能面検事ネタバレ原作結末!犯人や不破の過去の事件【中山七里】

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2025夏ドラマ

上川隆也さん主演テレビ東京「ドラマ9」の「能面検事(のうめんけんじ)」は巨大権力にも一切忖度しない主人公・の不破俊太郎(ふわしゅんたろう)の司法ミステリーですが原作ネタバレ結末とは?「能面検事」中山七里さんの原作小説のあらすじネタバレ結末やキャスト脚本家などご紹介します。

不破の過去の事件やラストとは?

能面検事の原作は中山七里の同名小説シリーズ!

原作は中山七里の同名小説シリーズ!

ドラマ「能面検事」は“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里(なかやま しちり)さんの同名小説が原作です。

大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。

権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリーです。

中山七里さんは1961年生まれで岐阜県出身。

幼稚園に入る前から本が大好きで、中学生のころにはアガサクリスティーやコナン・ドイルなど有名なミステリ作品をほとんど読みつくしたそうです。

横溝正史と江戸川乱歩にのめりこみ、高校時代から創作をはじめました。

一度就職されますが、20年ぶりに執筆を開始。

2009年に『さよならドビュッシー』で第8回このミステリーがすごい!大賞を受賞し、48歳での小説家デビューとなりました。

「岬洋介シリーズ」「御子柴礼司シリーズ」「刑事犬養隼人」「高頭冴子シリーズ」など多くのシリーズものがあります。

「嗤う淑女」「作家刑事 毒島真理」など多くの作品が映像化されました。

「能面検事」は2020年12月に刊行され、2021年に「能面検事の奮迅」、2023年に「能面検事の死闘」とシリーズ化されています。

中山七里さんのコメント

『能面検事』の構想を得た瞬間、「ああ、これは映像化が絶対無理な小説だ」とほくそ笑んだのを憶えている。何しろ表情筋が一ミリも動かないキャラクターが主人公なのだ。
海外の映画やドラマと日本のそれを比べると相違点がいくつかあることに気づく。その一つが構図だ。海外のものはフルショット(全身を映す)が多く、日本のものはバストショット(胸から上を映す)ものが多い。つまり全身で演技をするか、表情で演技をするかの違いだろうか。
バストショットを多用するドラマなのに、無表情のキャラが主役なのだから成立する訳がない。と、高を括っていたら何とテレ東さんからドラマ化のオファーが舞い込んだので驚いた。主役は困るだろうなと思っていたが、上川隆也さんが演じられると聞いてひと安心した次第。
さて無表情からどのようにして感情を表現されるのか。上川さんの演技に大注目。

引用元 公式サイト

上川隆也さん、ものすごいプレッシャーですね(笑)

脚本家

「能面検事」脚本家は以下の3名です。

荒井修子(あらい しゅうこ)

1975年生まれ。大学で演劇を専攻し、卒業後はドラマ制作会社に就職。

バラエティ番組のADをされました。

脚本家を目指し1年で退社。シナリオ学校に入学され、学内コンペを通過し脚本家としてデビューします。

2017年には「蒼玉の令嬢」で小説家デビューもされました。

ドラマ脚本は「柚木さんちの四兄弟。」「パパとムスメの7日間」「カナカナ」などがあります。

鹿目けい子(かのめ けいこ)

1975年福島県出身。アンドリーム(&REAM)所属。

2006年に「永遠のはかなさ」で第19回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作され、翌2007年公開の映画『本日の猫事情』で脚本家としてデビューされました。

映画やドラマなどの脚本を手掛けています。

テレビドラマは「いきなり婚」「あのクズを殴ってやりたいんだ」「ブラックポストマン」「夫婦が壊れるとき」などの作品があります。

アニメ「ちびまる子ちゃん」は2012年から2015年まで手がけました。

三浦駿斗(みうら はやと)

1989年東京都出身。2011年に明治大学社会学部を卒業され、2015年に脚本家デビューされました。

「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~ Season2」「ギフテッド」「弁護士ソドム」「警視庁・捜査一課長 season6」など主にドラマの脚本を手掛けています。

 

能面検事の原作ネタバレ結末!不破の過去の事件やラストとは?

あらすじ

“どんでん返しの帝王”が新たな名探偵を生み出した!
驚愕の検察ミステリー!!

大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で<能面>と呼ばれている。新米事務官の総領美晴と西成ストーカー殺人事件の調べを進めるなかで、容疑者のアリバイを証明し、捜査資料が一部なくなっていることに気付いた。これが大阪府警を揺るがす一大スキャンダルに発展して–。一気読み必至の検察ミステリー!

引用元 Amazon

不破のもとに、新米事務官の惣領( 吉谷彩子)が配属された。

無表情の不破に困惑しつつも、一緒に仕事をするようになる。

留美ちゃん殺害事件の意外な犯人

ストーカー事件の前に起きた「滝本留美ちゃん殺害事件」。

当初女児児童を拉致監禁した前科のある、八木沢孝仁(渋谷謙人)が犯人とされ逮捕されます。

不破(上川隆也)は留美ちゃん殺害事件の証拠物件が紛失していることに気づき、事件を洗いなおすことに。

しかし警察は、早く八木沢孝仁を起訴したいようで、不破の捜査への協力にやる気がありません。

事件前に八木沢は、留美ちゃんからロリコン呼ばわりされていたことを知り、怨恨と睨んだ不破。

そして事務官の惣領とともに独自に捜査を始めます。

八木沢の妹が、事件当日に手を噛まれ治療を受けていたことを突き止める。

その歯形は留美ちゃんのもの。会社で嫌がらせで兄のことを言われショックを受けて帰宅し、偶然にも留美ちゃんに会い、兄をからかわれた妹は、それまでのイライラが募っていたこもあり留美ちゃんを許せず犯行に及んだのだ。

八木沢は偶然にも公園で留美ちゃんを殺害する妹を見てしまい、大切な妹を庇い、罪を被っていたのでした。

事件をひっくり返された警察は、不破に敵対心を抱くようになります。それでも全く忖度しない姿勢を貫き通す不破でした。

ストーカー殺人事件で警察のミスを見抜く

谷田貝聡(前原滉)という男性が殺人容疑で捕まった。

被害者は須磨菜摘とその彼氏、楠葉峰隆。

谷田貝は偶然訪れたお店の店員だった菜摘をストーカーしていた。

谷田貝には完璧なアリバイがあるのに、警察はそれを見逃していたのだ。

谷田貝は犯行時間に、路上で喧嘩をし通報されていた。

警察が到着する前に逃げたので、証拠はなかったが、不破が独自で調べると通報を受けたという記録が残っていました。

谷田貝に殴られたというその男性に面通し(何枚かの写真から選んで盛る)をすると谷田貝で間違いないと言う。

そして更に捜査を進める中で、捜査資料が一部紛失していることに気が付いた不破は、そ谷田貝を無罪に。

また上から止められないように、目的を告げずに、多くの事務官を集めて依頼して、所轄で強引に資料が紛失している状況を調べ、報告をするのでした。

今度も警察のミスを暴露することになった不破。

このことは大阪府警を巻き込んだ大騒ぎとなり、不破は上官から丸く収めるようにと指示される。

だが不破はそれを断ります。

この件で大阪府警では多くの関係者が左遷やクビを言い渡される。

惣領はどうしてそこまで自分を貫けるのか?と尋ね、さらに不愛想な理由も聞いた。

「法律家たるもの法律の上で行動するのが正義だから、無愛想で何が悪い?相手がどう思うかなんて関係ない」

不破はそう答えた。

証拠の紛失事件で不破が命を狙われて死亡危機!?

留美ちゃんの事件と今回の事件では、どちらも証拠物件が紛失していることがわかります。

能面検事派の目的を告げずに事務官を集め、全ての所轄の捜査資料の保管状況を確認した

65か所あるうち、42か所で205件もの資料が紛失していることがわかる。

暴露すると大スキャンダルとなり、不破はまたもや孤立しかねない。

だが不破はそれよりも、ストーカー事件の真犯人を捜していた。

不破は以前は不愛想ではなかった。ある事件で重要参考人の居場所を容疑者に看破され、殺されたことから表情を隠すようになったのだ。

その容疑者は薬物売買の疑いもあったのだが、薬物ルートを探すこともできなくなった。

惣領は同情するも、やはり不愛想すぎると指摘した。

不破は証拠の隠蔽をした犯人が、西成署の大矢警部補(板尾創路 ?)だと突き止めます。

ところが調べている途中で、銃で撃たれてしまう不破。

救急搬送され事務官の惣領が心配する中、重症ながら一命をとりとめます。

そして完治していないのにもかかわらず、不破は心配する惣領とともに大矢の元を訪れます。

不破を撃った犯人は大矢でした。

大矢の娘は、ストーカー殺人で殺害された菜摘の彼氏、楠葉に騙され妊娠し、中絶を求められ自殺していました。

楠葉は女癖が悪く、常に女性関係でトラブルを起こしていた。

大矢は楠葉を殺害し、同棲していた菜摘までも、犯行を見られたことで殺害したのだ。

大矢は菜摘にストーカー行為をしていた矢田部に罪を擦り付け、自分が犯人となる証拠を隠したのだった。また警察署に保管されていた証拠品を持ち出して武器にして殺害。

自分が起こした事件の証拠品だけ紛失したら、おかしいと思われるので、他の証拠品も破棄したのでした。

不破の衝撃の過去!東京から大阪に来た理由とは?

また原作小説では、不破が東京で検事をしていた時に起こしてしまった事件についても判明しています。

不破は東京である事件を起こして大阪地検に異動させられた経緯がありました。

惣領は東京での不破の事件が気になり、仲の良い先輩で噂好きの仁科に何があったのか調べてもらい聞き出します。

当時はなんと不破も能面みたいな男ではなく、当たり前に感情を表に出す男でした。

そんな不破はあるDV事件を担当し、そのDVの加害者で麻薬の売買をしている容疑者の男・高橋勝次の取り調べをすることに。被害者の女性と同棲していた高橋勝次は他人を騙すことに慣れている大悪党でまだ若手だった不破よりも上手でした。

またDVで保護されている恋人の証言が自分の犯罪を暴くことになる可能性があるので、命取りになるので、どうにか不破から恋人の居場所を聞き出そうとします。

不破は、高橋の罠にはまり、取り調べの中で自分も気づかないうちに恋人の居場所を教えてしまい、その情報を元に、高橋の恋人は殺害されてしまいます。

この事件がきっかけで、大阪地検に異動させられた不破。そしてそれまで感情を表に出す男でしが、能面のようになってしまったのでした。

相手に心の内を見せないように、不愛想になった不破でしたが、実は優しい人物。

感情よりも法律を守る検事です。

そんな不破を演じる上川隆也さん!どんな不破を演じるのか楽しみですね!

能面検事あらすじネタバレ最終回まで

1話あらすじネタバレ

新人検察事務官・惣領(吉谷彩子)は、大阪地検のエース検事・不破(上川隆也)のもとで働くことに。しかし初対面でいきなり「君のような事務官はいらん」と言い放たれてしまう。不破は無表情で忖度なしゆえ「能面」と呼ばれる変わり者で…。そんな二人の最初の担当は高校生殺害事件。被疑者の八木沢(渋谷謙人)は否認するものの、証拠は犯行を示すものばかり。そんな八木沢に不破は驚きの質問を投げかける。

2話あらすじネタバレ

豊中のアパートで住人女性とその恋人の刺殺体が見つかる。送検されて来たのは、被害女性にストーカー行為を繰り返していた谷田貝(前原滉)。警察はストーカー殺人と見るが、谷田貝は不破(上川隆也)の聴取で殺害を否認し、証人のいないアリバイも主張する。谷田貝の独善ぶりに、惣領(吉谷彩子)は不快感を示すが、不破はある違和感を抱く。逆転不可能な事件の真相に迫る不破。やがて事件は検察VS警察の対立に繋がっていく。

3話あらすじネタバレ

所轄署で起きた2件の「捜査資料紛失」を暴いた不破(上川隆也)は、何と大阪府下の全所轄署への一斉捜査を検察上層部に提案する。一方で、雑居ビルで起きた転落死事件を担当することに。認知障害の被疑者・吉野康介(日野陽仁)は検事調べで「覚えていない」の一点張り。康介のたった一人の家族である孫・佑真(楽駆)は、無実だと悲痛な訴えを不破に…。やがて「転落死事件」と「捜査資料紛失事件」が一つに繋がり———。

引用元 公式サイト

能面検事の相関図とキャスト出演者は?

相関図

不破俊太郎 役/上川隆也

大阪地検刑事部・検事
表情一つ変えることなく、冷静沈着に職務を全うする。ついた通り名は能面検事。

コメント

Q.ドラマのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
脚本に続いて原作を読ませて頂き、骨子の頑健な世界観の中で奮闘する不破と惣領のバディに魅せられました。中山先生の作品は毎回、演じ甲斐を感じます。

Q.ご自身が演じる役の注目ポイントや、見どころを教えてください。
『規格の中に収まらない』のが主人公の命題なら、不破俊太郎は『規格の中だけにいる』異色の主人公である所ではないでしょうか。

Q.ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
一話一話ご覧になるにつれて新たな謎が立ち現れてくる骨太のリーガルドラマ。是非お楽しみ頂きたいと思います。

惣領美晴 役/吉谷彩子

大阪地検・新人事務官

コメント

今回初めての検察事務官役ということで、沢山勉強しなきゃ!と身構えていましたが、本を読み進めるたびにページを捲る手が止まらなくなるほど面白く心が躍り、気がつけば演じられる事への喜びでいっぱいでした。
惣領美晴は一番視聴者に寄り添い共感できる人物でありたいと思っています。感情を一切顔に出さない不破検事と、反対にすぐ表情に出てしまう惣領美晴。その2人が織りなす化学反応を楽しんでいただけたらと思います。
毎日素晴らしいチームの皆さんと一緒に、難しいセリフを乗り越えながら、とても楽しく撮影しております。「能面検事」は、爽快感の溢れる新しい司法ミステリーになっております。是非、放送を楽しみにしていてください!

前田拓海 役/大西流星

大阪地検総務課・事務官

コメント

タイトルを見た瞬間に「絶対に面白いやん!」という確信がありましたし、その引きの強さにすごく惹かれました。さらに、まさか23歳で事務官役に挑戦できるなんて思ってもいなかったので、とてもワクワクしました。検事ものは今回が初めてで、これまでお仕事系の芝居経験も少なかったので、出演が決まったときは本当に嬉しかったです。自分の役者としての引き出しを増やしたいと思っていたので、貴重なチャンスをいただけてありがたく思っています。
関西人ならではのよく喋る一面と、仕事ではきっちりしているというギャップを見せられると思います。物語が進むにつれて、この人物がどんな人なのか、パーソナルな部分も少しずつ明らかになっていくので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
これまで以上に新鮮な姿をお見せできると思います。スーツ姿で大人っぽい一面を見せられるように、髪型や話し方にも工夫しながら役に取り組んでいきたいと思っています。自分自身の成長した部分を、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
そして、上川さんとの初めての共演にもすごくワクワクしています。現場を楽しみながら、いいお芝居ができたらと思っています。

岬恭平 役/宇梶剛士

※画像左

東京地検次席検事

コメント

社会に溶け込んで身を隠す「権力」というものの恐ろしさを描く意欲作と感じました。
心を見せない能面に対して、こちらはどう思いを見せていくのかということを大切に演じていきたいです。
「仏」に対しての「鬼」でありますがただただ怖いだけではなく、鬼の一面をどのようなところで出していくかは監督や上川さんと話し合いながら作り上げていこうと思います。
能面の活躍を通して社会にはびこる悪を皆さんの目で追い詰めてください。

高峰仁誠 役/竹財輝之助

大阪地検特捜部・検事

コメント

上川さんのお芝居が特等席で拝見できそうなのでドキドキ、ワクワクしております。
どこまで並び立てるのか、挑戦状を頂いたような気持ちです。
特捜のエースということで、凛としながらも柔和な一面をお見せできればなと思っております。
上川さん演じる不破の対極に居るような人物に出来れば。
高峰は抱えているものもあるのでその奥行きも…と。欲張りですかね笑。
ご自身の身近にありそうな事件も出てくるかと思います。エンタメとして楽しみながらのめり込んでください。
一見冷たい不破ですが、その内包している温かさを上川さんがどう演じるのかを1ファンとしても楽しみにしております。
皆様是非ご覧ください。

安達祐実さん演じる主人公の夫役を演じた「夫よ死んでくれないか」ネタバレ結末は以下です。

仁科睦美 役/観月ありさ

大阪地検総務課・課長

コメント

爽快感溢れる司法ミステリーで、考察の出来るポイントも満載にあるので非常に読み応えがありました。上川さんとは何度も共演させていただいておりますが、今回久しぶりにまた共演させていただける喜びと楽しみがありました。
大阪地検総務課課長の仁科睦美を演じさせていただきますが、部下たちの教育係として、とてもフランクで面倒見の良い姉御肌のような女性に感じます。そしてなんと言っても大阪弁が見どころだと思います。お芝居では何度か関西弁の役柄を演じさせていただいたことがあったのですが、連続ドラマでの関西弁の役柄というのは初めて演じさせていただくので、試行錯誤しながら演じさせていただいております。是非注目していただけたら嬉しいです。
爽快感溢れる新たな司法ミステリーになっています。考察などを楽しんでいただきながら、スカッとしていただけると思います。是非ご覧ください。

榊宗春 役/寺脇康文

大阪地検次席検事

コメント

忖度というものが全く無い、真っ直ぐな、そして真っ白な心を持って突き進む、主人公の不破検事に、とても魅力を感じました。今の、この世の中に最も必要な人ではないでしょうかね。
ともすれば、硬く、重苦しいドラマになるのですが、その中で、榊が登場するシーンはちょっとした、フランクな雰囲気になればいいな、と思います。あと、珍しく、大阪弁でお送りしますので、そこも、お楽しみに!
組織内の不祥事と、事件にまつわる心情との両輪で進んでいくドラマです。しっとりと、そしてスカッとしていただけることと思います。どうぞ、お楽しみに!

キャスト引用元 公式サイト

ほかにも豪華なゲストが登場します!

ゲストキャスト

大阪府警・鑑識官 鴇田正元役 松尾諭

コメント

上川隆也さんとは、いくつか同じ作品に出演し、同じシーンにいる事はあっても台詞のやりとりをしたことはありませんでした。ですが今回は上川さん演じる不破の数少ない心を許す人物という事で、ようやく台詞を交わす事ができました。ただ、能面検事は瞬き一つせずじっとこちらを見つめ続けるので、撮影中は終始ドキドキしています。

2話ゲスト 豊中中央署・警部補 大矢智徳役 板尾創路

コメント

出演が決まった時は、演技スキルの高い上川君と久しぶりに共演できるのが楽しみでした。
能面検事と能面警部補のドラマを視聴者の皆さまに楽しんでいただけたらと思います。

第2話の被疑者 谷田貝聡役 前原滉

被害者のアパートの住人 大町伸二役 前野朋哉

3話ゲスト 康介の孫 吉野佑真役 楽駆

コメント

現代は名ばかりの真実がたくさん蔓延っている気がします。
上川隆也さん演じる不破検事は真実を求めて、事件に人に対して正しく平等な物差しで見ている気がします。
そんな能面検事との対面を心より楽しみにしていました。
皆様もぜひお楽しみにです。

第3話の被疑者 吉野康介役 日野陽仁

大阪府警・本部長 柳谷泰典役 大河内浩

豪華なキャスト俳優たちにも注目ですね!

主題歌

ナオト・インティライミさんの「美しき恋の詩」♪

主題歌「美しき恋の詩」は、能面の主人公・不破だけではなく誰もが抱えている秘めた葛藤や孤独、そして揺るがない信念に寄り添う歌詞が、ドラマに新たな彩りを添えます♪

ナオト・インティライミさんは1979年三重県出身で千葉県育ち。

2019年にNaoto名義で世界デビューもされました。

ドラマのタイアップは『帰らないおじさん』『執事 西園寺の名推理』『主に泣いてます』などがあります。

ナオト・インティライミさんのコメント

この度、「能面検事」の主題歌を担当させていただくことになり大変光栄であります。
曲名は、「美しき恋の詩」。
“強く見える誰か”もまた、心の中では揺れているのかもしれない。
《僕は未だに変身できずに苛立ちを覚える》というフレーズには、自分を変えたいと思いながらも、変われずにいる人の切実な感情を込めました。
このドラマの魅力をわずかでも引き立てる一助になれたなら嬉しいです。

引用元 公式サイト

まとめ

上川隆也さん主演「能面検事」はベストセラー作家、中山七里さんの同名小説が原作。

原作はシリーズ化されていて、現在3作品刊行されています。

主人公の不破俊太郎は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする、通称能面検事。

権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリー作品です。

脚本家は「柚木さんちの四兄弟。」などの荒井修子さん、「あのクズを殴ってやりたいんだ」などの鹿目けい子さん、「ギフテッド」シリーズなどの三浦駿斗さんの3名。

主演は上川隆也さん。原作者の中山七里さん曰く「主人公が無表情であるが故に、感情の表現が難しく、映像化は絶対無理だ」と考えていた原作小説の、非常に特徴的な“能面”主人公。それをどう演じてくるのか…その演技は必見です(≧∇≦)

吉谷彩子さん、大西流星さん、竹財輝之助さん、観月ありささん、寺脇康文さん、宇梶剛士さんなどのキャスト出演者が登場!

放送はテレビ東京系「ドラマ9」で2025年7月11日よる9時から。

無表情からどのようにして感情を表現されるのか。上川さんの演技に大注目です!

2025夏ドラマ
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