看守の流儀ネタバレ原作結末!火石司(木村文乃)の顔の傷の秘密や特命とは?

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竹内涼真さん主演テレビ朝日ドラマプレミアム本格刑務所ミステリー「看守の流儀」原作ネタバレ結末とは?

「看守の流儀」原作あらすじネタバレを結末までと脚本家、キャスト俳優などについてご紹介します!木村文乃さん演じる火石司(ひいし・つかさ)の特命や顔の傷の秘密とは?

看守の流儀の原作は人気小説!

原作は人気小説!

また以下の記事では話題のエンディング主題歌についてまとめてあります!

看守の流儀のエンディング主題歌の曲とは?原作に登場したプリズンダイアリー?

「看守の流儀」は城山真一さんの同名ベストセラー小説が原作です。

 

石川県金沢にある、加賀刑務所を舞台にした、珠玉のヒューマンミステリー作品です。

城山真一さんは1972年生まれで石川県出身。

2015年の『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』が第14回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞されています。

「看守の流儀」は2019年に宝島社から文庫化されました。

令和版「ショーシャンクの空に」とも評される作品で、今回が初の映像化となります。

刑務所を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと、彼らの更生に全力を尽くす刑務官たちの姿を描いた、本格的な感動の刑務所ミステリー作品。

また続編の「看守の信念」も発売されています。

 

主演の竹内涼真さんが演じるのは、情熱あふれる若き刑務官。謎深き上級刑務官役を木村文乃さんが演じます。

脚本家

「看守の流儀」脚本家は橋本裕志さん。1982年に『とっておき Virgin Love! 童貞物語3』で脚本家デビューされました。

アニメ「らんま1/2」「それいけ!アンパンマン」「幽☆遊☆白書」などの大ヒットアニメを手掛けています。

映画も「テルマエ・ロマエII」「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「月の満ち欠け」などを手がけました。

テレビドラマは「ショムニシリーズ」のほか「ウォーターボーイズシリーズ」「熟年離婚」「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」『日本沈没-希望のひと-』などの作品があります。

2024年には「スカイキャッスル」を手がけました。

看守の流儀ネタバレ原作結末!火石司(木村文乃)の顔の傷の秘密や特命とは?【閲覧注意】

原作「看守の流儀」は5つの物語で構成されています。

それぞれのネタバレをご紹介していきます。

最後の火石司(木村文乃)の顔の傷の秘密や特命についてのネタバレは原作小説の重要なネタバレになります。

原作では、ラストに読者が驚くある仕掛けがあり、その真相がわかるところが非常に面白い!ゾクっとする内容になっています。なので、以降のネタバレを見てしまうと小説・ドラマの面白さが半減する可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。

 

ヨンピン

「ヨンピン」とは服役期間の残り4分の1を残して、仮出所するという意味です。

宗片(竹内涼真)は新人刑務官の奥井(阿佐辰美)と一緒に、もうすぐ仮出所する受刑者の荷物をチェックしていました。

受刑者の源田(渡辺大)の荷物から、差出人不明の手紙があり、本来は受刑者に渡されますが、奥井は勝手に抜き取ってしまいます。

こういった手紙は出所後の悪い道への誘いであることが多く、源田のことを思ってしたことでしたが規則違反でした。

出所した源田は、手紙がないことに気づき、更生施設から失踪してしまい、宗片は上司から源田を探すように言われて、奥井から手紙を抜き取ったことを聞いてショックを受けるのでした。

一方、受刑者の蛭川(柄本明)が薬を袋ごと飲んで意識不明に。

加賀刑務所では最近、食べ物を喉に詰まらせ死亡した受刑者が出たばかりで、蛭川が死亡すると、大変なことになります。

蛭川の担当刑務官、西門(井上祐貴)はパワハラ気味に主席処遇官の蒲田(北村一輝)から責任を押し付けられました。

一方、源田の手紙の送り主は、恋人のミカゲ(星野真里)。源田はミカゲを探し回っていたのです。

ミカゲは元夫と離婚し、源田と交際しましたが、すぐに源田は傷害事件を起こし逮捕。

その後ミカゲは元夫からストーカー行為を受けていました。

そのためミカゲは住所を書かずに源田に電話番号だけを書いた手紙を出したのです。

住所を書いてしまうと、元夫に居場所がバレてしまうからというミカゲ。

宗片は奥井が手紙を処分したことを上に報告する前に、必死で源田を探します。

一方、宗片はルールを破り、ミカゲに連絡。これまでの経緯を聞きました。

宗片は、源田の叔父に会い、源田が行きそうな場所の心当たりを聞きます。

最初は刑務官なんて信用できないと、話をしようとしなかった叔父でしたが、源田から1人だけ刑務官で良い人がいたと聞いていて、それが源田だとわかった叔父は、心当たりの居場所を教えるのでした。

源田を見つけ出し、手紙を勝手に処分したことを秘密にしてもらい、源田は無事施設に戻りお咎めなしとなるのでした。

刑務所では蛭川は死亡してしまいましたが、認知症を苦に自殺する、という遺書が見つかり、西門たちは難を逃れます。

この遺書は火石(木村文乃)が仕掛けたものかも・・・。

一方、宗片はミカゲの元夫が蒲田であることに気づいて、驚きます。だから、源田への手紙に住所を書けなかったミカゲ。

その後、蒲田は職場でのパワハラで左遷されました。

Gとれ

「Gとれ」とは暴力団から足を洗うことをいいます。

刑務所には「Gとれプログラム」という更生プログラムがあり、受刑者にこっそりと受講してもらい、足を洗ってもらいます。

看守部長の及川(?)は、自身が担当している印刷工場で、入試問題の流出が行われていた、と言われました。

及川は以前ルールを破り、受刑者の与崎(近藤公園)に携帯電話を貸したことを思い出します。

真面目な与崎に「Gとれ」を受けてもらいたかたものの、断ってきた与崎。しかし妻や幼い子供の声を聞いたら、更生したいと思うのでは?と思った及川は、携帯電話を貸したのでした。

しかし及川はその後、厳しく叱られたものの、この規則違反をきちんと上に報告していました。

及川は、このとき与崎が外部と連絡を取ったのでは?と疑いました。

ですが犯人はGとれを受講していた模範囚の勝田(濱津隆之)でした。

勝田は更生していると見せかけて、誰も気づいていない受け渡しができる場所で携帯電話を入手。そして入試問題を撮影し、携帯電話を渡して組織に流して出所後のお金を稼いでいたのでした。

更生して出所したとしても、仕事もできずお金を稼げないと思っていた勝田は、刑務所の中での悪事で稼ごうとしていたのでした。

この流失事件の真相を火石が見抜いたのでした。

レッドゾーン

「レッドゾーン」とは、介護が必要な受刑者がいるエリアのことです。

総務部の小田倉(山田純太)は、担当部署で受刑者の健康診断データとレントゲン写真が紛失したことに気づきます。

そのことをすぐに上に報告。

あさっては受刑者へのGPS発信機の導入を、マスコミに発表するので、早急に見つけなければならず、刑務所内は騒動に。

すると火石は小田倉に「風通しのよさが組織にとって良いとは限らない」とつぶやきます。

小田倉は、上に報告せずに、とりあえずは自分で調べるべきだったのか?と苦悩します。

このGPS導入の提案のときに処遇部から、レッドゾーン用の介護専門スタッフの不足の訴えもあり、小田倉は処遇部のいやがらせだと疑いました。

しかし、書類と盗んだのは、大学病院から派遣されてきた医官・柴山でした。

常勤の大林医師が病で目を悪くしたことに気づきます。

病気を知られたくない大林は、このことを隠していました。

そこで自分が診断したレントゲン写真に間違いがないのか?のチェックを柴山に頼んでいたのでした。

柴山はレントゲン写真を持ち帰ってチェックをしていました。チェックが終わったら返却するつもりでした。

柴山は多くの仕事を抱えていたので、すぐに頼まれたレントゲン写真をチェックすることができませんでした。

こうして、小田倉たちに気づかれてしまったのでした。

大林は、疑いをかけていた処遇部の才田が、大変な仕事をしているのを見て、深く反省した小田倉。

また真相に途中で気づいた火石と改めて話をして、火石が言った「風通しのよさが組織にとって良いとは限らない」の言葉の意味を知ります。火石は騒ぎにせずに、ことを済ませたかったと言います。

そして自分が上に報告して大げさにしてしまった、やらかしてしまったことに気付くのでした。

最終的に小田倉は、幹部には「家に誰かが置いた」「誰が置いたのかわからない」と嘘をついて健康診断データとレントゲン写真が見つかったと報告するのでした。

ガラ受け

西門が担当する貝原という受刑者は、末期のすい臓がんで余命3か月と診断されていました。

若い女性と度々密会していた貝原が不倫をしていると思っていて、借金を抱えていた越田から脅され、投げ飛ばしてし運悪く倒れたところに車が来て、越田が事故死してしまい、傷害致死罪で服役していました。

この事件がきかっけで、貝原は離婚しています。

刑務所内でも真面目にすごしていた貝原を気の毒と思った西門。

執行停止(死が近い受刑者に対し、服役期間を終わらせる手続き)を求めました。

死までの短い間、家族とすごさせてあげたいと思いました。

また西門は、以前自殺した受刑者の蛭川(柄本明)の遺骨が一部だけ埋葬され、そのほかの遺骨がゴミとして処理されていて、ショックを受けました。

刑務所で死を迎えて、遺体の引き取り先がないと、このような最期なのでした。

貝原には同じようになってほしくないと思った西門でした。

そのためには本人と家族の同意が必要です。

どうにか貝原を説得して、貝原の妻と娘に会いに行きますが、妻は、貝原に迷惑を掛けられたからと断るのでした。

その後、同意はできないものの、娘が貝原に会いたいと言ってきました。しかし貝原はかたくなに娘に会おうとしません。一体なぜなのか?西門は困惑します。

すると火石が貝原について、一緒に調べてくれることに。

そして貝原の別れた妻の亡き父には、娘に言えなかった隠し子がいたことがわかります。

その娘は足が悪く、父は援助をしながら時々様子をみていました。

しかし娘(貝原の妻)を傷つけたくないと、隠し子のことは伏せていて、貝原にも内緒にしてほしいと頼んでいた妻の亡き父。

父が亡きあと、貝原が後を引き継ぎ、妻にはそのことは隠しています。

そのことを西門たちから聞いて知った妻は、執行停止を求め、貝原との面会を希望。

ですが貝原は越田を殺したしまった自分は幸せになってはいけない、と拒絶しました。

貝原の介護を担当していたミュージシャンの三上は、これまで人前で歌うことがなかった歌を、貝原だけのために歌います。

執行停止への気持ちが傾いていた貝原。大林や火石たちは、刑務所からわずかにシャバが見える窓に貝原を呼び出します。

窓の外には元妻と娘が経っていました。

久々に対面した3人。貝原は執行停止を受け入れるのでした。

お礼参り

牛切貢(?)という受刑者が、出所前の心理テストで再犯のリスクが非常に高い、という診断をされます。

牛切の罪は放火。刑務所と警官のペアで、出所後の牛切を見張りました。

警察からきた赤塚は、牛切が自分を狙っているとわかっています。

牛切の部屋から煙が上がりますが、そこに牛切はいません。取り逃がしてしまったのです。

実は、牛切の心理テストは、火石が手直ししていました。

牛切は貞弘という受刑者から、命を狙われているのを知っていたからです。

火石は牛切がお礼参りをするという情報を流し、牛切を見張るように仕向けたのでした。

貞弘の恋人は、牛切が起こした放火事件の被害者で、顔に大やけどを負っていたのです。

貞弘は復讐のために刑務所に入りましたが、牛切が医療刑務所で治療を受けていたので、会うことができませんでした。

そのためシャバで仇を打つつもりだったのです。

ですが犯行ギリギリで火石から説得され、牛切は思いとどまりました。

火石司(木村文乃)の顔の傷の秘密や特命とは?【閲覧注意】

このように原作は5話ありますが、ドラマのあらすじは1話の「ヨンピン」のようです。

相関図には「Gとれ」に登場する人物がもいるので、「Gとれ」も描かれるのかな?と思います。

そして全ての物語に関わっていた謎の刑務官・火石司の秘密・特命の内容ががラストで明かされる展開です。

先ほどもご紹介しましたが、原作の重要なネタバレをご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

ドラマでは最初から判明しているのですが、小説では性別はずっと男性だと思い込んで読んでいて、ラストで実は性別が女性だったとわかります。

なので、最初から火石役が木村文乃さんだとわかっているのでちょっと、小説で判明する面白さは半減ですね。

無名の男性にも見える女優さんを採用したら、良かったのでは?と個人的に思いました。

そんな火石がなぜ女性なのに、男性用刑務所に配属されたのか?

それは女性歌手の三上順太郎(ミカミ・ジュン)が服役することになったからでした。

女性歌手だと知られていた三上でしたが、実は元々は男性で、性転換手術を受けていたことが判明。

しかし戸籍の変更が行われていなかったことから、男性刑務所に服役することに。しかし女性なので弁護士が女性刑務官をつけるように要求し、火石が配属されたのでした。

火石は三上の担当だけでなく、刑務所内で起きる様々な出来事を解決していくのでした。

また顔の傷については、小説「看守の流儀」では最後までその過去や理由については明かされませんでした。

続編・「看守の信念」で明かされた顔の傷のネタバレとは?【閲覧更に注意】

火石の顔の傷の原因となった事件については、実は続編の小説「看守の信念」で明かされています。

以降で、顔の傷がなぜできたのか、ネタバレをご紹介しますが、このネタバレを知ってしまうと続編小説「看守の信念」でもある読者に大どんでん返しを与える仕掛けがあり、その仕掛けがわかってしまうので、続編の小説を楽しみたい人は閲覧注意です。見ないように注意してください。

火石司の母親は過去に覚せい剤で2度逮捕されていましたが、どうにか出所して更生していました。

司の父親はすでに病気で死亡していました。

そして司の母親はまた精神的に不安定になり、近づいてきた売人から薬を買うようになってしまいます。

司は薬を辞めさせるために、母親が家から出るのを必死に阻止しようともみ合いになりました。

しかし中毒になっていた母親は、冷静な判断ができなくなり、薬が欲しくて娘である司を刃物で襲い、司は顔と体を刺されて搬送されます。

一方、司の母親は正常な状態でなかったことから薬を入手しようとした売人が出入りしていたビルから落下して死亡してしまいました。

司は一命をとりとめたものの、顔に傷が残ったままとなるのでした。

看守の流儀あらすじネタバレは?

「看守の流儀」あらすじ

約500人の受刑者を収容する地方刑務所“加賀刑務所”の看守部長・宗片秋広(竹内涼真)は、受刑者と真摯に向き合う熱き刑務官。ある夜、受刑者のひとりで暴力団構成員・与崎猛(近藤公園)に自身の携帯電話を貸す。バレたら宗片自身が懲戒免職処分を受けかねない職務規定違反行為だが、与崎に幼い娘の声を聞かせることで更生への意欲を高め、組織との関係を断つための極秘更生プログラム“Gとれ講習”を受講してほしいという願いからだった。
そのやさき、上級刑務官・火石司(木村文乃)が“ある特命”を帯びて加賀刑務所に赴任してくる。火石は宗片が与崎に携帯を貸したところを目撃したようだったが、なぜか「今後は慎むように」と注意を促すだけだった。
その矢先、認知症の傾向があった受刑者・蛭川幸三(柄本明)が薬を包装シートごと誤飲し意識不明の重体に陥る。宗片の部下・西門隆介(井上祐貴)が目を離した隙の出来事で、このまま事故死となれば所内に調査が入り、所長の久世橋暁(内藤剛志)が会見で釈明する事態は免れない。処遇部長の蒲田潤一(北村一輝)は報告書を“自殺”としてねつ造するよう宗片に暗に迫る。この件の調査は火石が担うことになったが、宗片は火石が組織のために真実を隠ぺいするのではないかと疑い、反発する。はたして火石はどんな結論を下すのか…!? そして蛭川の容態は…!?
蛭川の事件と前後して、元受刑者・源田陽一(渡辺大)が仮出所直後、更生保護施設から失踪する事態が発生。もしも源田が再び罪をおかしたら模範囚として早期出所を認めた加賀刑務所のメンツは丸潰れとなる…。蒲田の指令で宗片は源田の行方を捜し、彼の叔父・源田剛男(寺島進)を訪ねるが、手掛かりは得られない。服役中、源田には電話番号だけ記された差出人不明の謎の手紙が届いていたが、それが失踪と関係しているのか!? 行方を追ううち、ミカゲ(星野真里)というひとりの女性の存在が浮かび上がって…。
さらに、宗片が与崎のためを思って行ったあの夜の”小さな温情”が、加賀刑務所を大きく揺るがす事件へとつながっていき――!?

引用元公式サイト

加賀刑務所では受刑者500人を収容し、刑務官は130人が働いている。

刑務官の宗片は受刑者と真摯に向き合う熱い男。

受刑者の更生を強く願っており、Gとれ講習(極秘更生プログラム)を受刑者たちにを課していました。

受刑者の一人・与崎に対しては、暴力団との関係を切ることを条件に、子供と携帯で話すことを許してあげたりします。

そんな二人のやり取りを見ていた人物がいました。

翌日、加賀刑務所に上級刑務官の火石が赴任してきます。

火石はある匿名を帯びてやってきていました。

それはJUNと呼ばれる人気歌手が傷害で服役してくるため。

JUNの本名は三上純。

性別適合手術を受けたが戸籍上は男なので女性刑務所に入ることが出来ず。

そんな三上のために赴任してきたのが火石だったのです。

火石の顔には大きな傷がありました。

別の日。受刑者の源田の仮出所が近づき、宗片と若手刑務官の奥井はその準備をしていました。

奥井は源田あてに届いた差出人不明の手紙があると言います。

書かれていたのは携帯の番号だけ。

宗片は以前もそのような手紙を受け取った受刑者のことを思い出しました。

出所して書かれた電話に連絡をしたあと、すぐに再犯してしまった。

しかし、源田は四ピン(服役期間4分の1を残して仮出所する)だから犯罪を再び犯すことは無いだろう。

だから手紙は源田に渡すようにと奥井に言う宗片。

そんなとき、ある事件が起こります。

認知症の兆候がある蛭川が薬を誤飲して重体になってしまったのです。

若手刑務官の西門は自分が目を離したことが原因だと責任を感じ、部長の蒲田もそれを責めていますが、宗片はそんな西門を庇ってくれました。

そして宗片に声をかけたの火石。

「更生に熱心なのは結構ですが、携帯を持ち込むのは服務規程違反。以後は慎むように・・・」

その後、蒲田に呼び出された宗片。

蛭川がこのまま死ぬと事故死になってしまい、所長の責任問題になってしまう。

そこで報告書を自殺として捏造するように指示をされてしまうのです。

この件の調査は火石も関わっており、所長から任されていると言う。

反発する宗片ですが、自分なりにこの件を調べてみることに。

西門には蛭川の娘と連絡を取るように指示。

他の受刑者には、蛭川が死にたいと考えていなかったか聞き込みをする宗片。

そんな中、さらに問題が発生。

仮出所した源田が更生保護施設から失踪してしまったのです。

蒲田から早く探し出すように言われてしまう宗片。

奥井と共に源田の伯父に会いに行くも、かつて服役していた叔父は刑務官のことを毛嫌いして話を聞いてくれません。

そんな態度に負けずに、必死にお願いする宗片。

しかし叔父は何も教えてくれず、メモ書きを残して去ることに。

そんな中、西門から連絡が入ります。

蛭川の娘と連絡がとれたが、娘は父親と思っていないから会いたくないと言っている。

西門は思い詰めており、刑務官を辞めることを考えている様子ですが、宗片はやれることはまだあると西門を引き留めました。

そして奥井と食事中、話題は源田の手紙のことに。

宗片はあの手紙の相手が今回の失踪に繋がっているのでは?と言うと、奥井はそれは無いと言います。

実は、奥井は手紙を渡していなかったのです。

良かれと思ってやっていた奥井ですが、宗片は言います。

「この番号の主を探すために抜け出して、もし事件が起きてしまったとしたら・・・俺たちはこの罪をどうやって償えばいいんだ?」

帰宅した宗片はテレビから仮出所した男が犯罪を犯したというニュースを見ます。

その男が源田では?と思いましたが、別の森嶋という男でした。

宗片は手紙に書いてある番号あてに連絡をしてみると、ミカゲという女性が電話に出てくれます。

翌日さっそく、ミカゲに会いに行く宗片。

それを聞いた奥井は自分のやったことに責任を感じ、声をかけてきた火石にすべてを話すことに。

ミカゲに会いに来た宗片は、なぜ宛名を書かなかったのか?と尋ねると、前の夫に居所を知られる可能性があるからと言います。

さらにミカゲが「四ピン」という言葉を知っていたことも気にかかりました。

そんな宗片のもとに源田の伯父から電話が。

源田が立ち寄りそうなところを教えてもらえて、そこに向かうと源田の姿がありました。

これまでの経緯を話し、詫びる宗片はどうしてこんなことをしたのか尋ねます。

施設でかつての悪仲間の森嶋がいたからもめごとになりそうだったからと答える源田。

宗片はそいつは捕まったから、また施設に戻るようにと促すと、源田は施設に戻ると言ってくれました。

そして宗片に迷惑がかかるから、今日会ったことは内緒にする。二度とムショには戻らないと言う源田。

加賀刑務所に戻った宗片は、火石から声をかけられます。

実は源田が見つかったのも、火石が裏で手をまわしてくれていたからでした。

そして火石は、ミカゲが「四ピン」という言葉を知っていた。

住所を前の夫に知られてしまうと言っていたのは、前の夫がこの刑務所の刑務官だからだと言う。

実はミカゲの前の夫とは、部長の蒲田だったのです。

その後、意識不明の蛭川がもう刑務所に戻ることはできないだろうと医師から言われた宗片。

かつて蛭川が娘に書いた手紙のことを思い出していました。

蛭川の病室に行くと、そこに娘を連れて西門がやってきます。

娘の手には蛭川が出せなかった手紙が。

西門が届けてくれたようです。

こうして亡くなる前に娘と対面できた蛭川。

その後、蛭川の一件は蛭川の遺書が見つかったことから、覚悟の上の自殺だったと火石は所長に報告しました。

宗片は「正気のうち終わりたい」という遺書は、刑期を終えたいとも解釈できると火石に言うも、これは刑務所のためだと言い切る火石。

すると再び刑務所内で新たな問題が起こってしまいます。

宗片の関与が疑われている刑務所内での犯罪があると言う。

暴力団にガさ入れをした結果、大学入試の試験問題が流れていたことが判明。

その問題の印刷を引き受けていたのが加賀刑務所。

誰かが暴力団に情報を流して金を得ていたのでは?

警察は刑務所にガさ入れをしようとしているので、その前に何としても犯人を見つけなれげいけない。

担当に任されたのは宗片と火石。

そこに警察がやってきたと連絡が入ります。

受刑者の与崎を連行しようとしていると言う。

与崎とはGとれを受けており、宗片が携帯を貸したことがある男。

事件の新聞記事を見せると明らかに動揺した与崎。

警察に連行されていったものの、火石はほかに犯人かもしれないからまだ調査を続けさせてほしいと所長に言います。

そして大学の試験問題印刷は納期ギリギリまで延ばすことに。

宗片は携帯を与崎に貸してしまっている。

もし与崎が犯人なら宗片はその仲介者になってしまう。

その疑惑を晴らすために、漏洩ルートを別途調べることにした宗片と火石。

そんな中、受刑者の勝田が瀬山から暴行を受けているのを防犯カメラで見つけます。

二人はかつて同じ暴力団の組員だった。

勝田に話を聞くと、Gとれを受講したことがばれて裏切り者だと思われたからだと言う。

そんな勝田に負けないで欲しいと言う宗片。

しかし、もうしんどいと頭を下げる勝田はGとれを断念することに。

その後、火石は監視カメラの死角で、外部とやり取りをした可能性があると考えます。

一方、宗片は携帯以外で情報漏洩は出来ないだろうと与崎が犯人だろうと諦めモード。

そんなとき与崎が戻ってきて話を聞きますが、与崎は自分は関与していないと言いきります。

記事を見て動揺したのは、別の記事の事件に関与していたからでした。

今回はその事件のことで警察に事情を聴かれていたのです。

それでは試験問題を漏洩したのは誰なのか?

部長の蒲田は瀬山を疑い、暴力によって口を割らせようとしますが瀬山は何も知らない様子。

そんな中、火石は受刑者の三上順のことをずっと気にしていました。

「あなたは交際相手の顔に傷を負わせた。その後悔への答えを求めているんでしょう」

「子供が産めない君とは長くは付き合えない。そう言われて私は彼を傷つけてしまった。愛していたのに」

「私は母に切られました。愛されていたし憎まれてもいた。刑務官になったのは母のようなつまづいた人を光の当たる場所に連れ出してあげたいから。ここには他に同じ思いを持った刑務官がいる。かれらは受刑者に今を乗り越えて生きる希望をつかんで欲しいと願っている。私もあなたに乗り越えてほしい。そしてまた素敵な歌を聞かせてほしい。そう願っています」

その後、大学入試テスト納入の前日。

火石は監視カメラの死角で、外部業者とやり取りしていた決定的な証拠を発見。

その犯人は勝田だったのです!

勝田はGとれ講習を辞める理由が欲しかった。だから瀬山にわざと暴行を受けるように仕向けていた。

Gとれ講習が延期された入試問題印刷日と重なることを恐れた。

そうなると犯行計画が頓挫してしまうから。

勝田はGとれ講習を受けたのも、宗片を油断させるためだったと言います。

やくざものが出ても、冷たい現実でまた元に戻ってしまう。

Gとれなんてあんたらの自己満足にすぎないと。

そんなとき警察が犯人を捜すために刑務所にガさ入れにやってきました。

しかし、ギリギリで犯人である勝田を引き渡し、ガさ入れを回避することは出来ました。

連行される勝田に宗片は言います。

「俺はお前の更生を諦めてないからな」

そして宗片と蒲田は責任をとって辞表を提出。

ところが、火石はこの刑務所に必要な人材であると主張し、二人は加賀刑務所に残ることに。

蒲田に受刑者を信じても裏切られるだけだと宗片に言います。

すると宗片はこう答えました。

「それでも信じたいと思います!それが私の流儀ですから」

そしてすれ違った火石に感謝の意を伝える宗片。

「あなたのような上司がいて救われました」

「宗片さん。私はあなたを部下にした覚えはありませんよ」

ラストシーンでは、三上順ことJUNの歌声が流れて締めくくられました。

この歌がSNSでも話題になっていましたね!

看守の流儀のエンディング主題歌の曲とは?原作に登場したプリズンダイアリー?

 

看守の流儀キャスト俳優は?

宗片秋広(むなかた・あきひろ)竹内涼真

加賀刑務所・看守部長。「受刑者を信じ」、「彼らに生きる希望を与えることこそが看守の使命」という“流儀”を貫く熱き刑務官。受刑者ひとりひとりに対して真摯に向き合い、受刑者の再犯防止と社会復帰を目指して、熱心に指導を行う。

コメント

――この作品の出演が決まったときのお気持ちを教えてください
受刑者を描いた映画やドラマは数多く見てきたのですが、刑務官を描くストーリーはなかなかイメージができませんでした。でも原作を読んで、その後、脚本も読ませていただいたら本当に興味深くて…。刑務官の世界をどう魅力的に描けるだろうかとワクワクしました。

――熱き刑務官・宗片秋広を演じた感想を教えてください
深川監督の演出が面白く、“こんな角度のアイデアもあったんだ!”と毎日驚かされました。そこに自分が作り上げてきた人物像を織り交ぜて、日に日に役としての厚みが増していく実感が楽しく、撮影は充実していましたね。

――撮影前に実際の刑務所を見学されたと聞きましたが、感想を教えてください
とても清潔でした。厳しい規則もあるとは思うのですが、風通しがよくて光も当たっていて、規則正しく健康的に過ごすということをいちばんに考えられている場所だな、と…。受刑者の方が工場で作業しているところなど間近で拝見させていただいたほか、所長さんにもお話を聞くことができ、撮影前に実際の場所を見ることができたということは、彼を演じる上で大きな財産になりました。
所長さんがおっしゃっていたのは、刑務所にとっては“何も起きない1日”こそが“いい日”なのだということ。だから、“実は刑務所はつまらないところなんですよ”、と…。そこを大前提として僕らはどう面白い作品を作るべきか、ものすごく考えさせられました。リアルな部分と、作品として面白い部分をどう織り交ぜていけるかが勝負だなと感じました。

――印象的なシーンを教えてください
たくさんありすぎて、ひとつに絞るのは難しいですね…。でもとにかく、舞台となる刑務所のセットが素晴らしい。あとは刑務官ならではの話し方でしょうか。中でも、上司に報告を行うシーンは、かなりインパクトがあると思います。僕らもこの発声に慣れるまでにはずいぶん時間がかかって何回ものどを潰したのですが、とてもユニークなのでそこも楽しみにしていただけたらと思います。

――木村文乃さんとの共演はいかがでしたか?
木村さんが演じる火石は、超エリートで冷静な刑務官。普段、カメラが回ってないときの木村さんと火石を演じているときの印象が、まったく違うんですよ。木村さんにとってもこれまでにない役だったのではないでしょうか。宗片は火石指導官に挑み、彼女から何かを引き出そうとぶつかっていく役なので緊張感あふれるシーンが多かったのですが、火石は制帽を深く被っていて、なかなか目が合わないんです。どうやったら目が合うかな、と駆け引きしながら演じることができて楽しかったですね。たまに目が合うと、ドキッとしました(笑)。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
撮影現場もすごく充実していて、今まで見たことがない新しい作品ができたのではないかと思います。刑務官というなかなか描かれない仕事を一生懸命表現したので、見ていただけたらうれしいです。

火石 司(ひいし・つかさ)木村文乃

加賀刑務所・警備指導官。上級試験に合格したキャリア刑務官で、フランスの刑務所に勤務した経験もある強者。ある“特命”のため、例外的に加賀刑務所に赴任してくる。常に冷静で何を考えているか読めない人物。過去に何があったのか、整った面立ちにひと筋の傷があり…。

コメント

――この作品の出演が決まったときのお気持ちを教えてください
お芝居から少々離れていたタイミングだったので、京都の撮影所で長い撮影に挑むことや、今まで演じたことのない刑務官という役柄に不安もありました。でも、深川監督とは以前からお仕事をご一緒させていただきたいと思っていたので、深川さんがいらっしゃるなら意地でも立っていかねば、という思いで出演を決意しました。

――脚本を読んで、どのような印象を持ちましたか?
まず原作を読ませていただいたのですが、とても面白くて引き込まれました。刑務所という非日常のお話なのに、どこに生きてる人たちよりも人間味のある人たちが詰まっていて…。それが脚本になったとき、そこに脚本家や監督が思いをひとつひとつ積み上げていった時間が感じられ、原作のよさを残しながら、映像化ならではのよさが加わって作品が出来上がっていく楽しさをじわじわと実感しました。

――謎に包まれた上級刑務官・火石司役を演じた感想を教えてください
火石はものすごくIQが高い人。悲しいかな、勉学という面では気が引けてしまうところがたくさんありました(笑)。彼女は刑務官の中でも特別な試験をパスしないとなれない立ち位置の人物で、普通の会話でも相手の二手、三手先を読み、いくつもの選択肢を選びながら話をするので、いつもどこか遠くを見ながら言葉を発するんですよね。“目を見て話したい”、“まっすぐ伝えたい”という気持ちを抑えてお芝居しなければならず、それがすごく難しかったですね。竹内さんとの共演シーンは、彼の胸のあたりを見て話すようにしていたので、よく「目が合いませんね」と言われましたね(笑)。実際、竹内さんのホクロを目だと思って演じていました(笑)。

――竹内涼真さんとの共演はいかがでしたか?
竹内さんは、とても人懐っこい方。「なぜ?」と疑問に思ったことはとことん追求されるのですが、その姿が、どこかかわいらしいんです。スタッフのみなさんも同じように思っているんだろうなという瞬間が、多々ありました。重いシーンもある中、常に朗らかに現場に立ってくださり、長ゼリフのときに笑って和ませてくださるところは、さすが“座長”でした!

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
刑務所というと、“悪い人を閉じ込めておく”、そして“更生させる”というイメージが強いと思いますが、更生させるためにはそれに向き合う人たちが不可欠です。そもそも社会からはみ出してしまって入所してきた受刑者が多い中、 “人間とは何か”ということを新しく構築してもらうことが仕事なのだと感じました。それがどれだけ繊細で重い任務なのかということが、この作品で伝わるのではないでしょうか…。
この『看守の流儀』は、受刑者たちではなく、彼らの背中を押して見送る人たちの物語。たくさんの人間模様が描かれているので、温かい気持ちで見ていただけたらと思います。

蒲田潤一(かまだ・じゅんいち)北村一輝

加賀刑務所・処遇部長。宗片とは対照的に、「受刑者など信じない」を自身の流儀とする冷徹な刑務官。特に、暴力団関係者たちの更生にはまったく期待していない。部下の刑務官にも厳しく、失態を陰湿に責め立てる。

ミカゲ星野真里

仮出所直後に姿をくらました模範的受刑者・源田陽一の行方を捜すうち、浮上した謎の女性。彼女は源田の失踪に関わっているのか…!?

蛭川洋子(ひるかわ・ようこ)小沢真珠

受刑者・蛭川幸三の娘。新潟県内の保育施設で働いている。犯罪者の家族として苦しんだ過去から、父親に深い恨みを抱いている。

問題物件6話キャスト!教祖・天音役の小沢真珠や宮下役の芸人・こがけんなど

源田陽一(げんだ・よういち)渡辺 大

 

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傷害罪で服役した受刑者。模範者として過ごし、服役期間の4分の1を残して仮出所する。しかし、出所後に入る予定だった更生保護施設から、こつ然と姿を消して…!?

源田剛男(げんだ・たけお)寺島 進

源田陽一の叔父。寂れた村で細々と漁師を続けている。両親のいない陽一が高校を卒業するまで面倒を見ていた。自身も服役歴があり、刑務官という存在を憎んでいる。陽一の行方を捜す宗片たちをにべもなく追い返す。

久世橋 暁(くぜはし・あきら)内藤剛志

加賀刑務所・刑務所長。受刑者の更生、社会復帰を望んでいるが、かといって組織の体面を保つためのしたたかさも持ち合わせている。清濁併せのむタイプの男。

蛭川幸三(ひるかわ・こうぞう)柄本 明

受刑者。強盗常習犯。かねてより認知症の傾向があったが、ある日、事故なのか自殺なのか、薬を包装シートごと誤飲してしまい、意識不明に…。長年、娘の洋子に会って詫びたいと願ってきた。

小田倉 孜(おだくら・つとむ)山田純大

※右から2番目

加賀刑務所・総務部長。日々、「何も起きないことが一番」という信条で仕事をする、ある意味、典型的な刑務官。もめ事やトラブルが起きると、人一倍過剰に反応する、事なかれ主義者。

与崎 猛(よざき・たけし)近藤公園

※画像左端

受刑者・懲役8年。真面目に日々の工場での作業に取り組んでおり、宗片からGとれ講習(暴力団との関係を絶つための極秘更生プログラム)受講の誘いを受ける。受講すれば仮出所の道も開ける。

勝田亮二(かつだ・りょうじ)濱津隆之

※画像左

受刑者・懲役9年。瀬山とは同じ暴力団の幹部同志。現在Gとれ講習(暴力団との関係を絶つための極秘更生プログラム)受講中。

瀬山 竜(せやま・りゅう)山口祥行

受刑者・懲役13年。どうやら、刑務官のスパイとして受刑者たちの情報を流しているらしい。

三上 順(JUN)(みかみ・じゅん)ロザリーナ

 

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話題のアーティスト、JUNとして世に知られる。交際相手の男性に対する傷害罪。性同一性障害で性別適合手術を受けているが、戸籍上は男性のままなので女子刑務所に入ることができず、加賀刑務所へ。外見も内面も女性であるため、他の受刑者から守るために特別措置を取られる。

西門隆介(にしかど・りゅうすけ)井上祐貴

 

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若き刑務官。自分がこの職業に向いているのかどうか、自問自答している。宗片から認知症が進む蛭川の監視をするよう命じられる。

奥井 亨(おくい・とおる)阿佐辰美

若き刑務官。受刑者の更生に全力を注ぐ宗片を見習いたいと思っている一方で、陰湿に部下を追い込む蒲田部長には少し抵抗がある。時に自らの判断で暴走することも…

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

竹内涼真さん主演テレビ朝日ドラマプレミアム「看守の流儀」がスペシャルドラマとして放送されます。

原作は『このミステリーがすごい!』大賞受賞者の城山真一さんの2019年の同名小説です。

脚本家は『日本沈没-希望のひと-』「スカイキャッスル」などの橋本裕志さん。

主演の竹内涼真さんのほか、木村文乃さん、北村一輝さん、柄本明さん、内藤剛志さん、寺島進さんなど、豪華なキャスト俳優陣たちが揃いました(≧∇≦)

刑務官の仕事を描く、これまでになかった新しい作品「看守の流儀」。

放送は2025年6月21日よる9時からです。

すべての人の背中を押す、希望と再生の感動の物語!ご期待ください!

スペシャルドラマ
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