTA— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 8, 2025
以降でドラマと原作、映画との違いを比較していきます。
ドラマ「舟を編む」の原作や映画の違いとは?
サブタイトルがある
「舟を編む」原作や映画にサブタイトルはありませんが、ドラマにのみ「 〜私、辞書つくります〜」というサブタイトルが付け加えられています。
「舟を編む」だけではどんなあらすじなのか、さっぱりわかりませんよね。
「 〜私、辞書つくります〜」が入ることで、辞書を作るストーリーだ、ということがわかります。
どんな内容なのかを、わかりやすくするために付けられたのだと思います。
ちなみに「舟を編む」というタイトルの意味はこうです。
辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく
引用元 ウィキペディア
主人公が違う?
ドラマ「舟を編む」は、原作や映画と主人公が違います。
物語の視点が変わるので、ストーリーにも大きく影響しています。
公式サイトにもこうありました。
原作の主人公・馬締ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で描く、まったく新しい『舟を編む』。全10話で放送します。
引用元 公式サイト
原作や映画は玄武書房辞書編集部員の馬締光也が主人公。映画では松田龍平さんが演じました。
今回のドラマにも、松田龍平さんがサプライズ登場されています(≧∇≦)
池田エライザ版NHK「舟を編む」に映画版の主演・松田龍平がサプライズ出演 https://t.co/wDWL0Rg7Xb #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 7, 2024
ドラマの主人公、池田エライザさんが演じた岸辺みどりは、映画では黒木花さんが演じた役で、玄武書房辞書編集部員。
入社3年目の女性編集者で、女性ファッション誌から配属されてきた、という設定で作中の13年後に登場します。
ドラマはこの岸辺みどりを主人公にしました。
あらすじが違う?
「舟を編む」は辞書を作る物語。その根底はドラマも原作も映画も同じです。
ドラマ版のみ主人公が違い、主人公の岸辺みどりは、原作では中盤くらいから登場する人物。
あらすじに関しては、映画は原作に忠実に描かれていました。
主人公もどちらも馬締で、馬締が辞書編集部に配属されたところから始まります。
ドラマの主人公は、小説の中盤あたりから登場する岸辺みどり。原作や映画では、岸辺の人生については描かれていませんでした。
ファッション誌から辞書編集部に移動となり、上司が馬締です。
なので当然時代背景も違い、ドラマは令和版となります。
原作や映画のその後、といったところですね。
映画はゆっくりなテンポで描かれましたが、ドラマはそれよりは早めのテンポのように思いました。
共通点としては、主人公の成長が描かれていること、そして辞書を作ることへの情熱、言葉の持つ力や大切さを描いている、という部分です。
原作の肝ともいえる部分なので、ドラマや映画も丁寧に描いていると思います。
「舟を編む」のドラマと映画の相関図やキャストとは?
「舟を編む」映画では描かれなかった原作のエピソードや、登場人物の心理描写などが、ドラマではより丁寧に描かれました。
相関図
ドラマの相関図です。
\放送まであと5日/
ドラマ10【#舟を編む】\人物相関図を公開!/
あらすじなど、詳しくは公式HPをご覧くださいhttps://t.co/GI3uMsOu4m
6/17(火)いよいよ地上波へ出航!
毎週火曜夜10時<全10話>[総合] pic.twitter.com/Njtp9ya2Go— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 12, 2025
岸辺みどり:池田エライザ 映画・黒木華
関連情報
ドラマ【#舟を編む】
地上波放送を記念し、このあと午前0:25~(本日深夜) #土スタ アンコール放送で #池田エライザ さん出演回を再放送
共演者インタビューは、日本語学者役の #柴田恭兵 さん、編集部の事務員役の #渡辺真起子 さん、製紙会社の営業担当役の #矢本悠馬 さん! pic.twitter.com/ZQqFvO2FL5
— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 15, 2025
主人公。大手出版社・玄武書房の若手編集社員。人気ファッション誌の編集部から、突然、辞書編集部に異動。未知との遭遇に翻弄されつつも、辞書作りに対しての誇りとやりがいを見出してゆく。
役どころは同じ人物ですが、映画版は中盤以降で登場し、人物背景もあまり描かれませんでした。
馬締光也:野田洋次郎 映画・松田龍平
普段言葉を使うことを生業とする者として、今この役に巡り合ったのは何か意味があるんだろうなと、日々感じながら過ごしています。… pic.twitter.com/HW1LLOKYia
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) December 22, 2023
玄武書房の辞書編集部主任。ぼさぼさ頭で服装にいっさい関心が無く、無類の本好き。超がつくほどの生真面目人間。そのせいで変人扱いされている。営業部から辞書編集部へ引抜かれて十数年、人生のすべてを辞書にささげている。
人物像は同じですが、原作や映画では主人公でした。
ドラマでは主人公、岸辺の上司となっています。
宮本慎一郎:矢本 悠馬 映画・宇野祥平
\#相続探偵 放送中️♂️/
元科捜研の
スーパーエース・朝永秀樹#とにかく声が小さい#ゲーム大好き#矢本悠馬 pic.twitter.com/RswQZw5JI2— 相続探偵【公式】日テレ 土ドラ9 (@souzoku_ntv) January 25, 2025
製紙会社・あけぼの製紙の営業担当 。中型辞書「大渡海」用の紙の開発に取り組んでいる。馬締の要望に苦労しながら、より良い紙の開発を目指す。みどりと “究極の紙”を作るため 切磋琢磨するうち、恋心が…。
ドラマでは主人公のみどりに恋をする・・・という設定で、映画とは違います。
林香具矢:美村 里江 映画・宮崎あおい
【新着記事】
俳優の美村里江さんの、絵本愛あふれるインタビュー 本日公開の第2回では、絵本好きの原点となった月刊絵本「こどものとも」の思い出と、最近出会ったお気に入りの絵本について 目をきらきらさせながら、熱心に語ってくださいました✨
こちらからhttps://t.co/s3UxQ7bN3E pic.twitter.com/gl3noeLBbo
— とものま|福音館のWebマガジン (@tomonoma_mag) April 23, 2025
馬締の配偶者。戸籍上は馬締。神楽坂で「月の裏」という小料理店を営む板前。馬締が下宿していた大家の孫娘。馬締が生まれて初めて“一目ぼれ”を経験し、長文の恋文を送った相手。みどりの良き理解者にもなっていく。
映画では馬締光也と同じ下宿で暮らし、のちに結婚するという設定。ドラマでは結婚していて、みどりに驚かれる(^^;)という設定です。
佐々木薫:渡辺 真起子 映画・ 伊佐山ひろ子
辞書編集部の事務員として雇われている契約社員。長年、辞書編集部のありとあらゆる事務作業をそつなく取りまとめており、辞書作り以外、身の回りのことがおろそかになりがちな馬締の面倒も見ている。
映画版では馬締の恋の後押しをしました。映画版からずっと契約社員です。
天童充:前田 旺志郎 映画・?
玄武書房・辞書編集部のアルバイトリーダー。体育会系のノリでチームをけん引する。大学生で、国文科を専攻。辞書を引くのが、達人レベルで早い。無愛想で、異動してきた新参者の社員・みどりとよく衝突する。
映画版でもアルバイトが登場しましたが、ドラマのオリジナルと思われます。
荒木公平:岩松 了 映画・小林薫
ピース文化祭のサイトに岩松了さんのインタビューが。
私が佐世保で戯曲を書き続けているのはこの出会いがあったからです
記事を読んで当時(ビシバシと)指導をいただいていた事を思い出しました‼️
ありがとうございます
まだここで書いてます‼️https://t.co/7KZrZ8koe4 pic.twitter.com/9C0fXz6e7k— モリカオル*ˊᵕˋ* (@kaworumori) February 18, 2025
馬締を辞書編集部へ引き入れた、元・玄武書房辞書編集部員。定年退職後は、社外編集者として、松本と企画した中型辞書「大渡海」を完成させるため、馬締たちと作業を続ける執念の男。根っからの辞書好き。
役どころは映画と同じで、同一人物かと思います。
西岡正志:向井理 映画・オダギリジョー
【出演情報】
本日よる7時〜放送
フジテレビ系「新しいカギ」ぜひご覧ください!#向井理#パリピ孔明THEMOVIE https://t.co/1TJCEU9Lcv
— 向井理 Osamu Mukai (@osamu_mukai0207) May 3, 2025
玄武書房の宣伝部で、元・辞書編集部員。馬締の唯一の友達。昔、夏目漱石の『こころ』の遺書を読んで、「長くて超ウケた」の一言で済ませたことが、いまだに辞書編集部で語り草となっている。チャラそうに見えて、いざという時、機転の利く、頼れる男。「大渡海」を作る一員としての誇りを隠し持ち、発売に向け、様々な宣伝企画を推し進める。
映画版のその後と思われます。
松本朋佑(ともすけ):柴田恭兵 映画・加藤剛
【「帰ってきた あぶない刑事」完成披露舞台挨拶:フォトリポート/中編 】◆横浜ブルク13/登壇者:舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督◆ ⇒ https://t.co/S0WhZjsg39 #あぶない刑事 pic.twitter.com/LRzhxHVEW0
— Tokyo Borderless TV (@tbtvtwit) May 27, 2025
※画像右
日本語学者。玄武書房初の中型辞書「大渡海」の発起人であり、監修者。常に用例採集カードを持ち歩き、耳慣れない言葉を聞くと、すぐに記録する。穏やかなたたずまいながら、“辞書の鬼”と呼ばれるほど言葉への探求心が強い。
原作では『大渡海』出版前に亡くなっています。ドラマは少しキャラクターを変えての登場でしょうか?
このようにキャストは、原作や映画のその後として描かれている人物や、アレンジされた人物などもいました。
「舟を編む」をご存じない方でも、オリジナルとして楽しめる作品だと思います。
まとめ
NHK総合ドラマ10で2025年6月17日から始まる池田エライザさん主演『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』。
原作は三浦しをんさんの小説で、2013年に映画化されました。
今回放送されるドラマは、2024年にNHKBSで放送された作品。
「舟を編む」原作と映画、ドラマの違いについてご紹介しました。
「舟を編む」原作は辞書作りへの情熱や、言葉の持つ力や意味、大切さなどを主人公の馬締光也を通して描かれた作品。
この部分は映画やドラマも同じです。
映画は原作にわりと忠実に描かれました。
今回のドラマ化は、主人公を原作では中盤以降に登場した岸辺みどりに変え、馬締光也がみどりの上司として登場します。
ここが一番大きな違いです。
馬締光也と原作や映画で結婚した、宮崎あおいさんが演じた香具矢も、小料理屋の料理長となって登場!
ドラマ版では美村里江さんが演じています。
ドラマは映画よりも原作のエピソードを多く描き、登場人物の心理描写もより丁寧に描かれていました。
ということで「舟を編む」原作や映画と、ドラマとの大きな違いは、主人公と時代の違いです。
ゆっくりな映画とのテンポの違いや、登場人物の心理描写を描き方なども、ドラマと映画の相違点がありました。
今回の地上波放送と一緒に、映画版や原作も楽しんでみてはいかがでしょうか。
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