井原六花さん主演の恋愛ホラーサスペンス日本テレビ木曜ドラマ「恋愛禁止」の原作のネタバレ結末とは?
ドラマ「恋愛禁止」の長江俊和さんの原作小説のあらすじネタバレやキャストや脚本家などをご紹介します。犯人黒幕は誰?犯人黒幕と戦慄の顛末とは?
ドラマ恋愛禁止の原作は長江俊和の同名小説!
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原作は長江俊和の同名小説!
ドラマ「恋愛禁止」は長江俊和(ながえ としかず)さんの同名小説が原作です。
恋愛の業を描く衝撃作『恋愛禁止』がドラマに!
しかも原作者である長江俊和さんが自ら演出を手がけます。誰かを好きになることが、恐ろしくなるティザー動画です。 https://t.co/ignWrV4joI pic.twitter.com/8tgqLv5lN8
— 角川ホラー文庫編集部 (@KadokawaHorror) June 10, 2025
あらすじ
瑞帆の前に現れた3人の男――。1人は、ある時期、彼女の世界の中心だった。だが、いつしか愛情は憎しみに変わり、口論の末、彼を衝動的に殺してしまう。発覚を恐れた瑞帆だったが、一向に殺人は露呈しない。そのことに戸惑う中、知人の紹介で知り合った男と交際を重ね、やがて子供を授かる。そしてもう1人は、純粋さの果てに歪な愛を向けてきた……。彼らは瑞帆に何をもたらしたのか。恋愛の“業を描き出す戦慄の長編!
引用元 角川
長江俊和さんは1966年生まれ。テレビディレクター、ドラマ演出家、脚本家、小説家、映画監督などの肩書もあります。
代表作は『放送禁止』『富豪刑事シリーズ』など。
「富豪刑事」はドラマ化され、ご本人がチーフ演出を手がけました。
フェイクドキュメンタリー、ホラー、サスペンスものを得意とし、バラエティ、コメディなど多彩なジャンルを手掛けています。
コメント
この小説を書いたときは、まさかドラマになるとは思っていませんでした。
しかもこのような豪華キャストが出演し、監督までさせていただけるとは、この上ない喜びです。
私の集大成的作品となるべく、連日撮影に臨んでいます。素晴らしい映像が撮れていますので、早く皆さんに観ていただきたいです。
今回のドラマは、原作とは違う驚愕のラストが待ち構えています。
そちらもぜひ、ご期待下さい。本作を書くきっかけになったのは、ある恐ろしい夢を見たからでした。自分が何か人殺しのような重罪を犯して、警察から追われて必死に逃げている夢なのです。
起きて夢だと知って安堵するのですが、その中で体験した生々しい感覚は中々消えません。
本作の主人公である瑞帆も、悪夢のような状況に追い込まれ、もがき苦しみます。
一体彼女に何が起きているのか?「恋愛」という名の地獄に落ちた彼女はどうなってしまうのか!?
是非このドラマをご覧いただき、全10話に仕掛けられた謎を解き明かしてください。
引用元 公式サイト
原作の「恋愛禁止」は2019年に発刊。累計35万部突破した「出版禁止」などの“禁止”シリーズ第6弾となる作品です。
脚本家
「恋愛禁止」脚本家は遠山絵梨香さん。1983年神奈川県出身です。
第45回城戸賞『最果ての景色』にて最終選考候補となりました。
ドラマは「肝臓を奪われた妻」『癒やしのお隣さんには秘密がある』などを手掛けています。
2025年には「女優めし」「レプリカ」『ようこそ~家族のかたち』などのドラマの脚本を手がけました。
主題歌
「恋愛禁止」主題歌は、ガールズグループ・IS:SUEの新曲「コエ prod.☆Taku Takahashi(m-flo)」♪
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IS:SUEにとって初のバラード曲で、ドラマ主題歌も今回が初めてです。
1998年にVERBAL、LISAとm-floを結成し、ソロとしてもCalvin Harris、The Ting Tings、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXIDなど国内外アーティストの楽曲プロデュースやRemix制作などを行っているヒットメーカーである☆Taku Takahashiが楽曲プロデュースを担当し、同ドラマのために書き下ろされたIS:SUEの新曲。
繊細でエモーショナルな楽曲に、圧倒される歌声♪
未来への希望をわずかに望む心境を捉えた、壮大なナンバーに仕上がっているそうです。
IS:SUEコメント
みなさんこんにちは!今回私たちIS:SUEが、ドラマ『恋愛禁止』の主題歌を担当させていただけること、とてもうれしく思っています。
主題歌「コエ」は私たちにとって初めてのバラード曲でもあり、ドキドキしながら準備をしました。たくさんの方々の心の支えとなる曲になってほしいですし、ドラマの世界観をより一層美しく豊かに魅せてくれる存在になれたら良いなと思っています。私たちの「コエ」が、たくさんの方々の心へ届きますように。
引用元 公式サイト
「IS:SUE」(イッシュ)とは
日本エンターテイメント界において過去最大級の番組制作規模となったサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ファイナリストから新たに誕生した話題のガールズグループ。
幾多の試練を経験し、その中で生まれた互いのつながり。
世界へとつながる、かつてないNEW HEROの誕生。
グループ名には「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する、魅力的で”異種”な存在」という意味が込められている。
引用元 公式サイト
【最新追記】ドラマ「恋愛禁止」は原作とは違う衝撃の犯人が判明!
6話では、衝撃の犯人・黒幕の正体が判明しました!
なんと親友だと思っていた、土香(小西桜子)が、裏の顔を持っていたことが判明。
慎也(佐藤大樹)のことが好きで、結婚してしまった瑞帆(伊原六花)を恨んでいて、全てを奪おうとしていたんです。
ゾッとする展開でしたが、実は、以降で原作のネタバレをご紹介しますが、土香(小西桜子)が瑞帆を恨んで陥れたり、犯罪を犯したりする展開は、原作小説にはないドラマオリジナルです。
かなり改変しています。それだけに面白い展開ですが、先が読めない「恋愛禁止」です。
ドラマ「恋愛禁止」原作ネタバレ結末!犯人黒幕と戦慄の顛末とは?
女性の遺体が発見!誰が犯人でなぜ殺された?
小説の冒頭で2つの新聞記事が出てきます。
令和元年10月 千葉の森林で女性の遺体が発見される
令和2年3月 その犯人は捕まるが、事件の供述は得られていない
この2つが物語の衝撃の結末になります。一体誰が殺されたのか?その犯人は誰なのか?というところがポイントです。
DV元カレから逃げて千葉で暮らす主人公
主人公の木村瑞帆(井原六花)は静岡で生まれ育ちました。
高校生の時に担任教師だった倉島隆( 小久保寿人)と交際していたことがあります。
倉島は厳しい束縛と暴力も振るう男で、別れたいという瑞帆をしつこく追い回しました。
瑞帆は逃げるように、千葉の不動産会社で新しい生活を始めます。
ドラマでは静岡から東京に逃げてきている設定ですが、原作では千葉に逃げてきて暮らしています。
ロケ地の関係でその設定にしたのでは?と思います(^^;
ところが3年後、瑞帆の前に倉島が現れます。
逃げ出した瑞帆。倉島に捕まってしまい、拒絶された倉島はナイフを自分に向けて殺してくれ!と脅迫します。このままでは一生付きまとわれると思った瑞帆は倉島を刺してしまいます。
瑞帆は恐ろしさのあまりその場から逃げ出しました。
遺体はそのままで、しかも自分の指紋のついたナイフもそのままで警察が自分の前に現れることを覚悟していた瑞帆でした。
殺したはずの元カレの遺体が消えた!?そして結婚・出産
恐怖の中、毎日、ネットニュースや新聞の記事をくまなく確認した瑞帆ですが、死体発見のニュースが出ません。
現場を観に行くと、倉島の死体もなく、すべての形跡が消え去っていました。
瑞帆はそれ以来何かの視線を感じていました。
そうこうしているうちに、月日が経ち、倉橋を殺して2年後、Web関連企業に勤務する永峰健一(ドラマでは 佐藤大樹さん演じる津坂慎也?)と出会い結婚。
長女の美空を授かり、平穏な生活をしていました。
謎の人物からのメッセージが届き衝撃の犯人黒幕が判明!
そんな瑞帆に「believer」という正体不明の人物から、ショートメールが届くように。
「僕だけがあなたを知っている」
という文面に怯える瑞帆。そして、その内容は段々エスカレートしていき、倉橋の事件のことを知っているという内容に。そして「あなたの味方です。」「会いたい」という内容に。
最初は無視していたものの、待ち合わせ場所を提示されて、仕方なくその場所に行きますが、その日は「believer」は現れませんでした。
しかし、ある日、娘と散歩をしていると、数年前に仕事で部屋を案内した客・郷田肇( 渡邊圭祐)と偶然会います。
そして「この前は姿を現さずすみませんでした」という郷田。
なんと「believer」の正体は、瑞帆を何年もストーカーしていた郷田でした。
瑞帆の顧客だった郷田。瑞帆に惹かれ個人情報を調べ上げ、それ以来何年もストーカーをしていたのです。
倉島殺害の現場も目撃し、遺体の処理をした犯人・黒幕は郷田でした。(ドラマでは郷田は遺体については、わからないと言っていますが、原作では郷田が処理したと告白しています。)
郷田は瑞帆を愛していたから、見返りを求めずに姿を現す気はなかったと言います。
しかし、しばらくして結婚して子供を授かったのを見て、瑞帆と結婚する権利あるのは自分であると思ったと言い、一緒に暮らそうと言います。
郷田の申し出に虫唾が走り何も言えなくなってしまった瑞帆でした。
その後、何度も郷田から「いつ部屋に来てくれるのですか?」と何度もメッセージがきますが、あきらめてくれるかもと、無視をしている瑞帆でした。
倉島の元恋人が登場で衝撃の展開に!
瑞帆のもとに、倉島の元教え子で恋人だった武藤直美がやってきます。
倉島は教え子だった瑞帆とかつて付き合っていたことを過去に聞いていたのでした。
倉島のことを知らないと言い張った瑞帆でしたが、行方不明の倉島のことを、瑞帆が知っていると確信した武藤直美が、倉島のことを調べて警察に瑞帆のことを含めて相談すると言うのでした。
武藤直美の言葉を受けて、全てがバレてしまうことをさすがに覚悟した瑞帆。
そんなことを知らない瑞帆に「いつ一緒に暮らしてくれるのか?」とメッセージを送る郷田。
すると瑞帆は武藤直美のことを話して、倉島のことがバレてしまうから、郷田の言うことを聞く必要はないと郷田を拒絶するのでした。
すると郷田は瑞帆に「何も心配はいらない」と言い姿を消します。
その数日後、直美が殺害されて郷田が逮捕されるニュースを見て、衝撃を受ける瑞穂でした。
戦慄の顛末とは?
隠しきれなくなり、自首をすることに決めた瑞帆。
夫には最後に罪を話そうとしましたが、結局何も言えず、自首をします。
そして倉島を殺害したことを自供するのでした。
一方、逮捕された郷田は、武藤直美の殺害を認めたものの、動機は話さずに、瑞帆の名前を決して出しません。また倉島の遺体の場所も自供しませんでした。
しかしその後、瑞帆は罪悪感に耐えられず拘置所で自殺しました。
数年後・・・更なる戦慄の結末が!原作と違うドラマのラスト?
その後、中学生になった美空。
母親のことは幼いころに死んだと聞かされていて、詳しくは知らされていませんでした。
そんな美空の前に白髪のある男性が現れました。
「安心して。僕は君の味方だから」
その男性は・・・おそらく郷田!?と思われるラスト。
原作はこれで終わりです。郷田の歪んだ愛情は、瑞帆から娘の美空へ引き継がれた?
そんなことを思わせる、続きがありそうなラストでした。
主人公の瑞帆は、異常な男たち3人に愛されます。
教師でありながら、複数の生徒に手を出し、束縛しストーカーもした倉島。
瑞帆を愛しすぎたゆえ、倉島の死体を隠匿するなど、予測不能の行動をする郷田(believer)。
believerには複数人いる、という見方もあります。
そして唯一のまともな人間、夫の健一(ドラマでは慎也?)。
ですが慎也も瑞帆の闇の部分に惹かれている人物。
しかも瑞帆に隠し事があるようでした。
そんな歪んだ愛のミステリー「恋愛禁止」。
原作者の長江俊和さんのコメントに、こうあります。
「原作とは違う驚愕のラストが待ち構えています」
原作に完全オリジナル要素が加わり、原作をも揺るがす予測不能な内容になるとか。
長江俊和さんご自身が考案されたというラスト!ドラマはどんな結末を迎えるのでしょうか(≧∇≦)
ドラマ「恋愛禁止」の原作小説との違い!
先ほどもオリジナル要素が加わりと紹介しましたが、実際に判明している「恋愛禁止」の原作との違いをご紹介していきます。
舞台が千葉県ではなく東京
先ほども触れましたが、原作の舞台は千葉県ですが、ドラマでは東京が舞台になっています。
おそらく単純に撮影に適しているからだと思います。予算の関係などもあり(^^;千葉県だとキャスト陣のスケジュールを考えると大変ですよね。
遺体を隠した人物
ドラマで、瑞帆が倉島隆(小久保寿人)を殺害したのを見ていたという、郷田肇(渡邊圭祐)。しかし遺体を隠したのは、自分ではなく気づいたら亡くなっていたと言います。
ところが原作小説では郷田は自分が隠したと瑞帆に告白します。
なので、ドラマでは別に事件を知る関係者がいるオリジナル展開だと思います。
妻の存在
酒井若菜演じる、倉島の妻が登場しましたが、原作では恋人です。
また倉島の妻が、瑞帆に失踪したと思っている倉島を探すのを手伝ってほしいのを懇願して仕方なく瑞帆が応じるのもドラマオリジナルです。
ドラマの方が妻がいるのに、女子高生たちに手を出していた、更にクズな男に仕上がっていた倉島でした。
ドラマ「恋愛禁止」あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ
1話あらすじネタバレ
不動産会社で営業を担当する木村瑞帆(伊原六花)は、日々の業務に追われながらも、大口案件のアポが取れるなど、充実した毎日を送っていた。上司の徳島昇一(石井正則)から期待を受けるも、最近誰かの視線を頻繁に感じるようになり、その見えない存在に怯えていた。
実は元恋人から暴力を振るわれ、逃げるために東京へ来たのだった。不安もある中、同僚の樋口麻土香(小西桜子)とその幼なじみ、津坂慎也(佐藤大樹)と3人で食事をするなど穏やかな日常を過ごしていた。ある日仕事を終え、自宅マンションへと歩いていると、突然「瑞帆」と呼び止められる。振り返ると、かつての交際相手、倉島隆(小久保寿人)が立っていた。「やっと見つけた」という隆を見て、恐怖のあまり走って逃げだす瑞帆。人気のない駐車場に逃げ込むが、見つかってしまう。隆はナイフを取り出し、復縁しないなら自分を殺せと迫る。瑞帆は恐怖のあまり衝動的に隆を刺し殺してしまう。我に返り現場から逃げ出す瑞帆。翌日になっても一向に事件が明るみになることはなく、まるで事件は“なかった”かのようだった。「騒ぎにならないなんて、絶対におかしい」不安に駆られる瑞帆だった。そんな中、友人の慎也との関係に変化が-。
引用元 公式サイト
❮ ⊹˚ 主題歌付き60秒PR解禁 ° ❯
「私の日常は、突然壊れた─」
突然現れた元恋人を殺してしまった
その遺体が跡形もなくなった
一体誰が、何のために─新しい本編映像を含む60秒PR映像解禁!
主題歌はIS:SUEが担当します。#恋愛禁止
/ (木) よる: スタート!… pic.twitter.com/IxHGjgzPCC— ドラマ『恋愛禁止』7/3放送スタート!【公式】 (@renaikinshi_ytv) June 23, 2025
倉島隆(小久保寿人)は高校時代の担任教師だった。
倉島に家庭のことで相談にのってもらうようになり、距離が近くなり、倉島から誘う形で交際がスタート。
しかしすぐにDVをするようになり、高校を卒業して大学に入ったり、就職しても束縛がひどくなり、嫉妬して暴力をふるうようになり、東京に逃げてきたのでした。
しかし見つかってしまい、倉島を殺害してしまった瑞帆。怖くてその場から逃げ出します。
ところが、倉島が殺害されたニュースなどが出てきません。倉島を殺した現場に行くと、なぜか倉島の遺体がなく、衝撃を受ける瑞帆でした。
2話あらすじネタバレ
木村瑞帆(伊原六花)の前にかつて暴力をふるっていた元恋人・倉島隆(小久保寿人)が突然現れた。瑞穂は復縁を迫る隆を衝動的に刺し殺してしまった。その場から逃げた瑞帆だったが、事件は一向に報道されず、現場の駐車場から隆の遺体はなくなっていた。
会社に出勤する瑞帆だったが、大口顧客である郷田肇(渡邊圭祐)との内見の約束を忘れ、上司の徳島昇一(石井正則)に急かされて、内見先に向かうも接客に身が入らない。「どうして何もなかったことになるの?もしかして隆が生きているから?」―不安を拭えない瑞帆だった。そんな中、瑞帆は津坂慎也(佐藤大樹)から食事に誘われ「放っておけない…傍に居たいって…そう思ったんだ」と告白されるが、「もう恋愛するつもりはない」と断る瑞帆。それでも「一人で抱えてないで、俺に少し分けてよ」と慎也から改めて想いを告げられ、そのやさしさが瑞帆の心に響く。
事件が明るみにならないまま、数年が経ったある日、瑞帆の携帯に一通のショートメッセージが届く。「突然のメールをお許しください」差出人は不明。いたずらかと思い放置する瑞帆だったが、その後矢継ぎ早にメールは届く。「私は全てを知っています」「あの夜の駐車場の件です」―。愕然とする瑞帆。あの悪夢は終わっていなかった-。
引用元:公式サイト
殺したはずの倉島隆の遺体が見つからないまま、数年がたち・・・なんと瑞帆は津坂慎也(佐藤大樹)と結婚して、女の子が生まれていて育児中で幸せな生活を送っていました。
そんな中「突然のメールをお許しください」と差出人不明のメールが届き「あの夜の駐車場の件です。」とメッセージが。
ずっとメールを無視していた瑞帆でしたが、しびれを切らした差出人から待ち合わせの連絡があり、思い切って待ち合わせ場所に行きます。
しかし誰も来ませんでした。
その後、道を歩いていた瑞帆は、仕事のお客で部屋を紹介したことがあった郷田肇(渡邊圭祐)と会い、挨拶をします。
すると郷田が「あの時はごめんなさい。姿を現さないで」と言われます。
なんと謎のメールの差出人は郷田だったのでした。
3話あらすじネタバレ
津坂瑞帆(伊原六花)は、郷田肇(渡邊圭祐)から語られる三年前の出来事に動揺を隠しきれない。衝動的に元恋人・倉島隆(小久保寿人)を刺し殺してしまったあの夜、郷田は瑞帆の後をつけていたところ、偶然“あの夜”の出来事を目撃していた。現場から去る瑞帆を追った郷田は、隆の遺体が跡形もなく消えたことについては、わからないと話す。郷田は「これは運命なんです」「貴方の犯罪を見たのは、この世にこの僕だけなんです」と、不敵な笑みを浮かべる。自分と一緒に暮らすことを提案し、娘の美玖(大谷日南実)についても、自分がパパになる準備はできていると告げる。郷田の瑞帆への一方的な愛が、瑞帆の心に恐怖を刻んでいく。瑞帆は、夫の津坂慎也(佐藤大樹)や、同僚の樋口麻土香(小西桜子)に悟られないよう、日常生活を過ごしながらも、郷田から一方的に送られ続けてくるメールに追い詰められていく。一方その頃、倉島隆の妻・倉島直美(酒井若菜)は、行方不明となっている夫の足取りを追っていた。どこかで夫が生きていると信じ、隆と繋がりがある人物を一人一人調べている。郷田と直美の行動が瑞帆の運命に新たな波紋を広げていく-
引用元:公式サイト
津坂瑞帆(伊原六花)は、郷田肇(渡邊圭祐)がメールの差出人だと知り、衝撃を受けます。
郷田の話を聞くと、瑞帆が隆を殺したのを見ていたものの、遺体の行方はわからないと言うのでした。
そして、結婚しているのを知っていて、一緒に暮らそうと言い、瑞帆に付きまとってくる郷田にノイローゼのようになってしまい、周囲もそのおかしい様子を心配します。
一方、3年前に殺したはずの倉島隆には、なんと妻の倉島直美(酒井若菜)がいたことが判明。
倉島は、行方不明になった隆を探し続けていましたが、警察も捜査してもらないことから、自分で倉島の教え子たちに会いに行き、話を聞いていました。
そんな中、家庭の事情を瑞帆が倉島に相談していたという話を聞くのでした。
一方、瑞帆を心配した慎也(佐藤大樹)は、娘を麻土香(小西桜子)に預けて2人で出かけようと言います。
瑞帆が慎也との待ち合わせ場所に行くと、その隣には、なんと郷田がいて、衝撃を受ける瑞帆でした。
原作小説にも倉島を探す直美は登場しますが、原作では妻ではなく恋人でした。
ドラマでは妻という設定に変わっていました。
また小説では、遺体を隠したのは、郷田で、すぐにそのことがわかる展開ですが、ドラマでは郷田は倉島の遺体については、わからないと言っていて、違う人物が隠したのか?注目ポイントです。
4話あらすじネタバレ
津坂瑞帆(伊原六花)がデスクで仕事をしていると、倉島直美(酒井若菜)という見知らぬ女性から突然電話がかかってくる。直美は行方不明になっている夫・倉島隆(小久保寿人)の足取りを追っており、瑞帆との間に何かがあったのではないかと疑念を抱いていた。直美は、「一緒に探してもらえませんか」と瑞帆に協力を求める。さらに「警察の話では、隆の最後の携帯番号の位置情報は東京だったらしい」と告げられた瑞帆は、罪悪感と直美の必死さに断りきれず、その申し出を受け入れてしまう。
そしてある晩、瑞帆が帰宅すると、リビングでは夫・津坂慎也(佐藤大樹)と郷田肇(渡邊圭祐)が一緒にお酒を飲んでいた。瑞帆の不在中に招かれていた郷田は、笑顔を浮かべながら慎也と談笑していたが、“駐車場”“高校の担任”など隆を連想させるような発言を口にする。
郷田が現れたのは偶然であるはずもなく、瑞帆は恐怖に押しつぶされそうになる。郷田が帰宅した後、瑞帆は恐怖から苛立ち慎也に強く当たってしまう。
翌朝、瑞帆の出勤途中に突然現れた郷田。「瑞帆さんが悪いんですよ」「僕の連絡を無視するから」と迫ってくる郷田を警戒する瑞帆。2人の異様な様子を、同僚の樋口麻土香(小西桜子)が偶然見ていて―
引用元:公式サイト
郷田の接近と不穏な動き
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郷田(渡邊圭祐)は偶然を装い、慎也(佐藤大樹)と知り合いになる。
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郷田は瑞帆(伊原六花)に対して執拗に揺さぶりをかけてくる。
→ 瑞帆が直美と会ったことまで把握しており、まるで監視しているよう。
🔹 瑞帆の過去の嘘と追いつめられる現在
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隆(小久保寿人)の妻・直美(酒井若菜)が瑞帆に連絡してくる。
→ 東京まで来て、話を聞きたいという。 -
瑞帆は直美に対して「隆とは卒業以来会っていない」と嘘をつく。
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隆の教師としての人柄(左利きなどの細かいエピソード)を語る。
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直美から「一緒に探してほしい」と頼まれ、断りきれず了承。
🔹 瑞帆の心の動揺
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瑞帆は、自分が付き合っていた高校時代から隆には直美という恋人がいたことを知り、衝撃を受ける。
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家に帰ると、慎也が郷田を招いてお酒を飲んでいる。
→ 郷田は隆を想起させるような言葉をわざと発し、瑞帆をさらに不安定にさせる。
🔹 郷田の脅し
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翌朝、出社中に再び郷田が現れる。
→ 瑞帆と直美が会っていたことを知っており、「直美に関係をバラされたくなければ連絡を無視するな」と脅迫。 -
偶然通りかかった麻土香(小西桜子)は、二人のただならぬ様子に気づく。
🔹 瑞帆 vs 直美:嘘が暴かれかける
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仕事帰り、直美が瑞帆を待ち伏せしていた。
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「瑞帆は隆と付き合っていたのでは?」と核心に迫る質問。
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左利きだったという話が不自然だったことから、直美が嘘を見抜きかけている。
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瑞帆は言い返すことができず、完全に追い詰められる。
5話あらすじネタバレ
夫・倉島隆(小久保寿人)の行方を追う倉島直美(酒井若菜)が津坂瑞帆(伊原六花)の前に再び現れる。隆の捜索をする中で瑞帆と隆の関係が怪しいと確信を持ち、「やっぱり何か知っているんでしょう?」「答えなさい!」と問い詰める直美。後ろめたさと直美の圧に何も答えることができない瑞帆。そこへ偶然、居合わせた郷田肇(渡邊圭祐)は、同級生を装い「瑞帆」と声をかける。直美の追及から瑞帆をかばうために会話に加わる。郷田が直美の気を引いている隙に、瑞帆はその場から立ち去ってしまう。
かつて隆と付き合っていたことや、別れてからも付きまとわれていたこと、脅されていたこと、隆を刺したこと、全てを直美に話すべきか思い悩む瑞帆。
瑞帆の同僚・樋口麻土香(小西桜子)は、偶然、瑞帆と郷田が話しているところを目撃し、そのただならぬ様子と関係性に疑念を抱いていた。幼馴染で瑞帆の夫・津坂慎也(佐藤大樹)にその状況を伝えようと電話をすると、その日、先に退社したはずの瑞帆が帰宅していないことを告げられる。不審に思った麻土香は直接真相を確かめようと試みる。
一方諦めきれず瑞帆を尾行する直美だったが、そんな時、隆と思われる人物のSNS上の目撃情報を目にする。まさか隆は生きていた?
引用元:公式サイト
直美の追及、郷田の介入
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隆(小久保寿人)の妻・直美(酒井若菜)が瑞帆(伊原六花)を再び呼び出す。
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瑞帆が隆と付き合っていた過去を言い当て、「今も一緒にいるのではないか」と詰め寄る。
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そこへ郷田(渡邊圭祐)が現れ、「自分は隆の教え子だった」と偽りの情報で直美の目を逸らす。
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瑞帆はその隙に逃げるが、郷田は直美に「3年前に隆を東京で見た」と話し、嘘の目撃証言で直美を操る。
🔻瑞帆の二重生活と周囲の不信
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麻土香(小西桜子)は、瑞帆と郷田の関係に違和感を覚え、慎也(佐藤大樹)に連絡。
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瑞帆はすでに会社を出ていたが、慎也は「残業していると思っていた」。
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翌朝、麻土香は問いただすが、瑞帆は「友達に会っていた」とまた嘘を重ねる。
🔻直美の暴走とフェイク情報
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瑞帆が隆をかくまっていると信じる直美は、瑞帆を尾行。
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郷田がそのことを瑞帆に知らせ、尾行が発覚。直美と瑞帆が直接対決に。
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その最中、SNSに静岡で隆を目撃したかのような写真が投稿される。
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直美は静岡に飛ぶが、探偵が「写真は合成」であると見破る。
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さらに、「瑞帆が東京に来たのは痴情のもつれが原因」という過去が明かされる。
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直美は瑞帆の旧職場で、瑞帆と隆の関係について聞き込みを開始。
🔻瑞帆の恐怖と郷田の支配欲
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瑞帆もSNS投稿を見て「隆が生きているかもしれない」と怯える。
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郷田が突然客として現れ、物件の内見を口実に瑞帆を外へ連れ出す。
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二人きりになると、郷田は「一緒に暮らそう」と語り出す。
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瑞帆が「もう隆は生きているかもしれない。だから脅される理由はない」と言うと、
→ 郷田は「投稿は自分が作った合成写真」と告白。 -
さらに「直美から守ったのは俺。守れるのは俺だけ」と言い出す。
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瑞帆は涙ながらに拒絶し、「あなたの言いなりになるくらいなら死んだ方がマシ」と訴える。
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ショックを受けた郷田は涙を流し、瑞帆の首に手をかける…
6話あらすじネタバレ
内見先の部屋で、郷田肇(渡邊圭祐)は津坂瑞帆(伊原六花)にゆっくりと迫り、瑞帆の喉元に手をかけようとしていた。死を覚悟する瑞帆だったが、ふと目を開けると郷田の目には涙が溢れていた。突然、泣きながら何かを呟き、叫んだりする郷田の豹変に呆然とする瑞帆だったが、郷田が部屋を出ていったことで、脱力しその場に崩れ落ちるのだった。そこには静かな沈黙だけが残されていた。
一方、倉島直美(酒井若菜)は、夫・倉島隆(小久保寿人)の失踪を追う中で、夫がかつて瑞帆のストーカーだった事実を知り、嘘をついていた瑞帆に電話をかける。「あなたが話さないつもりなら、警察に相談する」と直美に突き付けられた瑞帆は、再び会う約束をする。3年前のあの事件を話さなければならないという状況に「もう何もかも終わりだ」と立ち尽くす瑞帆だった。
全てが明るみになれば慎也(佐藤大樹)と美玖と一緒に暮らせなくなる、家族そろっての最後の外出のつもりでピクニックに出かける。慎也は、今感じている幸せを感謝の言葉にして瑞帆に伝える。瑞帆は、慎也に優しくされるほど、罪悪感に苛まれていくのだった。そして直美に全てを伝える日がやってきて-
引用元:公式サイト
① 瑞帆と郷田の決裂
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瑞帆(伊原六花)の「死んだ方がマシ」という強い拒絶に、郷田(渡邊圭祐)は精神の限界を超え、狂ったように叫びながら部屋を出ていく。
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瑞帆はようやく解放されるが、直美(酒井若菜)からの電話で再び現実に引き戻される。
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直美は瑞帆の職場を訪ね、隆(小久保寿人)と瑞帆の過去をすべて掴んでいた。
② 瑞帆の告白と「すべてを話す」決意
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直美に会う前、家族(慎也・美玖)とピクニックに出かける瑞帆。
→ 一時的に幸せを感じつつも、「これが終わるかもしれない」という恐怖と絶望。 -
慎也(佐藤大樹)は、麻土香(小西桜子)の心配に応えて、ピクニックの写真を送信。
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翌日、直美と会い、自分が高校時代から隆と付き合っていたこと、暴力・ストーカー被害を受けていたこと、そして東京で脅された末に刺してしまったこと、その後遺体が消えたことまで、全てを語る。
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直美は激怒し、警察へ行くと宣言して立ち去る。
③ 郷田の留守電と、直美の遺体
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直美との対話後、瑞帆の元に郷田からの不気味な留守録が届く:
> 「あなたへの愛を証明する」 -
瑞帆は直美の通報により、いよいよ逮捕かと覚悟する。
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だが、何も起こらず数日が経過。
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そんなある日、テレビで驚愕のニュースが報道される:
> 神奈川県の海岸で、直美の遺体が発見された。 -
郷田が犯人ではないかと疑う瑞帆。
→ しかしその夜、郷田が訪れ「自分ではない」と告げる。
→ さらに意味深な一言を残す:
> 「あなたの運命を弄んでいる人が、身近にいる。」
④ 麻土香の“もう一つの顔”
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瑞帆の残業中、麻土香が代わりに美玖を迎えに行き、津坂家で子守をする。
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美玖に「ママって呼んで」と言い、寝かしつける。
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慎也から送られたピクニック写真の瑞帆の顔に自分の顔を合成。
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写真を見ながら、口元で呟く:
> 「恋愛禁止って言ったのに。泥棒。」
7話あらすじネタバレ
津坂瑞帆(伊原六花)は、郷田肇(渡邊圭祐)から思いもよらない事実を告げられる。「貴方の運命を弄んでいる人物が居る。それも、すごく身近に」。理解が追い付かず驚く瑞帆だったが、郷田は忠告を続ける。「その人物が倉島隆(小久保寿人)の失踪と、倉島直美(酒井若菜)の死に関わっている可能性がある」という衝撃の言葉に、瑞帆は「信じられる訳がない」と反論し、恐怖で後退りながらその場を去る。
一方、麻土香(小西桜子)は、慎也(佐藤大樹)から送られてきていた瑞帆と慎也が映る笑顔の写真を加工して、自分の顔を嵌めていた。その写真を見ながら「恋愛禁止って言ったのに。泥棒」とつぶやく。麻土香は慎也に幼少期から恋心を抱いていたのだった。
ある日の休日、自宅で夫の津坂慎也(佐藤大樹)と娘の美玖(大谷日南実)と穏やかな時間を過ごしていると、突然、呼び鈴が鳴る。インターフォンを見るとスーツ姿の男女。震える手で通話を押すと、児童相談所の職員だという。理由もわからぬまま話を聞くと、瑞帆が美玖を虐待しているという通報があり、事情聴取に来たのだった。落ち込む瑞帆を励ます慎也。
そんな中、慎也から相談を受けた幼馴染みの麻土香は、虐待の事実がないことを証明する約束をするが、慎也の母・圭子(宮田早苗)が事態を聞きつけ、訪ねてきて-
引用元:公式サイト
運命を操る人物の存在
郷田(渡邊圭祐)から「瑞帆の身近に運命を弄んでいる人物がいる」と聞かされた瑞帆。しかし彼を完全に信じることができず、不安だけが募っていきます。
麻土香の執着と裏切り
幼い頃から慎也(佐藤大樹)に想いを寄せていた麻土香(小西桜子)。
5年前に瑞帆が職場に入社したことで慎也と瑞帆は出会い、やがて二人には娘・美玖が誕生。
その現実を受け入れられなず、瑞穂を許せない麻土香は、良き友人を装いながら美玖に「自分をママだ」と刷り込みを始めていました。
虐待の通報と瑞帆の孤立
ある休日、津坂家に児童相談所の職員が訪問。虐待の通報があったと告げられ、瑞帆はショックを受けます。
慎也は麻土香に相談しますが、麻土香は慎也の母に告げ口。すると慎也の母は瑞帆に対し「しばらく美玖から離れ、育児を休むように」と指示します。
瑞帆はホテル住まいを余儀なくされ、代わりに麻土香が津坂家で美玖の世話を担うことに。
麻土香の侵食と瑞帆の決断
麻土香は慎也の妻のように振る舞い始め、津坂家に深く入り込んでいきます。美玖にとっても、次第に“もう一人の母”のような存在になっていく姿に瑞帆は危機感を抱きます。
そんな時、瑞帆の脳裏に郷田の言葉「身近に運命を操る人物がいる」がよみがえり、彼女は真実を確かめるため郷田を訪ねる決意をするのでした。
8話あらすじネタバレ
津坂瑞帆(伊原六花)は、虐待通報を受けて自宅を離れ、ホテルでの生活を続けていた。不安な気持ちから自宅を訪れてみると、まるで妻であるかのように振る舞う麻土香(小西桜子)の姿が。瑞帆は郷田肇(渡邊圭祐)が以前言っていた「運命を弄んでいる人物が居るんです。それも、すごく身近に」という言葉の意味を確かめるため、郷田のBARを訪ねる。郷田は、瑞帆のために麻土香を消すことを提案するが、絶対にやめて下さいと反論する瑞帆だった。
後日、郷田は瑞帆の自宅を訪れる。麻土香の真意を確かめるように、言葉の端々に含みのある質問を投げかける。瑞帆と慎也(佐藤大樹)がペアで使っていたマグカップを、麻土香が使っていることに気づいた郷田は、幼馴染でもそこまでするかなと問い詰め、娘の美玖が麻土香のことを“ママ”と呼んでいることに含みのある相槌を打つなど麻土香を苛立たせる。
郷田が帰り慎也と二人になった麻土香は、郷田のことを怪しいと慎也に提言するが、これは夫婦の問題だと取り合ってもらえず、落ち込んでしまう。
そして帰り道、麻土香が歩いていると郷田が背後から声をかけてきて-。
引用元:公式サイト
恋愛禁止キャスト出演者は?
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役名 | キャスト | 役柄の特徴 |
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木村瑞帆 | 伊原六花 | 主人公。罪と恐怖に追い詰められる女性 |
津坂慎也 | 佐藤大樹 | 慎也。瑞帆を支える優しい夫 |
郷田肇 | 渡邊圭祐 | ストーカー。異常な愛を抱く影の存在 |
樋口麻土香 | 小西桜子 | 同僚。瑞帆を理解し支える存在 |
倉島隆 | 小久保寿人 | 元恋人。過去の暴力が物語の起点となる |
日比野亮 | 石川愛大 | 瑞帆の職場の同僚 |
澤井優菜 | 池田朱那 | 瑞帆の職場の後輩 |
津坂美玖 | 大谷日南実 | 瑞帆の娘 |
木村瑞帆(26):伊原六花
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高校時代、親の再婚で悩んでいたのを担任の倉島隆に相談しているうちに、二人の距離が縮まり、恋愛関係に発展。
高校卒業後も交際を続けていたが、隆の束縛が強く、暴力を振るわれるようになる。
隆から逃げるため地元を離れ、東京に出てきた瑞帆。グッディドリーム不動産に就職し、同僚。樋口麻土香、その幼馴染の津坂慎也と出会う。隆から逃げて2年、平穏な日々を過ごしていた瑞帆だったが、その日々も隆の出現によって終わりを迎えてしまう…。
復縁を迫る隆、それを拒むなら自分が死ぬと脅され、衝動的に彼を殺害してしまったことから、瑞帆の運命の歯車が大きく狂い始める―。
コメント
“恋愛ホラーサスペンス”というその名の通り、恋愛要素ももちろんありますし、とてもドキドキするホラー要素もあります。展開や真相がどうなっていくのかというサスペンス要素もありながらも、しっかりお話として共感できる部分もあり、見てくださっている方々も一緒に考察しながら、楽しく見ていただける作品だと思いますので、ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!
高校時代にセンターを務めたバブリーダンスで注目され、高校在学中にフォスターに所属。
荻野目洋子×登美丘高校ダンス部の皆さんから本番直前コメントが届きました
今、話題の「バブリーダンス」をお楽しみに#Mステ#荻野目洋子#登美丘高校ダンス部#バブリーダンス pic.twitter.com/gDZjI6NN84— music station (@Mst_com) November 17, 2017
高校卒業後から、本格的に女優として活動を始めました。
連続テレビ小説「なつぞら」「ブギウギ」などの出演を始め、近年目覚ましい活躍を見せる若手実力派女優の筆頭。
最近では「肝臓を奪われた妻」「パラレル夫婦 死んだ”僕と妻”の真実」などでも主役を演じています。
パラレル夫婦ネタバレ原作結末と考察!やまっちの正体と犯人は丸山?
津坂慎也(27):佐藤大樹
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IT会社勤務。麻土香の幼馴染で、麻土香を通じて、瑞帆と出会う。
人当たりがよく、料理好き。
元々恋愛には興味がもてないタイプだったが、瑞帆と出会い、悩んでいる彼女を見て自分が支えになりたいと思う。
コメント
1人1人の登場人物がとても個性豊かで、濃いキャラクターばかりですし、初回から最終回まで、きっと予想のつかない展開が待っていると思います。毎週楽しみにしていただけたら嬉しいです!
映画・ドラマ出演の他、情報番組のレギュラー(不定期)に抜擢されるなど、縦横無尽の活躍を見せる、EXILE/FANTASTICSのパフォーマー、佐藤大樹さん。
ドラマでは「瓜を破る〜一線を越えた、その先には」「around1/4 アラウンド・クォーター」などの主演作があります。
最近は「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-」「愛人転生 -サレ妻は死んだ後に復讐する-」などのドラマにご出演されました。
樋口麻土香(25):小西桜子
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グッディドリーム不動産・社員。瑞帆の同僚で経理担当。
慎也の幼馴染で、瑞帆が心を許せる親友。周囲に気を使う盛り上げ上手。
コメント
だれかに恋をして、愛するという美しい奇跡からはじまり、それぞれの思いが絡み合う先に、気付けば予想もしてないところに心が連れていかれるような作品です。すべてを犠牲にできるほどの愛を、純愛ととるか、狂気ととるか。私が演じる麻土香は、この複雑な恋愛模様にどのように絡んでいくのか。ミステリー要素もたくさん散りばめられているので、考察も楽しんでいただきながら、秘めた純愛の行き着く果てを、どうか見守っていただけたらうれしいです。
ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」で主人公まどかの研修医仲間を演じ、演技でも高い評価を得て話題となった小西桜子さん。
ほかにも「風のふく島」では第12話で主役を演じました。
最近のドラマは「 Qrosの女 スクープという名の狂気」「科捜研の女24」などにご出演されています。
倉島隆(39):小久保寿人
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瑞帆の高校時代の担任。母親の再婚で悩んでいた瑞帆の相談相手となったことで二人の距離が近づき、交際に発展。束縛が強くなり、暴力を振るうようになって、瑞帆から別れを切り出される。過去に交際していた瑞帆のことが忘れられず、瑞帆が地元を離れた後も、彼女の行方を追っている。
コメント
最初に台本を読んだ時、自分の芝居の良し悪しでこのドラマ全体の方向性が決まる。そう言っても過言ではない程、強いプレッシャーと責任を感じました。
長江監督と六花ちゃんとは二回目の共演なので、細かい部分も話し合いながら撮影に挑めています。よくあるカテゴライズされたストーカー像にはならないよう、隆の内面で起きていた想いを丁寧に紡いでいけたらと思っています。
瑞帆を愛する気持ちだけは誰にも負けたくないですね(笑)
とにかく物語の前半をものすごいエネルギーを持って引っ張っていかなくてはいけない存在なので、クランクアップのその日まで精一杯向き合っていけたらと思っています。
数々の話題作で幅広い役柄を見事に演じ分け、1月期ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」ではがんで死にゆく父親の姿を、圧巻の演技力で表現し話題となった小久保寿人さん。
『メゾン・ド・ポリス』での犯人役も大きな話題に。
最近では「特捜9」「問題物件」などにご出演されました。
問題物件10話キャスト!富沢辰也役の小久保寿人で忍成修吾は犯人?
日比野亮(23):石川愛大
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グッディドリーム不動産・社員。瑞帆と麻土香の後輩。仕事のミスが多く、上司の徳島や麻土香によく叱られる。末っ子特有の許される術を持っているため、周囲から嫌われることはない。ノリはいいタイプだが、たまに不謹慎な発言をしてしまう。
コメント
日比野亮役を演じさせていただきます、石川愛大です。
台本を読ませていただいた時、先の展開が知りたい!と次々に読み進めてしまうほどおもしろいお話だなと思いました。
日比野は少しポンコツですが、周りから愛されるようなキャラクターです。
撮影現場では共演者の皆さんやスタッフのみなさんから沢山のことを学ばせて頂いています。
サスペンス要素の強い物語の中で出てきたらクスッと笑って頂けるような存在になれたらなと思っていますので、ぜひ注目してみてください!
メンズノンノモデルオーディション2024で準グランプリを獲得し、モデル・俳優として活動中の石川愛大さん。
ドラマ「南くんが恋人!?」や、映画「パリピ孔明 THE MOVIE」 にご出演されています。
徳島昇一(50):石井正則
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グッディドリーム不動産・支店長。瑞帆の会社の上司。
部下の若者たちとは、一定の距離を保って接することを心掛けている。
“明るい職場づくり”をモットーとしている。大口顧客に対しては、ゴマすりも派手になってしまう。
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初めて台本を読んだとき、もう何を信じていいのか?わからなくなりました。
自分が話していることも「嘘に聞こえてるんじゃないか?」みたいな。それくらいの気持ちになります。
そうした作品ゆえに現場はとても緊張感に溢れています。ドラマの中の人物たちの振る舞いも、必ず裏があるように思えてくる…私も緊張しながらワンシーンワンシーン、演じさせていただいております。
でも、私のこの言葉も本当じゃないかもしれません。
ことごとく予想を裏切られるストーリーです。
今、これを書いていても、なにが本当か?わからなくなってきました。
でも、これだけは信じてください。
私はなにもやってません。本当です。信じてください。
お笑いコンビ「アリtoキリギリス」コンビ解散後も俳優として数々の人気作品に出演し、独特の存在感で高い評価を得ている石井正則さん。
俳優としてのイメージが定着しましたね。
最近では「相続探偵」「マル秘の密子さん」などにご出演されています。
郷田肇(29):渡邊圭祐
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個人投資家。多額の資産を持ち、そのお金を元に投資や会員制のBARを運営している。
偶然街角で見かけた瑞帆に好意を抱く。しかし瑞帆との距離の詰め方がわからず、彼女を尾行し、常に行動を監視するなど、いつの間にかストーカー行為に走ってしまう。
不動産会社に勤務する瑞帆の大口顧客になり瑞帆に近づいていく。
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色んな登場人物の目線に立って見ると、新しい発見が出来る作品になっているんじゃないかなと思います。ぜひ何周もしていただきたい作品です。そういう風に作るつもりで頑張りたいと思っておりますので、ぜひリアルタイムでご覧になっていただけたらと思っております!
映画「女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編」の神田俊役も記憶に新しい渡邊圭祐さん。
「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」「チェイサーゲーム」などの主演ドラマがあります。
最近では「まどか26歳、研修医やってます!」「モンスター」などにご出演。
大河ドラマ「光る君へ」では 藤原頼通 役を演じました。
キャスト引用元 公式サイト
まとめ
日本テレビ系木曜ドラマでスタートの「恋愛禁止」は、「放送禁止」などの長江俊和さんの同名小説が原作です。
脚本家は「肝臓を奪われた妻」『癒やしのお隣さんには秘密がある』などの遠山絵梨香さん。
主演は井原六花さん。ほかにキャスト出演者は佐藤大樹さん、渡辺圭祐さん、小西桜子さんなどです。
放送は2025年7月3日よる11時59分から。
原作とは違ったラストになるという「恋愛禁止」。原作者の長江俊和さんが考案した衝撃のラストとは!?
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