関東で再放送される三浦春馬さん主演のフジテレビのドラマ「僕のいた時間」最終回の結末のネタバレとは?
「僕のいた時間」原作や最終回あらすじネタバレ結末とキャスト出演者や主題歌、脚本家などをご紹介します。病気の病名・ALSの主人公の最後はどうなる?ハッピーエンド?
- 【僕のいた時間】原作と脚本家は?
- 【僕のいた時間】最終回ネタバレ結末!病名・ALSの主人公の最後はどうなる?ハッピーエンド?
- 病気の病名・ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは?
- 第1話 2014年1月8日(水)放送 あらすじ
- 第2話 2014年1月15日(水)放送 あらすじ
- 第3話 2014年1月22日(水)放送 あらすじ
- 第4話 2014年1月29日(水)放送 あらすじ
- 第5話 2014年2月5日(水)放送 あらすじ
- 第6話 2014年2月12日(水)放送 あらすじ
- 第7話 2014年2月19日(水)放送 あらすじ
- 第8話 2014年2月26日(水)放送 あらすじ
- 第9話 2014年3月5日(水)放送 あらすじ
- 第10話 2014年3月12日(水)放送 あらすじ
- 第11話 2014年3月19日(水)放送 あらすじ
- 最終回ネタバレ結末【閲覧注意】はどうなる?ハッピーエンド?
- 僕のいた時間キャスト出演者は?
- 主題歌
- まとめ
【僕のいた時間】原作と脚本家は?
11年前の今日2014年1月8日は、命の大切さとは? 生きるとは? 三浦春馬が難病と闘う青年を演じた 僕のいた時間の放送が開始された日です📺https://t.co/BeyOwiAyg2
出演 三浦春馬,多部未華子,斎藤工,風間俊介,山本美月,浅田美代子,原田美枝子
BD&DVD CMhttps://t.co/krFgg5EqS0— kooss公式 編集室(run) (@jfifdecoder) January 8, 2025
原作
「僕のいた時間」は2014年1月8日から3月19日まで、フジテレビ系の「水曜10時」枠で、毎週水曜日22:00 – 22:54に放送された、三浦春馬さん主演の連ドラ。
オリジナル作品で、原作ネタバレはありません。
“命の大切さ”とは?“生きる”とは?
主演・三浦春馬さんが難病に立ち向かい、現代に生きる若者の気持ちをリアルに映しだす!!
視聴者と共に考える等身大のドラマです。
2013年のヒットドラマ『ラスト♡シンデレラ』の撮影中、出演者だった三浦春馬さんが、フジテレビのプロデューサー、中野利幸さんにこんな提案をしたそうです。
#三浦春馬
今日で5年らしい。いまだに悲しい
ラスト・シンデレラで心奪われた方は多いと思ってる※私含め
あの役の代わりはいないなぁ⋯ pic.twitter.com/VL82Em5Qub— tamami@小さな広告屋さん (@tamamihome) July 18, 2025
「命を題材にしたドラマをやりたい」
こうして1年近い年月をかけ、ドラマがつくられました。
三浦春馬さんは子役としてデビューし、国内外の多くの作品で高い評価を得てきた俳優さん。
/#天外者 #公開3周年特別上映 開催決定🎉🎉
\上映開始からついに3周年❗️
本編終了後には 【完全未公開メイキング映像】も引き続き上映🎬日程:12月11日(月)
▼上映劇場はこちら🎩https://t.co/xhkIfSBVja #三浦春馬 pic.twitter.com/QOaSxgPSFa
— 映画『天外者』公式 (@tengaramon_1211) November 9, 2023
歌手としても活動していました。
ですが30歳だった2020年、突然の訃報が・・・。その後事件性はなく、自死であると所属事務所が発表しています。
人気絶頂だった2020年。本当に残念でなりません。
命日は7月18日です。
本日、7月18日は三浦春馬の命日となります。
皆さまにおかれましては、心穏やかに三浦春馬を想っていただける一日になりますよう願っております。— 三浦春馬 & STAFF INFO (@miuraharuma_jp) July 18, 2025
脚本家
「僕のいた時間」脚本家は、『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の「僕シリーズ3部作」や、『フリーター、家を買う。』などヒューマンドラマの名作を多数描いてきた橋部敦子さん。
大学卒業後に一度証券会社に勤めましたが、小劇場のダンサーをされ、シナリオセンターに通いました。
脚本家としては。1995年の『SMAPのがんばりましょう NAKED BANANAS』でデビューされています。
「僕シリーズ」で知名度がアップ♪朝ドラ「ファイト」や『フリーター、家を買う。』『A LIFE〜愛しき人〜』『僕らは奇跡でできている』などのヒット作を手掛けてきました。
2023年には『ゆりあ先生の赤い糸』、2024年には『モンスター』を手掛けています。
再放送スケジュール
「僕のいた時間」関東圏での再放送スケジュールはこちらです。
2025年7月24日(木) 14:48~15:45
2025年7月25日(金) 13:50~14:48
2025年7月25日(金) 14:48~15:45
2025年7月28日(月) 13:50~14:48
2025年7月28日(月) 14:48~15:45
2025年7月29日(火) 13:50~14:48
2025年7月30日(水) 13:50~14:48
2025年7月30日(水) 14:48~15:45
全11話が、土日を除いて7月24日から30日まで、お昼過ぎの時間に放送されます。
【僕のいた時間】最終回ネタバレ結末!病名・ALSの主人公の最後はどうなる?ハッピーエンド?
病気の病名・ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは?
三浦春馬さん演じる主人公・澤田拓人のかかってしまう病気の病名はALS(筋萎縮性側索硬化症)です。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)が主に障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。
引用元:引用サイト
筋萎縮側索硬化症(ALS)を根本的に治すといった治療法は現在はなく、進行を抑制させたり症状を軽減、症状の進行のスピードを遅らせるなどしかない状況です。
第1話 2014年1月8日(水)放送 あらすじ
澤田拓人(三浦春馬)は就職活動中の大学生。実家は山梨で総合病院を営んでおり、母親の佐和子(原田美枝子)や父親の昭夫(小市慢太郎)からは医者になることを期待されていたが、いつからかその期待は4歳下の弟・陸人(野村周平)に向けられるようになっていた。本郷恵(多部未華子)も、ファミレスでアルバイトをしながら懸命に就職活動をしていた。ある商社の集団面接中、電源を切り忘れていた恵の携帯が突然鳴り響いた。母・祥子(浅田美代子)からの電話だった。その時とっさに立ちあがり、自分のせいにして恵をかばったのは、同じ会社を受けていた拓人だった。
拓人が同級生の水島守(風間俊介)と大学内のカフェテリアにいると、そこに、恵が友人の村山陽菜(山本美月)とやってきた。そこで初めて拓人が同じ大学だったということを知り、驚く恵。拓人も例の商社の面接で落ちたと知った恵は、彼に謝った。拓人は、そんな恵に、落ちた理由を直接聞きに行こうと言い出す。当たり障りのない回答をされて商社から追い返されてしまった拓人と恵は、1日だけ現実逃避をしようと決め、海へ遊びに行く。シャンパンを飲みながら楽しいひと時を過ごしたふたりは、3年後の自分に向けた手紙を書き、空のボトルに詰めて砂浜に埋めた。拓人は、サークルの先輩で大学院生の向井繁之(斎藤工)に気晴らしに付き合ってもらったりしながら就職活動を続けていた。しかし、そんな拓人の体に異変が…。
引用元 公式サイト
第2話 2014年1月15日(水)放送 あらすじ
澤田拓人(三浦春馬)は、家具販売会社で正社員として働き始める。拓人は、年上のアルバイト店員から仕事を教えられるが覚えなければならないことも多く、懸命についていくような毎日だった。一方、就職活動に失敗した本郷恵(多部未華子)は、卒業後もファミリーレストランでアルバイトをしながら、正社員採用を目指して就活を続けていた。
ある日、拓人は恵を食事に誘う。久しぶりの再会を果たしたふたりは、お互いの近況を報告しあい、今度は水島守(風間俊介)や村山陽菜(山本美月)も誘って拓人の家で食事をしようと約束して別れる。食事会の日、陽菜とともに拓人のマンションを訪れた恵は、拓人の弟・陸人(野村周平)と初めて顔を合わせる。拓人はまだ仕事から戻っていなかったが、すでに守が来ていた。そこで恵は、守から拓人たちの父親が開業医で、医大に通う陸人がその後を継ぐ予定であることを耳にする。しばらくして拓人が帰宅すると、気を遣って、拓人と恵をふたりだけにしてやる守と陽菜。食事を終えた拓人と恵は、一緒に後片付けをする。しかしその際、恵は新入社員の教育係を押し付けられたことへの不満を口にして拓人とぶつかり、つい彼を傷つけるようなことを言ってしまう。そんな折、寝室で家具の勉強をしていた拓人は、ペットボトルのふたを開けようとした際に、左手に力が入らないことに不安を抱く。
引用元 公式サイト
第3話 2014年1月22日(水)放送 あらすじ
突然左腕が動かせなくなった澤田拓人(三浦春馬)は、整形外科を訪ねる。診察をした医師は、頚椎症だと思われるがしばらく様子をみよう、と拓人に告げる。一方、介護施設でボランティアを始めた本郷恵(多部未華子)は、施設の職員から、これからはアルバイトとして来てほしいと誘われる。長年アルバイトを続けてきたファミリーレストランに近ごろ居心地の悪さを感じていた恵は、それを承諾。そんなある日、拓人は恵の家に招待される。恵の母・翔子(浅田美代子)はすっかり拓人のことを気に入った様子だった。仕事中、腕に力が入らず、商品を落として傷をつけてしまった拓人は、再び整形外科を訪れる。医師は、拓人に大学病院の神経内科を紹介した。そこで拓人の診察をしたのは、神経内科医の谷本和志(吹越満)だった。検査の結果を受け、谷本は今後の治療方針を相談するために家族と一緒に病院に来てほしいと拓人に伝えた。だが拓人は、家族はいないとウソをつき、自分ひとりで話を聞くと返す。そこで谷本が拓人に告げた病名は、難病のひとつに指定されているALS=筋萎縮性側索硬化症だった。一睡もできずに朝を迎えた拓人は、そのまま仕事に出かける。その夜、拓人は総合病院の院長を務める父・昭夫(小市慢太郎)に電話するが…。
引用元 公式サイト
第4話 2014年1月29日(水)放送 あらすじ
フットサルをしていた拓人(三浦春馬)と繁之(斎藤工)のところに、恵(多部未華子)がやってきた。恵は、繁之に温泉旅行の土産を差し出し、介護のアルバイトをしながら資格を取るための勉強を始めることにした、と報告する。ある夜、拓人のもとに母・佐和子(原田美枝子)から電話が入る。拓人の弟・陸人(野村周平)から、電子ピアノを送ってほしい、と連絡があったという。陸人には何かうまくいかないことがあるとピアノに向かうクセがあることを知る佐和子は、心配でたまらないらしい。そんな母に拓人は、心配なら陸人に直接聞けばいい、と言って電話を切ってしまう。
別の日、拓人は、神経内科医の谷本(吹越満)を訪ねる。谷本は、役所に特定疾患の申請をするためにも家族には病気のことを話すべきだと勧めた。続けて谷本は、友人や職場の仲間に拓人の気持ちを受け止めてもらえる相手はいるのか、と尋ねる。その言葉に恵のことを思い浮かべた拓人は、大切な人ほど早く話さなければいけないことはわかっている、と返す。拓人は、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)を呼んで鍋パーティーを開く。守と陽菜が帰った後、拓人は、病気のことは告げずに、「もしこのまま左手がずっと動かなくなったらどうする?」と恵に尋ねる。すると恵は、「どうもしないよ。ずっと拓人のそばにいるだけ」と答える。そんなある日、拓人は、恵の母・翔子(浅田美代子)が働いている弁当店を訪ねるが…。
引用元 公式サイト
第5話 2014年2月5日(水)放送 あらすじ
拓人(三浦春馬)は、恋人の恵(多部未華子)に別れを告げた。ALSを発症したことは言わなかった。拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけていた。しかし拓人は、彼女には絶対に知られたくない、という。同じころ恵は繁之(斎藤工)と会っていた。恵がウォーキングを始めたことを知った繁之は、あくる朝から一緒に歩くことにする。恵は、母親の翔子(浅田美代子)にも拓人と別れたことを伝えた。振られたのは、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだという。翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になっていた。
ある夜、拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が来ていた。拓人の弟・陸人(野村周平)が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしい。佐和子は、陸人の変化に気づかなかったのか、と拓人を責めた。そこに陸人が帰ってきた。陸人に休んでいる理由を尋ねる佐和子。しかし陸人は、これからは行くと言うだけだった。
次の日、佐和子は大学に行くという陸人を見送ると、彼のことを拓人に頼む。そんな佐和子に拓人は、放っておけばいい、と返す。陸人には医者になって跡を継いでもらわないと困る、という佐和子に対し、陸人は医者に向いていない、と言う拓人。すると佐和子は、陸人のことより自分の将来をもっと考えた方がいい、と言い放つ。別の日、拓人は職場の仲間たちにALSであることを告白しようと決意し…。
引用元 公式サイト
第6話 2014年2月12日(水)放送 あらすじ
拓人(三浦春馬話)が恵(多部未華子)と別れてから1年半以上の月日が流れた。病状が進行した拓人は、電動車椅子を使って生活をしていた。親友の守(風間俊介)は、拓人のもとを度々訪れ、行動をともにしている。拓人の母・佐和子(原田美枝子)は、そんな守に感謝しながらも、大学に行かなくなった次男・陸人(野村周平)のことも心配でならない。陸人は自室にこもったまま、もう2ヵ月も大学に行っていなかった。
一方恵は、アルバイトをしていた介護施設の正社員になり、ALS患者の今井(河原健二)の訪問介護などに取り組んでいた。ある日恵は、交際している繁之(斎藤工)と相談して、母・翔子(浅田美代子)の誕生日にサプライズで花束を贈った。感激した翔子は、恵のことを頼むと繁之に告げる。陽菜(山本美月)も、このまま繁之と結婚だねと言って恵を冷やかした。拓人は、勤務先の家具屋で仲間たちの協力を得ながら、病状に合わせた仕事を用意してもらっていた。指先を動かすことが難しくなったいまは、パソコンのマウス操作で出来るレイアウトの仕事をしている。
引用元 公式サイト
第7話 2014年2月19日(水)放送 あらすじ
拓人(三浦春馬)は電動車椅子サッカーの練習中に、恵(多部未華子)と偶然再会した。ある日、恵は、陽菜(山本美月)から電話をもらう。近ごろ守(風間俊介)の様子がおかしいから尾行したいという。つき合わされた恵は、こっそり守の後をつけた。守が向かった先は、拓人が待つ公園だった。恵の手をとって拓人たちの元へと向かう陽菜。拓人は、慌てる守に、サッカーの練習中に恵と会ったことを伝え、せっかくだから4人で食事をしようと提案する。拓人のマンションを訪れた恵たちは、陸人(野村周平)も交えて一緒に食事をする。その途中、陽菜は、守と陸人を誘って買い物に出かける。拓人とふたりきりになった恵は、借りていたマフラーを返し忘れていたことを謝った。そのとき、恵の携帯電話に繁之(斎藤工)から電話が入る。恵は、拓人の部屋にいることを打ち明け、帰宅したら事情を話すと繁之に伝える。日曜日、拓人たちのもとに母・佐和子(原田美枝子)と発病以来初めて父・昭夫(小市慢太郎)がやってきた。陸人は、父と母に、大学には戻れないと伝えた。佐和子は、辞めることはいつでもできるのだからいま決める必要はない、と主張し、拓人も一緒に一度家に戻ろうと提案する。それに対して拓人は、仕事もあるからここに残りたいと返し、介護ヘルパーの利用時間を増やしてほしいと頼む。ひとり暮らしを始めた拓人は、宮前家具の店長から広告の仕事を任せられる。一方守は、恵と繁之の元を訪れ…。
引用元 公式サイト
第8話 2014年2月26日(水)放送 あらすじ
拓人(三浦春馬)は、恵(多部未華子)が何度か自宅に手伝いに来てくれたことを守(風間俊介)に話す。恵と繁之(斎藤工)に会いに行き、拓人の手伝いを頼んだのは守だった。一方、恵は、一緒に暮らすことはできないと繁之に伝える。恵とともに本郷家に戻った繁之は、一緒に住むことを急ぎ過ぎたのかもしれない、と翔子(浅田美代子)に話す。それでも繁之は、恵が気持ちの整理をつけるまで待つつもりでいた。主治医の谷本(吹越満)を訪ねた拓人は、広告の仕事で一定の成果を上げたことを報告する。拓人自身はできるだけ長くいまの職場で働くことを望んでいたが、パソコンのマウスを動かすことができなくなったら仕事を辞めて山梨の実家に帰ることも考えていた。拓人が家に戻ると、陸人(野村周平)が来ていた。実家にいても佐和子(原田美枝子)たちから大学に戻れとしか言われないため、出てきてしまったのだという。拓人と陸人がサッカーの練習をしていると、繁之が会いに来る。繁之は、恵が拓人のところに来ているかと尋ねた。拓人は、陸人が手伝ってくれているからもう来ていない、と答える。そんな折、拓人のもとに翔子がやってくる。そこで翔子は、恵が繁之とは一緒に暮らせないと言い出したことを拓人に打ち明ける。拓人は、会って話がしたい、と恵にメールを送った。恵に会った拓人は、繁之や翔子が会いに来たことを告げ、早く繁之と一緒に暮らした方が良いのではないか、と助言する。恵は、そんな拓人に、一緒にいたい、と自分の気持ちを伝える。病気は別れる理由にならない、という恵。しかし拓人は、生きているだけで精一杯の自分は、誰の役にも立てなくなり、誰かのために何もしてあげられないと返し…。
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第9話 2014年3月5日(水)放送 あらすじ
拓人(三浦春馬)は、母親の佐和子(原田美枝子)に恵(多部未華子)のことを紹介する。佐和子は、陸人(野村周平)から、拓人と恵が以前交際していたことを教えられる。その後、本郷家を訪れた拓人は、翔子(浅田美代子)に、また恵と親しくさせてもらうことになった、と報告した。拓人が帰った後、翔子は、繁之(斎藤工)は納得しているのか、と恵に問いかけ、こんなことは許されない、と告げるが…。拓人は、恵とともに主治医の谷本(吹越満)を訪ねる。そこで谷本は、病状が進み、呼吸筋の麻痺が強くなった場合は人工呼吸器を装着することになる、と拓人たちに話す。人工呼吸器の装着が、呼吸障害を乗り越えていく唯一の方法だった。命に関わる問題でもあるため、人工呼吸器をつけなければならない状況になった際は家族も含めて一緒に考えていくことになる――谷本は、拓人と恵にそう伝えた。別の日、拓人のマンションに、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)が集まり、一緒に食事をすることになった。守は、以前、拓人から捨てるよう頼まれていたペアのマグカップを拓人に返す。捨てようとしても捨てられなかったらしい。その席で、守は陽菜に交際を申し込んだ。が、陽菜からは意外な返事が返ってきて…。
ある日、拓人たちの元に、昭夫(小市慢太郎)と佐和子がやってくる。陸人が人間関係への不安などから食欲不振に陥っていることを知った昭夫は、ただの甘えだと非難した。拓人は、そんな昭夫に、家族だからこそ、陸人の苦しみを理解してやるべきだと主張する。その夜、拓人の元に、ALS患者の今井保(河原健二)からメールが届く。病状が進み、しゃべることもできなくなった今井がある決断をしたことを知った拓人は…。
引用元 公式サイト
第10話 2014年3月12日(水)放送 あらすじ
拓人(三浦春馬)は、母・佐和子(原田美枝子)に、恵(多部未華子)と一緒に暮らしたいと話す。佐和子は、恵の母・翔子(浅田美代子)のことを気づかいながらも、ふたりの気持ちを尊重する。恵は実家に戻り、必要な荷物をまとめる。そんな恵に対して翔子は、二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさい、と告げる。
一方、医学部を目指して勉強を始めた拓人は、恵や弟・陸人(野村周平)に支えられながら、充実した日々を送る。“メグとたくさん笑った”“メグとシャボン玉をした”と、拓人のノートには、恵と一緒にしたことがいくつもつづられるようになっていた。
ある日、拓人たちのもとに守(風間俊介)と陽菜(山本美月)がやってくる。拓人と恵は、結婚する守たちに手作りのアロマキャンドルをプレゼントした。そこで拓人は、医学部を受験することを守たちにも打ち明ける。
一方、陸人は、アルバイトをしようと思っていると拓人に告げる。人と接する仕事はまだ不安があるため、ホームセンターの商品管理をするつもりだという。しかし、商品管理でも人との関わりは避けられない、という拓人の言葉に不安を覚える陸人。すると拓人は、自分も会社の同僚たちに病気のことを知られたらどう思われるか不安に思い、ALS(筋萎縮性側索硬化症)についてのプリントを配るときは緊張した、と話し…。
そんな折、守と陽菜の結婚式が行われる。拓人とともに出席した恵は、陽菜が投げたブーケを受け取り…。
引用元 公式サイト
第11話 2014年3月19日(水)放送 あらすじ
死にたいわけじゃない、生きるのが怖いんだ…。
突然姿を消した拓人(三浦春馬)は、降りしきる雨の中、車椅子ごと転倒し病院に収容される。病院へかけつける恵(多部未華子)、守(風間俊介)、弟の陸人(野村周平)、母の佐和子(原田美枝子)、父の昭夫(小市慢太郎)。「今は、拓人さんが周りの人たちと一緒に生きている幸せを実感できるよう、1日、1日を積み重ねていくことに専念しましょう」と、主治医の谷本(吹越満)は、恵たちにそう伝える…。
生きる意味とは?自分が自分であり続けるためには?
恋人、友人、家族…大切な人たちの思いの中で、拓人が見つけた答えとは…。
引用元 公式サイト
最終回ネタバレ結末【閲覧注意】はどうなる?ハッピーエンド?
以降で最終回のラストのネタバレをご紹介します。知りたくない人は閲覧ご注意ください!
拓人は生きる覚悟を決め、人工呼吸器をつけることにしました。
谷本医師が、センサーを使って会話ができるパソコンの説明をします。
窓の外には満開の桜が。
拓人が海に行きたいと提案。また3年後の自分にメッセージを描き、メッセージを入れた瓶を埋めることにしました。
拓人はパソコンを使い、センサーで声が出せるようになります。
それから3年。拓人の病状は進行し、半分開いた口からは舌が出ている姿になっていました。
家の壁には医学部の合格書や、ふたりの写真が飾ってあり、カレンダーにはゲストスピーカーの予定も書きこまれています。
その横に、ワンボックスカーで珈琲店を始めた、赤ちゃんを抱いた守と、陽菜の写真も。
ふたりは思い出の砂浜に行き、3年前に埋めた瓶を掘り出しました。
恵のメッセージはこう書いてあります。
「拓人へ。わたしの隣にいてくれてありがとう」
もうひとつのメッセージにはこうありました。
「メグへ。オレの隣にいてくれてありがとう」
ふたりのメッセージが同じだったことを喜ぶ恵。
恵は拓人の手を握り、一緒に海を眺めました。
ふたりの薬指には指輪が見えています。
おわり
最終回は拓人の死が描かれることなく、ハッピーエンドの終わり方でした。
僕のいた時間キャスト出演者は?
澤田 拓人(さわだ たくと)〈22〉三浦春馬
【追悼】三浦春馬さん没後5年、今も惜しむ声「私たちの心の中に」https://t.co/Y6Zg99Dp37
公式Xは「皆さまにおかれましては、心穏やかに三浦春馬を想っていただける一日になりますよう願っております」と投稿。ファンからは「ずっと変わらず大好きです」などのコメントが寄せられた。 pic.twitter.com/fI5tapDstQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 18, 2025
主人公。病院を経営する家に生まれ、高校までは親の期待どおりに進んできたが、大学生のときに学業で挫折。家具店に就職するが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状が現れ始める。
本郷 恵(ほんごう めぐみ)〈22〉多部未華子
多部未華子、BOUCHERONと輝く。まとうのは、1968年に誕生して以来、メゾンのアイコンであり続ける「セルパンボエム」。モダンウーマンのためのタリスマンとして、今こそ手にして。 #PR https://t.co/SxFnqsKqXY pic.twitter.com/zygGjAG9aW
— SPUR / シュプール (@SPUR_magazine) June 30, 2025
ヒロイン。拓人の同級生で、母子家庭で育っている。拓人に窮地を救ってもらったことから付き合い始める。就活に失敗し、大学時代からやっていたファミレスでバイトを続けるが、介護のボランティアをしたことから介護の道に進む。
向井 繁之(むかい しげゆき)〈24〉斎藤工
#斎藤工 レスリー・キーとコラボ写真集 彼の撮るヌードは…https://t.co/vewpQaLPja
「俳優の仕事をこの後続けていってどうなるんだろう、本当に映画の道に行けるのか、悩んでいたんですね。そんな時、レスリーに最高の瞬間を切り取ってもらっていたことが、どれだけ支えになったことか」 pic.twitter.com/WxN6qtw6z2— NEWSポストセブン (@news_postseven) April 20, 2019
大学院生で拓人の2年先輩。恵が拓人と別れたあと、恵と付き合うようになる。指輪もプレゼントし、一緒に住む予定だったが・・・。
水島 守(みずしま まもる)風間俊介
⋰
本日の撮影現場にて🌱
⋱6月17日に誕生日を迎えられた#風間俊介 さんのお祝いをしました🌼
撮れたてホヤホヤの
お写真をお届けです📷 ˎˊ˗素敵な1年になりますように…🎉
……….
📢 7/7(月)よる9時スタート#明日はもっといい日になる pic.twitter.com/7iYrdSOska— 『明日はもっと、いい日になる』7月期月9ドラマ【公式】 (@ashitawa_motto) June 19, 2025
拓人の同級生で親友。拓人が病気になったあとも、ずっと見守り続ける。ずっと陽菜を思いつづけている。
サイレント春尾【風間俊介】が怖いセリフ・言動ネタバレまとめ!
村山 陽菜(むらやま ひな)〈22〉山本美月
わーい\(^o^)/ありがとうございます♡ https://t.co/Cr1QDyMTMQ
— 山本美月 (@mzkymmtofficial) July 18, 2025
恵の同級生で親友。漫画のキャラクターを彼氏だと思い続けている。守のアプローチを断り続けていたが・・・。
澤田 陸人(さわだ りくと)〈18〉野村周平
野村周平さん、表紙撮影の様子をレポート!→https://t.co/6DGZuER2qA
実際に表紙に採用されたカットとは、微妙に表情が違いますね。#メンズノンノ3月号 pic.twitter.com/GUXKbrflVg
— MEN’S NON-NO (@MENSNONNOJP) February 17, 2016
拓人の弟。学業で挫折した兄に代わり、両親の期待を背負う。難関医大にストレート合格するが・・・。
桑島 すみれ(くわじま すみれ)浜辺美波
24時間テレビ制作発表会!ありがとうございました🐳
能登の企画に携わらせていただけること、とても嬉しく思います🐳少しでも力になれるよう出来ることを精一杯頑張ります🐳
Tシャツかわいいーーーっ pic.twitter.com/L7SL2Ch4Va— 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) July 2, 2025
小学5年生。家庭教師の拓人に教わっている。
谷本 和志(たにもと かずし)吹越満
【吹越満さんがやってそうな役】
・余命数ヶ月の指揮者
・バイトに一言も喋らないパン屋
・数学がこの世の全てだと思ってる大学教授
・人生かけて一冊の本を書いてる小説家
・音楽を一切使わないタップダンサー
・49歳売れないスタントマン
・日本で1番チェス強い人https://t.co/jsddLtDOqc#前説 pic.twitter.com/qvqVVy2HQH— 河谷 忍 (@kawatani0424) July 9, 2025
関東医科大学附属病院神経内科医師。拓人の主治医。拓人と同じALSの患者を多く診てきた。
澤田 昭夫(さわだ あきお)小市慢太郎
『アンメット』7話。『アンチヒーロー』に続きこれまた中年の芝居が最高!小料理屋の大将:小市慢太郎と女将:阿南敦子の息の合ったテンポ感!めちゃくちゃ泣いたわ…いやぁ良かった。そして杉咲花の手術シーン、ゾーンに入った天才の迫力に唸る。う〜ん、本当に心技体が揃ったドラマじゃのう……!! pic.twitter.com/niAhlWAfJu
— poetly (@poetly) May 28, 2024
拓人と陸人の父。山梨中央総合病院院長で体裁を繕うため、拓人に自分が経営する病院の事務職員として就職するよう強要する。
本郷 翔子(ほんごう しょうこ)〈55〉浅田美代子
《NHK朝ドラ『あんぱん』特別対談》
くらばあ役・浅田美代子×メイコ役・原菜乃華
思い出の場面を振り返る
「豪ちゃんが戦死した時は辛かった」
「目が腫れるくらい泣きました」前編 https://t.co/Bcq9vXmIUB… pic.twitter.com/usfRFaJWTO
— NEWSポストセブン (@news_postseven) June 29, 2025
恵の母親。女でひとつで恵を育てている。お弁当屋で働いている。
澤田 佐和子(さわだ さわこ)〈56〉原田美枝子
「MIRRORLIAR FILMS」第8弾のラインナップ発表、原田美枝子×佐藤緋美の共演作など(コメントあり)https://t.co/0NUvrpDvuP
監督陣に松田美由紀、佐渡恵理ら
MEGUMIはプロデューサーとして参加#MIRRORLIARFILMS pic.twitter.com/DnV1HCm87z— 映画ナタリー (@eiga_natalie) June 2, 2025
拓人と陸人の母。拓人が挫折したあと、陸人に入れ込むようになる。
主題歌
「僕のいた時間」主題歌はRihwa「春風」♪ドラマの再放送を受け、こんなツイートをされていました。
主題歌を担当させていただいたドラマ「僕のいた時間」の再放送があるんだ。
今観たら、どんな気持ちになるかな。🌸
今の時代にも、「春風」がこの物語を彩りますように!🌸
再放送、すごく嬉しいです。みんな観てね!🌸🥹https://t.co/L1gDIKYb4S
— Rihwa (@Rihwa_Park) July 17, 2025
Rihwa(りふぁ)さんは国籍は韓国で、北海道出身。札幌で中学までを過ごし、その後カナダに留学され高校生活を送りました。
高校卒業後に帰国し、2009年から札幌を中心にライブ活動を開始。
2012年にトイズファクトリーからメジャーデビューされました。
ドラマは『ラスト♡シンデレラ』の挿入歌を。映画は「ユリゴコロ」『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』などを担当されています。
Rihwaさんの主題歌について、当時三浦春馬さんはこんなコメントを寄せ、絶賛されていました。
混沌とした日々を過ごしていても、確かな温もりで支えてくれる人が隣にいれば、乗り越えて行ける。Rihwaさんのパワフルかつ繊細な歌声がそう感じさせてくれます
引用元 ナタリー
応援ソングと挿入歌は「ゆず」が手がけました。
まとめ
三浦春馬さんが主演だった「僕のいた時間」の原作やキャストなどをご紹介しました。
「僕のいた時間」に原作はなく、オリジナル作品。2014年にフジテレビ系水曜10時枠で放送されたドラマです。
三浦春馬さん演じる就職活動中の主人公が難病を患い、余命わずかな中で残された人生を模索していくというあらすじ。
脚本家は「僕シリーズ3部作」のほか『フリーター、家を買う。』『A LIFE〜愛しき人〜』『僕らは奇跡でできている』など、名作ドラマを手がけてきた橋部敦子さん。
主演の三浦春馬さんのほか、多部未華子さん、斎藤工さん、風間俊介さん、浜辺美波さんなどの豪華キャストが登場します。
再放送は関東圏のみですが、2025年7月24日から。
再放送の要望が多かった「僕のいた時間」。ドラマを見ながら、生前の三浦春馬さんを偲んでみてはいかがでしょうか。
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