間宮祥太朗さん主演のTBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』は弁護士たち自らが訴訟を焚きつけるストーリーですが原作ネタバレや考察とは?
「イグナイト」原作やあらすじネタバレや考察をご紹介します!過去の5年前のバス事故と父親の死の犯人黒幕は高嶋政伸?
【イグナイト】原作は漫画?脚本家は誰?
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原作は漫画?
「イグナイト」は原作のない、脚本家によるオリジナル作品です。
ひいろ莎々さんの漫画「イグナイト」がありますが、このドラマとは内容から見ても関係ないと思われます。
ひいろ莎々センセーのツイート全然なくて泣いた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) #ひいろ莎々#イグナイト pic.twitter.com/JXW5IIVUY0
— 陣痛アクメ井藤㌠ (@akume_ito) November 29, 2018
間宮祥太朗さん主演「イグナイト」は“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所を舞台にした、ダーク・リーガルエンタテインメント。
2000年以降の司法制度改革により、弁護士の数はこの20年で倍以上に急増し、飽和状態となっている。それによって、依頼人からの弁護士費用が主な収入源となる弁護士たちは、弁護士バッジをつけているだけでは食えない世の中になってしまった。そんな時代だからこそ、もしも弁護士が自ら“人々の間に訴訟を起こさせる”存在となってしまったら・・・。
引用元:公式サイト
随分前ですが、せっかく司法試験にパスしたのに稼げない弁護士さんが増えているなんてことを聞いたことがありました。
営業と同じで、待っているだけでダメなのは、どの業界も同じと言うことですね。
ただ「原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。」とやり方がグレーと言うかもうアウトな気が(^^;
しかし性格も経歴も全く異なる弁護士たち。裁判で勝つためには、手段を択ばないという点において、爆発的なチームワークを発揮。
そして、こんなアウトなことをするのは、ただお金のためだけではなく、弱者を助けるため?
これまでのリーガルドラマとは、一線を画す完全オリジナル作品です。
視聴者をも騙すような巧みなストーリー展開の連続が待っています(≧∇≦)
脚本家と制作チーム
「イグナイト」は映像レーベルBABEL LABELが手がけました。
【情報解禁】
BABEL LABEL企画・制作、4月期TBS金曜ドラマ
『#イグナイト -法の無法者- 』” 争いは、起こせばいい ”
日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに描く、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマ。
是非ご期待ください。https://t.co/JNQI4KdFn8 pic.twitter.com/Qau4KgfsUK— BABEL LABEL (@BABEL_LABELdirs) February 19, 2025
BABEL LABELは、映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣でもある映画「帰ってきたあぶない刑事」の原廣利監督、Netflixシリーズ「イクサガミ」の山口健人監督、そしてこれまでに国内外にて200を超えるクリエイティブアワードを受賞し、ドラマ『量産型リコ』『絶メシロード』などの企画・プロデュース・脚本を務める畑中翔太などのクリエイターを擁するコンテンツスタジオである。BABEL LABELが地上波GP帯ドラマに参加するのは今回が初となる。
引用元 公式サイト
脚本家は3名です。
畑中翔太
畑中翔太さんは「イグナイト」の企画も手掛けています。
1984年生まれで大学卒業後は博報堂に入社。その後博報堂を退社し、2021年に株式会社deaを設立。
広告クリエイティブ制作のほか、ドラマやバラエティなどの企画やプロデュース、脚本も手掛けています。
地域創生プロジェクト「絶メシ」の生みの親であり、国内外でさまざまなクリエイティブアワードを受賞されてきました。
山田能龍
山田能龍さんは1976年生まれ。劇団山田ジャパンを主宰されています。
近年では監督作も増えてきました。
ドラマの脚本は「天狗の台所」「CODE-願いの代償-」「Get Ready!」などがあります。
山口健人
山口健人さんは1990年生まれ。早稲田大学の演劇映像コースを卒業され、2016年BABEL LABELに所属されました。
広告やMVを数多く手掛け、近年では映画『静かなるドン』(23)『生きててごめんなさい』(23)『それでも、僕は夢をみる』(18)、ドラマ『ウソ婚』(23)『真相は耳の中』(22)『アバランチ』(21)『箱庭のレミング-不純ないいね』(21)などを手がけました。
タイトルの意味とは?
タイトルの意味
イグナイト「Ignite」=火をつける。
その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”の主人公たちのことを指しています。
特別版ビジュアルのフォトスポット
「イグナイト」渋谷エリアに、ここででしか見られない特別版ビジュアルのフォトスポットが出現!さらに、限定ノベルティの配布も決定!
どんなノベルティなのかぜひお楽しみに。♪
◤◢◤月日 金曜ドラマ◢◤◢
#イグナイト -法の無法者-本日から渋谷にフォトスポットが出現!
その様子を少しだけおすそ分けです❤️
ここでしか見られない特別版ビジュアル!ぜひ拡散の際は【#イグナイト】をつけてお願いします
️ポスター掲出期間:15(火)~21(月)まで pic.twitter.com/nLTnOy6S9T
— 《 イグナイト -法の無法者- 》4月期金曜ドラマ【公式】 (@ignite_tbs) April 15, 2025
詳細
特別版ビジュアル掲出 期間:4/15(火)~21(月)まで
限定ノベルティ配布 配布期間:17(木)・18(金)午前11時〜
場所 MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボード予定数配布し次第終了となります。
予告なく変更となる可能性がございます。
媒体へのお問い合わせはご遠慮ください。
引用元 公式サイト
【イグナイト】ネタバレ考察!5年前のバス事故と父親の死の真相と黒幕は高嶋政伸?
ドラマ「イグナイト」の見どころポイントや考察をまとめていきます。
4人の過去が後半で明らかに!轟と宇崎の関係も
ピース法律事務所の4人の弁護士たちは皆がある過去を抱えていて、その過去が徐々に後半に向けて明らかになっていく展開です。
また事務所の代表の轟(仲村トオル)と主人公の宇崎(間宮祥太朗)の2人には「思いもよらないつながりがある」と轟の公式の人物紹介に記載されていました。
引用元:公式サイト
轟が宇崎の母親が働くお弁当屋さんのお客さんだったことから、ピース法律事務所を紹介してもらったという経緯ですが、以降でご紹介しますが、轟との驚きの関係が明らかになります。
過去の5年前のバス事故の父親の死の真相と黒幕は高嶋政伸?
また宇崎が弁護士を目指したきっかけは、父親を事故で亡くしたことです。一方で、全体を通して大きくストーリーに関わってくるのが、5年前に起きるバス事故。
1話で判明したのは、宇崎の父親がバス事故で死亡した運転手でした。警察は運転手である宇崎の父親の過失だと判断。そのことから、家族である宇崎と母親はひどいバッシングにあいます。
この事件をきっかけに、力を持っていないと、大切なものを守れないと感じて、宇崎は弁護士を目指したようでした。
おそらく父尾が死亡した事故はただの事故ではなく、仕組まれたもので、黒幕犯人の存在があるのでは?と思います。
そして3話ではなんと5年前に宇崎の父親が死亡した時に運転していたバスに乗っていて死亡したのが、轟の娘だったことが判明します。
轟が自分の事務所に宇崎を入れたのは当時の事故の真相を一緒に突き止めるためだと思われます。
おそらく事件の黒幕は高嶋政伸さん演じる「湊市」の音部市長。
そして、宇崎や轟たちと一緒に黒幕と対峙する展開になるのでは?と予想しています。
【イグナイト】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ
1話あらすじネタバレ
父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。
そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に・・・。
さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ・・・。
引用元 公式サイト
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#イグナイト-法の無法者-第話
案件 : 作業員のサイロ転落事故
新感覚ダークリーガルエンターテイメント始動!#間宮祥太朗 #仲村トオル #上白石萌歌 #三山凌輝 #土屋太鳳 pic.twitter.com/K1Dz2ubJhm
— 《 イグナイト -法の無法者- 》4月期金曜ドラマ【公式】 (@ignite_tbs) April 10, 2025
年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故について探りに行ったピース法律事務所の面々でしたが、余計なことを言うなと言われていたのにもかかわらず、黙ってられない宇崎が「あなたの味方になります」と突然、事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)に言ってしまったことから、警戒されてしまいます。
しかし、事故について調べていくと、不審な点があり、ただの事故死ではないことが判明。
そのことを美咲に話に言ったものの、会社から多額の賠償金を支払ってもらったこともあり、地元でこれからも、幼い子供と一緒に生きていかなくてはいけない美咲。
最初は「(弁護士は)お金も受けでしょ」と話を聞いてくれません。
しかし宇崎が自分も父親をバス事故で亡くしている遺族であり、バスの運転手だった父親の過失だと警察が判断したことから、ヒドイバッシングを受けた話をします。
すると自分の気持ちをわかってくれる宇崎に心を開いた美咲は、訴訟をすると決めます。
裁判では、決定的な証拠がないことから、山上工業の社長の息子が口を滑らせるようにターゲットにする戦法に。
真相は、山上工業の社長の不正を知ってしまったと美咲に言っていた夫。
そして事故があったそされる日、社長の息子が、美咲の夫を車でひいてしまった。
そのことを父親に知らせると、不正を知られていることから口封じができると思い、息子と一緒に事故に見せかけて殺害したことが判明。そのことを口をすべらせて言い出してしまった社長の息子でした。
そして無事に裁判に勝訴した後、ピース法律事務所にやってきたのは、山上工業の顧問弁護士だった桐石拓磨(及川光博)。
なんと桐石は最初からピース法律事務所の味方で、スパイとなって山上工業に張り込んでいて、こちらに有利な情報を仕入れていたのでした。
また轟(仲村トオル)がその後、連絡を取っていたのは刑事の浅見(りょう)。山上工業の事故の疑惑は浅見から得ていたものでした。
2話あらすじネタバレ
弁護士デビューを果たすも、依頼人も欺くような手段で勝訴したことに宇崎(間宮祥太朗)は、納得がいかず悩んでいた。だが、今更面接地獄に戻ることも受け入れられず、轟(仲村トオル)に言われるがまま次の火種の調査に乗り出すのだった。
轟たちが次の争いの火種として目を付けたのは、東修大学の強豪ラグビー部で起こった、いじめが原因と噂される自殺未遂問題。ターゲットに選んだのは、自殺未遂後に意識が戻らない西田真斗の弟・颯斗(宮近海斗)。兄と同じラグビー部に所属している颯斗は年代別日本代表にも名を連ね、関東リーグ制覇を目指す上で欠かせないメンバーだ。
颯斗の練習風景を見た直後、伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)がラグビー部員や関係の深そうな学生たちに聞き込みをする一方で、宇崎は一人、保護者説明会に潜入したがその雰囲気に違和感を抱き、正義感から出た勝手な発言で波紋を呼んでしまう・・・。
引用元:公式サイト
西田真斗の両親は息子がいじめで自殺した疑惑があるのにもかかわらず、東修大学を擁護するような態度。一方で、西田真斗の弟の颯斗(宮近海斗)も、兄のことを気にしないようにして練習に没頭していて、違和感を感じる宇崎(間宮祥太朗)たち。
宇崎は、轟から東修大学のラグビー部の保護者会に出席するように言われて、大学側の言い分を信じて、いじめ問題について何も追及しない保護者達に怒りをぶつけ、ケンカになり、殴られてしまい、事務所の他のメンバーは呆れます。
一方、轟は刑事の浅見(りょう)から東修大学の問題の驚くべき情報を入手するのでした。
そんな中、宇崎は西田真斗の見舞いに病室に行き、そこで元ラビー部員で西田真斗と一緒に部員からいじめを受けていた飯山直樹と会い、2人ともヒドイいじめを受けていたことを聞きます。
飯山直樹はいじめに耐え切れずに部を辞めてしまったものの、いじめのことを知らない、弟の颯斗のために、部を辞めずに堪えていたのでした。
しかし自殺する直前に直樹に連絡があり「もう抱えきれない」と言っていたと言います。
その後、宇崎はいじめの事実を突きつけるために、西田家に向かうことに。宇崎の暴走を止めるために仕方なく、伊野尾(上白石萌歌)が同行。
いじめの証言を得たことを家族に話したものの、ネットの情報で事実ではないと追い返されますが、西田の母親の態度を見て、どこかに遺書があることに気づいた伊野尾。
そして両親が大学に遺書を託したことを見抜いて、轟も一緒に大学に行き、西田の母親から委任されている唐と嘘をついて、遺書について問いただす語、渋々遺書を見せてきます。
しかし大学側は遺書は、いじめには言及しておらず、学校の関りは書かれていないと主張。
なぜ遺書を隠していたのか?と問いただしても「両親から預かっていただけだ」と答えるのでした。
その後、西田家に行き、遺書について話をする轟と宇崎。
宇崎が「なぜ隠蔽の手助けをしたのか?(遺書には)いじめと言う言葉は一切使われていない。それは、真斗くんの思いやりです。なんでそれを握りつぶすのか?」と言います。
すると父親は弟の颯斗の将来のために握りつぶしたと言います。真斗も同じ気持ちだったと言います。
するとそこに颯斗が帰ってきます。遺書のことを知らなった颯斗は父親に問いただします。
宇崎が「颯斗くんの将来を考えていじめに耐え抜いたけど、最後の最後で力尽きてしまった」と言います。
そして、遺書の内容を知ると颯斗は父親に「こんなんで成功して嬉しいわけない」と言い、宇崎に説得されて大学を訴える覚悟を決めるのでした。
そして裁判がスタートすると、なぜか大学側は監督に証言させて、いじめを認めて謝罪を始めます。
一体なぜ、突然いじめを認めたのか?と問いただすと、他の問題が潜んでいたことを指摘。それは、ラグビー部でまん延した薬物問題を隠蔽するためでした。隠蔽した理由は大学が国から50億円もの補助金を得ていたからでした。
そして真斗は、薬を運ばされていたのでした。これが非道ないじめで、このことを苦に自殺したと指摘する宇崎。
大学側の弁護士に「証拠はあるのか?」と問われます。
そして回想シーンでは、轟たちが刑事の浅見(りょう)から得た証拠から、薬の売人に接触して、ラグビー部員との薬のやり取りをする日を教えてもらい、やり取りの証拠をつかんでいました。
宇崎たちが証拠を持っていると知ると、あせった相手方の弁護士は休廷を申し出ます。
宇崎が休廷の申し出をつっぱねようとすると、轟が割って入り、自分たちからも休廷を申し出ると言います。
その後、なぜ休廷したのか?問いただす宇崎に、薬物のことを公表して本当に良いのか?と言う轟。
実は轟は薬物問題の事実を真斗の両親や弟の颯斗に突き付けて、本当に裁判であらわにしてよいのか?と聞きます。すると颯斗は、悪いことをしたから、公開されるべきだけど、手紙では、兄が自分と一緒にラグビーをしたいと言う希望を書いていた。
もし、兄が目が覚めても、薬物のことがわかってしまったら、この夢は叶わないのでは?と苦悩していると言う颯斗。
そんな両親と颯斗が苦悩している姿を見て「私から提案があります」と何かを提案するのでした。
その提案内容を聞いて納得がいかない様子の宇崎。
そしてこんな事務所だったら辞めると言い立ち去ろうとします。しかし轟は勝ち誇ったように「ところがそうはいかないんだよ。お前はすでに俺の手のひらの中なんだよ」と言うのでした。
3話あらすじネタバレ
轟(仲村トオル)に相談があると、高山恭子(アン ミカ)がピース法律事務所へやってきた。だが、事務所に居たのは留守番中の宇崎(間宮祥太朗)だけで、宇崎は轟に代わって自ら相談を受けることに。その相談とは、恭子が大衆食堂を営む帆刈町で、知り合いの外国人技能実習生・クオン(パース・ナクン)が大怪我をしたことだった。
労働中の事故であれば労災が申請できると宇崎が説明しても、自分がドジをして怪我をしてしまっただけだと言い張るクオン。さらに、轟からは依頼を受けることを反対されてしまう。その様子を見ていた伊野尾(上白石萌歌)は、再び帆刈町に向かう宇崎について行くことに。
宇崎と伊野尾がクオンの働く二見水産加工を訪ねると、社長の二見壮一(ドロンズ石本)は嫌な顔をせずに調査に協力し、クオンをとても心配していた。そんな二見と話している最中、伊野尾は妙な視線を感じ・・・。
引用元:公式サイト
事務所を辞めようとした宇崎(間宮祥太朗)だったが、轟が事務所で宇崎の家の借金を建て替えたから、500万円分働くまで辞めることはできないと言われ、驚きながらも、辞められずイライラしながらも、働くことに。
そんな中、留守番中に訪ねてきた高山恭子(アン ミカ)からの依頼の外国人技能実習生・クオン(パース・ナクン)の依頼を勝手に受けてしまった宇崎でした。
仕事中の事故ではないか?と言う状況なのに、なぜかクオン本人は自分のせいだと言い張ります。
何かを隠している様子のクオン。
宇崎と伊野尾が調べ始めました。すると、会社から、二見水産加工の仕事の他に、深夜に違法労働をさせられていたことが判明。
このことが明らかになると、仲間の外国人たちが強制的に帰国させられてしまうと、口をつぐんでいたのでした。
宇崎はクオンに絶対に守ると言い説得して、会社に対して、安全義務違反を理由に訴訟を起こすことに。
怪我をしたのは、本当は工場ではなく、社長から仕事の後に船で見知らぬ場所に連れていかれて、どこか見知らぬ場所で働かされていて、そこで怪我をしたのでした。
裁判では、社長の二見は、なんのことかわからないと、しらを切ります。
しかし、違法労働の様子を宇崎と伊野尾が録画したものを提出。
また車のドライブレコーダーにクオンがケガをした時の様子も映っていました。
そのドライブレコーダーの記録を提出したのは、仲間の外国人労働者でした。
法廷で外国人たちに「誰が提出したんんだ!!」と二見が怒り出します。
こうして外国人労働者たちを違法に強制的に働かせていた二見の悪事が露わになるのでした。
その後、轟は桐石拓磨(及川光博)に頼んで、他の外国人労働者たちを集めて、過去の違法労働の集団訴訟を提起するのでした。
その後、事務所に戻った宇崎は、轟になぜ自分の家の借金を払ってくれたのか?と聞きます。
すると轟は、5年前に宇崎の父親が死亡した時に運転していたバスに乗っていて死亡したのが、轟の娘だったと驚きの事実を話すのでした。
「お前が加害者遺族で俺が被害者遺族だ」と言うのでした。
4話あらすじネタバレ
ピース法律事務所では、新たな火種会議が開かれていた。次々と特許を取り、異常なスピードで大手ハウスメーカーへと急成長したミートハウジングだが、その裏では開発権利関係で何度も揉めているという噂が・・・。ミートハウジングの新たな犠牲となった牧田材木店をターゲットにするべく、宇崎(間宮祥太朗)たちは若社長の牧田一也(原嘉孝)に接触を図ろうと試みる。しかし、轟(仲村トオル)が力になりたいと申し出るも、一也はそれを断ってしまう。それならばとミートハウジングに怒りを募らせる職人たちから、宇崎と伊野尾(上白石萌歌)、高井戸(三山凌輝)は話を聞くことに。そこで語られた、失踪した一也の父とその後を継いで必死に会社を支えた一也の熱い話に宇崎は胸を打たれ・・・。
職人たちが一矢報いたいと思っている一方で、頑なに訴訟を拒む一也。そこで轟は、宇崎と高井戸を組ませ、この一件の鍵を握るある人物の元へと向かわせる。
引用元:公式サイト
【イグナイト】キャスト出演者
宇崎 凌(うざき りょう): 間宮祥太朗
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向こう見ずだが正義感に溢れる新米弁護士。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志す。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日だった。そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まる。しかし、「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった……。
伊野尾 麻里(いのお まり) : 上白石萌歌
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「ピース法律事務所」のムードメーカー的存在。あらゆる法律の条文や判例を暗記しており、“歩く六法全書”との異名も。持ち前の愛嬌で相手の懐に入るのが得意だが、鋭い観察眼を持ち合わせており、小さな心情変化も見逃さない。常に明るい性格が故に悩みなどなさそうに見えるが、弁護士を目指したキッカケには、自身が巻き込まれたとある事件が関係しており……。
高井戸 斗真(たかいど とうま) : 三山凌輝
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19歳という若さで司法試験を上位突破した秀才。大手事務所に所属していたが、轟のスカウトにより「ピース法律事務所」へ入所した。物事をどこか冷めた目で見ている現代っ子だが、その高い知能と情報収集能力で隠れた事実を見つけることに長けている。
浅見 涼子(あさみ りょうこ) :りょう
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捜査一課の刑事。男社会の警察組織をノンキャリ叩き上げで這い上がってきており、部下からの信頼も厚く姉御肌。轟とは何やら因縁があるようで……。
コメント
企画書のタイトルを見ただけでワクワクしました。これはとても力強い作品になるのでは!? と思うと同時に演じさせていただきたい! と思いました。脚本を読んで、今までにない方向性のリーガルドラマで心に刺さる重厚感と気迫に満ちた作品だと思いました。しかし、ポップな感じもあるので気負いなく読めました。個性的なイグナイトメンバー、丁寧な心情描写、クールな画作り、などとてもパワフルな『イグナイト』の世界観を楽しんでもらいたいです。
桐石 拓磨(きりいし たくま) :及川光博
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「ピース法律事務所」のメンバーが追う事件に大きく関わる企業の顧問弁護士。エリート街道を歩んできたベテランで、新人弁護士の宇崎の前に立ちはだかり、冷徹なまでの理論武装でクライアントを守る。
轟 謙二郎(とどろき けんじろう) : 仲村トオル
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大金のために動き、手段を選ばぬ勝利至上主義。胡散臭さがついてまわるが実は冷静な分析家で、事務所のリーダーとして個性的な弁護士たちをうまく采配している。自身とは正反対の向こう見ずな性格で正義感の強い宇崎と対立することも多いが、実は2人には思いもよらぬ深いつながりがあり……。
宇崎純子(うざき じゅんこ):藤田朋子
『4月からのドラマに出ます。』#イグナイト#アメブロ
https://t.co/sUTYz93F1L— 藤田朋子 (@tomoko_fujita) March 31, 2025
明るくおおらかな宇崎の母。先代から受け継いだ弁当屋「味菜」を一人で切り盛りする。店の名物はミックスフライ弁当。
ほかには運転手役で宮川一朗太さん、女高生役で藤﨑ゆみあさんなどが登場。
ほかには運転手役で宮川一朗太さん、女高生役で藤﨑ゆみあさんなどが登場。
主題歌
「イグナイト」主題歌はB’zが本作のために書き下ろした新曲「恐るるなかれ灰は灰に」♪
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ギターとドラムのハードなサウンドが鳴るイントロや、悩みを抱く人々を鼓舞する歌詞が特徴の楽曲とのこと。
B’zがTBSの連続ドラマ主題歌を務めるのは2017年放送「A LIFE~愛しき人~」以来、約8年ぶりです。
B’z コメント
「イグナイト -法の無法者-」の主題歌「恐るるなかれ灰は灰に」はB’zとしても久々にヘビーな曲になりました。
“君の必要としてる僕になりたい”と心から思う時の人間の爆発力を感じてもらえると嬉しいです。
この曲がドラマとどういう風に共鳴できるのかワクワクしてます。
そしてライブで演奏するのがとても楽しみです。
引用元 公式サイト
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