NHK連続 テレビ小説・朝ドラ「チョッちゃん」で古村比呂さん演じるヒロイン・北山蝶子の叔父の野々村泰輔(ののむら たいすけ)役の川谷拓三さんが怪我と言う理由で降板となり驚きの声があがっていますが、一体何があった?
「チョッちゃん」で川谷拓三さんの降板の怪我の理由とはなぜなのか?前田吟さんが代役となった経緯などご紹介していきます。
チョッちゃん川谷拓三演じる叔父・泰輔の前田吟への交代テロップが話題に!
叔父の野々村泰輔(ののむら たいすけ)とは?
2025年3月から再放送されている「チョッちゃん」の主演は古村比呂さんで、黒柳徹子さんの母さんの天真爛漫な半生をモデルに描いた物語です。
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黒柳徹子さんの母の半生
\【3月24日から再放送】
連続テレビ小説 #チョッちゃん
<毎週月曜~土曜午前7時15分~NHKBS・BSP4K>北海道で育った少女が音楽の道を志し、昭和の激動期を乗り越えていく。(1987年度)
👇ダイジェスト動画https://t.co/obibVBrj4u
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) March 21, 2025
北海道・滝川に生まれ、大自然の中で自由に育った北山蝶子(古村比呂)。父の反対を押し切って音楽学校に進んだ蝶子は、天才バイオリニストの岩崎要(世良公則)と運命的に出会う。やがて蝶子は要と結婚し、2人の子どもの母に。戦時色が濃くなる中、さまざまな困難をも天真らんまんに乗り越え、成長していく蝶子の半生を明るく描いた作品。
引用元:公式サイト
北海道・滝川で生まれて、天真爛漫に育ったヒロインの蝶子が東京の音楽学校へと進み、結婚、出産をし、戦時中を生き抜いていく波乱万丈な人生が描かれます。
そんな主人公・蝶子が慕っているのが、川谷拓三さん演じる叔父の野々村泰輔(ののむら たいすけ)です!
チョッちゃん 第4話
チョッちゃんのお母さんの弟役は川谷拓三さん
懐かしいな〜
(*’▽’*)川谷拓三さんのご子息は仁科貴さん
少し前に再放送してた朝ドラ「オードリー」で晋八くんの役だった方ですよー#チョッちゃん pic.twitter.com/OJJ9Zjote7— ふじわら龍 (@asadoramamania) March 26, 2025
泰輔は、蝶子の母・みさ(由紀さおり)の弟。
自由奔放な性格な泰輔を蝶子の父・俊道(佐藤慶)は彼のことを快く思っておらず、逆に蝶子や道郎が懐いているのも嫌な様子。
東京に住んでいる泰輔は仕事の関係(昆布や木材の買い付け)で時々日本各地を飛び回っているようで、度々北海道の蝶子の自宅を訪れてイアス。
相場師をしていたり、小さな活動写真館も営んでいたりと、様々な事業を展開しています。
そして父の反対を押し切って、東京の音楽学校に進学した蝶子は、泰輔とその妻・富子(佐藤オリヱ)のもとに下宿することになり、2人は蝶子を娘のようにかわいがっているのでした。
泰輔が川谷拓三から前田吟への交代のテロップが話題に!
そんな蝶子にとってもなくてはならない存在の泰輔に関して48話のラストで驚きのテロップが話題でした。
「川谷拓三さんのけがのため 来週から 野々村泰輔役は 前田吟さんにかわります」
いきなり別人に泰輔が交代!?しかも怪我って大丈夫だった!?
つっこみどころ満載のテロップにSNSでも反響が。
えー#チョッちゃん のおじさん変更なってビックリ
⭐︎川谷拓三(怪我により第48話で降板) → 前田吟
だって。。。
川谷さんのほんわりした感じが好きだったなぁ
前田吟さんって気の強いおじさんって感じだわ#朝ドラ— たえ♡ (@ribbondreamy) May 18, 2025
えぇーーーー?!川谷拓三さん、怪我? #チョッちゃん
— きこり (@kikorisoya) May 16, 2025
川谷拓三さん怪我ってなんだろう?
結構重要な役柄なのに、交代は当時として衝撃だよね。
今ならSNSでざわつく。#チョッちゃん— 🪐にゃお 🌕️ (@niziirowan) May 16, 2025
えぇーーーー?!川谷拓三さん、怪我? #チョッちゃん
— きこり (@kikorisoya) May 16, 2025
かなり重要な登場シーンの多い役柄の交代に困惑の声とともに、怪我って何があったの!?と気になっている人も多数でした。
川谷拓三の降板理由の怪我とは?一体何があったの?事故?
川谷拓三の降板理由の怪我とは何があった?
川谷拓三さんが「チョッちゃん」を降板した怪我の理由ですが、
他番組撮影中の事故による負傷が原因とのことです。
何かトラブルなどがあったのではないようですね。
そして当時の状況をSNSで発信してくれている人も。
川谷拓三さんの泰輔おじさんは残念ながら今日が最終出演 😭
月曜日からは前田吟さんに泰輔役はキャストチェンジです。#川谷拓三 #前田吟 #チョッちゃん pic.twitter.com/t2XgzoEGr7— カエル岩 (@kaeruiwa1963) May 16, 2025
なんと腰骨を骨折して全治三か月だったとのこと。
なかなか大変な怪我だったことがわかりますね。
川谷拓三のの別の作品の降板エピソードも
ちなみに川谷拓三さんには、ほかの作品でも降板したのでは?という噂がありました。
それは伊丹十三さんの映画「マルサの女」です。
税務署見学等の撮影開始前の段階で終始不機嫌な態度だったという川谷拓三さん。
スタッフからその報告を受けた監督の伊丹十三さんは「このままでは映画自体が上手く回らない」と判断し川谷拓三さんを降板させたそう。
代役として白羽の矢が立ったのは大地康雄さんだったんだとか。
このことは伊丹十三さんの製作日記に書かれているので間違いなさそうですね。
かつてトラブルで降板をしたことがあった川谷拓三さんですが、チョッちゃんに関してはケガによる降板だったようです。
代役・前田吟は49話から登場!
前田吟さんは5月19日放送の第49話から登場しています。
世の中、不景気となり、叔父・野々村泰輔(前田吟)が米相場で損を出す。映画界ではトーキー(発声映画)が隆盛となり、無声映画の弁士・国松連平(春風亭小朝)は気が気でない。気づけば彦坂頼介(杉本哲太)の兄弟が離散して、早くも2年が経っていた。工場の操業が急遽短縮となり野々村家に遊びにきた頼介に、蝶子(古村比呂)はそろそろ滝川に帰ってもいいのでは、と提案する。だが頼介の表情は浮かないままだった。
引用元:公式サイト
前の週から2年後と経過しているので、少しだけ違和感はすくないかもしれませんが、全く違うタイプの俳優さんなので、違和感は仕方ないですね(^^;
前の週を見逃した人には、驚きの交代だったかもしれません。
泰輔役の川谷拓三とは?
ここで川谷拓三さんについても少しご紹介します!
川谷拓三(野々村泰輔)
東映で15年間も通行人やってましてね。 pic.twitter.com/jfXTIW0pwU
— 稔 (@minoru12) May 8, 2025
川谷拓三さんは1941年生まれで高知県出身です。
チョッちゃん出演時は46歳でした。
大部屋俳優としての長い下積み時代を経て、深作欣二監督に見出され、映画『仁義なき戦い』で役者として注目を集めます。
その後も着実に役柄をものにし、昭和の名バイプレーヤーとして活躍!
NHK大河ドラマでは『黄金の日日』や『山河燃ゆ』などの重厚な作品でも存在感を示しています。
「黄金の日々」の杉谷善住坊(すぎたにぜんじゅぼう)を演じたことで、道行く人からも声をかけられ知名度が高くなったようです。
1990年代になるとバラエティ番組に出演することもあり、山城新伍さんと日清どん兵衛のCMにも出演したことで、さらに人気も高まりました。
しかしそんな川谷拓三さんも病には勝てず、肺がんで1995年54歳という若さでお亡くなりになりました。
息子の仁科貴(にしな・たかし)さんは俳優として活動されており、2024年に再放送されていた「オードリー」に中山晋八役で出演していたことが思い出されますね。
近年の仁科貴さん、お父さんとかなりよく似ていますね(^^♪
給食室前が似合う二人👬
徳島県の病院の『給食室』前で〜仁科貴君とバッタリ😲
「何やってるの?」
「ここで働いてるんです!」
「そうか〜芦屋から徳島に流れ着いたんだ‼︎」
「ウソです😉」白羽弥仁監督作品『あしやのきゅうしょく』以来の再会👍… pic.twitter.com/nj28rqHdS3
— 堀内正美 (@hoi4hSAiCGWRGxT) October 8, 2024
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